仙台市青葉区八幡にある仙台総鎮守の大崎八幡宮の境内でも、サクラの木がほぼ満開になっています。
仙台市青葉区八幡は、仙台市中心部の北西側にあり、その場所に仙台総鎮守の大崎八幡宮が建っています。
この場所は、仙台城(青葉城)の乾(いぬい)の方向(北西)にあたる場所であるために、仙台総鎮守として、江戸時代初めに大崎八幡宮は建てられました。
大崎八幡宮は北に向かって細長い境内です。朱色の大きな鳥居をくぐり、石段を上がって振り返ると、石段の両側のうっそうとしたスギ木立の中で、ソメイヨシノらしいサクラの木がほぼ満開でした。
サクラの花の奧に、朱色の大きな鳥居が少し見えています。
ここから北を見ると、かなり奧に御社殿などの建物が見えます。
奧に建っている御社殿までの石畳・玉砂利を進むと、その両側にはかなり背の高いスギ木立が並んでいます。
そのスギ木立の中に、所々にソメイヨシノらしい木やエドヒガン系の枝垂れザクラの木が、それぞれにほぼ満開でした。
エドヒガン系の枝垂れザクラの木も花をよく咲かせています。
極彩色の安土桃山様式の彫刻や飾りに彩られた御社殿の前には、簡素な白木造りの“長床”と呼ばれる建屋が立っています。
この長床を抜けると、絢爛豪華な御社殿に進みます。
この絢爛豪華な御社殿は、仙台藩祖の伊達政宗が、慶長9年(1604年)から12年かけて建てたものです。徳川家康の命を受けて建てたと伝えられています。
御社殿は安土桃山様式の極彩色の彫刻などで飾られています。当時の安土桃山様式を表現できた大工や絵師を京都から呼んだそうです。
御社殿を囲む大きなスギ木立の中にも、大きなサクラの木があり、花をよく咲かせています。
仙台総鎮守の大崎八幡宮のルーツは、平安時代に坂上田村麻呂が東夷征伐の際に、現在の岩手県奥州市水沢区に宇佐八幡宮を建て、その後に、室町時代に奥州探題の大崎氏が、現在の大崎市に移し、大崎八幡宮と呼ばれたそうです。
これを仙台藩祖の伊達政宗が、現在の地に移して、仙台城などを守る仙台総鎮守の大崎八幡宮になりました。
国宝である大崎八幡宮は、平成11年度(1999年度)から大規模な社殿の保存修理が6年間、行われたそうです。この結果、絢爛豪華な安土桃山様式の極彩色の社殿を拝見することができます。
仙台市青葉区八幡は、仙台市中心部の北西側にあり、その場所に仙台総鎮守の大崎八幡宮が建っています。
この場所は、仙台城(青葉城)の乾(いぬい)の方向(北西)にあたる場所であるために、仙台総鎮守として、江戸時代初めに大崎八幡宮は建てられました。
大崎八幡宮は北に向かって細長い境内です。朱色の大きな鳥居をくぐり、石段を上がって振り返ると、石段の両側のうっそうとしたスギ木立の中で、ソメイヨシノらしいサクラの木がほぼ満開でした。
サクラの花の奧に、朱色の大きな鳥居が少し見えています。
ここから北を見ると、かなり奧に御社殿などの建物が見えます。
奧に建っている御社殿までの石畳・玉砂利を進むと、その両側にはかなり背の高いスギ木立が並んでいます。
そのスギ木立の中に、所々にソメイヨシノらしい木やエドヒガン系の枝垂れザクラの木が、それぞれにほぼ満開でした。
エドヒガン系の枝垂れザクラの木も花をよく咲かせています。
極彩色の安土桃山様式の彫刻や飾りに彩られた御社殿の前には、簡素な白木造りの“長床”と呼ばれる建屋が立っています。
この長床を抜けると、絢爛豪華な御社殿に進みます。
この絢爛豪華な御社殿は、仙台藩祖の伊達政宗が、慶長9年(1604年)から12年かけて建てたものです。徳川家康の命を受けて建てたと伝えられています。
御社殿は安土桃山様式の極彩色の彫刻などで飾られています。当時の安土桃山様式を表現できた大工や絵師を京都から呼んだそうです。
御社殿を囲む大きなスギ木立の中にも、大きなサクラの木があり、花をよく咲かせています。
仙台総鎮守の大崎八幡宮のルーツは、平安時代に坂上田村麻呂が東夷征伐の際に、現在の岩手県奥州市水沢区に宇佐八幡宮を建て、その後に、室町時代に奥州探題の大崎氏が、現在の大崎市に移し、大崎八幡宮と呼ばれたそうです。
これを仙台藩祖の伊達政宗が、現在の地に移して、仙台城などを守る仙台総鎮守の大崎八幡宮になりました。
国宝である大崎八幡宮は、平成11年度(1999年度)から大規模な社殿の保存修理が6年間、行われたそうです。この結果、絢爛豪華な安土桃山様式の極彩色の社殿を拝見することができます。
安土桃山様式を表現できた大工や絵師を京都から呼ぶだけの財力を持っていました。
ここ大崎八幡宮も豪華絢爛と花を咲かせていますね。
この桜見物を兼ねてでしょうか、参拝に訪れる人の数も多いようですね。
12年かけて建てられたという御社殿も素晴らしい建物です。
大工や絵師を京都から呼んで建てられただけのことはあります。
伊達藩の財力と威光を内外に示す建物でもありますね。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
仙台市の北西にある仙台総鎮守の大崎八幡宮は、当時の仙台藩の勢力と財力を示しています。
徳川時代の初めの当時は、伊達家や毛利家は天下を狙う勢力図だったようです。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
仙台総鎮守の大崎八幡宮は節目ごとに、何かの会を催し、それに仙台市民が来ていたようです。また、最近は外国人観光客も増えています。
さらに、この大崎八幡宮は大和朝廷とのつながりもあり、令和を迎える会も行われていた様子です。詳細はあまりよく分かりません・・
桜前線北上に沿って、仙台の桜巡りですね。
それぞれ特徴があって綺麗ですね。
現役の頃、仙台には月2ペースで出張してたのですが、桜を鑑賞したことなかったです。
福島から宮城・青森辺りまで桜を追いかけるのが夢なのですが、なかなか実現しなくて・・・・・
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
仙台市市街地は、ちょうど桜前線が到達し、ソメイヨシノの花がほぼ満開でした。
福島県から青森県までのサクラの花見の名所は5月連休時には、多くの観光客で賑わいます。東北地方では、市街地から山麓側にサクラの開花が上がっていきます。
現役時代に仙台にご出張なさる際に、東北新幹線が開通していたかどうかで、出張時間がかなり変わりますね・・
この建物、大崎八幡宮 を見て思い出しました
とても綺麗に整備されていますね
桜も良く咲いています
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
仙台市市街地の北西にある仙台総鎮守の大崎八幡宮の駐車場は、あまり目立たない奥にあります。よく見つけられたものと感心しました。
その当時からは、この大崎八幡宮はかなり改修され、絢爛豪華な安土桃山様式が復活しました。
駐車場の近くに鎮守の森では、シャガなどがよく咲いています。
おはようございます。
桜前線がいよいよ北海道上陸ですね。
大崎八幡宮の桜、綺麗ですね。
歴史ある神社やお寺には桜がたくさん植えられていて、この時期目を楽しませてもらえますね。