長野県茅野市と南佐久郡佐久穂町の境にある麦草峠は、北八ヶ岳連山の丸山と茶臼山の間に位置する峠です。国道299号が、この麦草峠を東西方向に通っています。
麦草峠そのものの標高は2120メートルですが、国道299号(メルヘン街道)の最高地点の標高2127メートルは、少し佐久穂町側にあります。
その佐久穂町側の最高地点からの南側の丸山方向の山麓です。針葉樹が並んでいます。その手前は、ササ原です。夏には、このササ原近くで夏の山野草が花を咲かせています。
その麦草峠の南側にそびえている茶臼山の山麓側の入り口には、茶水の池という小さな池があります。
この茶水の池の奧の針葉樹林は、茶臼山・横岳(2480メートル)に向かう登山道の入り口です。
実は、小雨が降っています。その小雨の天気の中で、しっかりとした小雨対策の登山準備の方々が登山道から進んでいきます。
茶水の池の干上がった部分には、たぶんシカの足跡と思われるものがたくさん残っています。
麦草峠から国道299号を南東方向に進むと、白駒池の入り口に出ます。
南佐久郡佐久穂町と小海町の境にある白駒池は深山の美しい池として有名な観光地です。今ごろは、紅葉が始まり、水面が美しいころです。
ところが、白駒池の入り口に到着したころに、小雨が強まりました。降雨対策をほとんど準備していなかったために、白駒池に向かうことを諦めました。
雨傘を持って、白駒池に向かう方々もいましたが・・。途中の原生林は滑りやすい場所があります。
国道299号を西に進んで山を下り、標高が約1700メートルの佐久穂町と小海町の境に出ると、この辺りのシラカバ林は落葉を少し始めていました。
佐久穂町と小海町にわたる高原部分では、紅葉が一気に進む感じです。
小海町の高原部分から八ヶ岳連山の天狗岳辺りを見ると、山のほとんどが霧の中でした。白駒池をいだく丸山の山麓は、この天狗岳の北側(画像の右側)の雲の中にあります。
佐久穂町の北側に広がる佐久平は曇り空でした。しかし、佐久穂町と小海町の境付近の麦草峠と白駒池は小雨模様でした。雲の流れが峠を越える際に、小雨になったようです。
なお、麦草峠の北側にそびえている横岳は、八ヶ岳連山にも横岳という山があるために、北八ヶ岳連山の横岳は区別するために、通称“北横岳”と呼ばれています。
麦草峠そのものの標高は2120メートルですが、国道299号(メルヘン街道)の最高地点の標高2127メートルは、少し佐久穂町側にあります。
その佐久穂町側の最高地点からの南側の丸山方向の山麓です。針葉樹が並んでいます。その手前は、ササ原です。夏には、このササ原近くで夏の山野草が花を咲かせています。
その麦草峠の南側にそびえている茶臼山の山麓側の入り口には、茶水の池という小さな池があります。
この茶水の池の奧の針葉樹林は、茶臼山・横岳(2480メートル)に向かう登山道の入り口です。
実は、小雨が降っています。その小雨の天気の中で、しっかりとした小雨対策の登山準備の方々が登山道から進んでいきます。
茶水の池の干上がった部分には、たぶんシカの足跡と思われるものがたくさん残っています。
麦草峠から国道299号を南東方向に進むと、白駒池の入り口に出ます。
南佐久郡佐久穂町と小海町の境にある白駒池は深山の美しい池として有名な観光地です。今ごろは、紅葉が始まり、水面が美しいころです。
ところが、白駒池の入り口に到着したころに、小雨が強まりました。降雨対策をほとんど準備していなかったために、白駒池に向かうことを諦めました。
雨傘を持って、白駒池に向かう方々もいましたが・・。途中の原生林は滑りやすい場所があります。
国道299号を西に進んで山を下り、標高が約1700メートルの佐久穂町と小海町の境に出ると、この辺りのシラカバ林は落葉を少し始めていました。
佐久穂町と小海町にわたる高原部分では、紅葉が一気に進む感じです。
小海町の高原部分から八ヶ岳連山の天狗岳辺りを見ると、山のほとんどが霧の中でした。白駒池をいだく丸山の山麓は、この天狗岳の北側(画像の右側)の雲の中にあります。
佐久穂町の北側に広がる佐久平は曇り空でした。しかし、佐久穂町と小海町の境付近の麦草峠と白駒池は小雨模様でした。雲の流れが峠を越える際に、小雨になったようです。
なお、麦草峠の北側にそびえている横岳は、八ヶ岳連山にも横岳という山があるために、北八ヶ岳連山の横岳は区別するために、通称“北横岳”と呼ばれています。
浅間山も八ヶ岳連山も雲の中です。
山頂付近は霧か小雨のようです。
白駒池は、今が紅葉の時期で、多くの方が訪れます。
白い幹、綺麗ですね。我が家近辺では目にしないので一段と綺麗に見えます。
遠景が素晴らしいです。だんだんと空気に溶け込んでしまう色です。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
関東地方も晴が少なく、曇り空時々小雨です。急に昼間の気温が下がりました。
麦草峠近くの白駒池の紅葉の様子は、最近、テレビのニュースで流れました。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
標高2120メートルと高い麦草峠にある茶水の池の奧の針葉樹林は自然林です。ここには、シカやカモシカ、キツネなどが生息していると思います。厳しい岩場もあります。サルもいる可能性があります。
ここにいるシカは、厳しい環境ですが、山野草を食べる害の野生動物とはみなさないと思います。
下側の広大なシラカバ林は少し落葉し、紅葉が始まっていました。
小雨の中の風景も、しっとりと落ち着いた感じで捨てたものではないですね。
白樺林の中の紅葉と黄葉が美しく映えます。
人の姿の見えない茶水の池も、静けさを感じさせてくれますね。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
標高2120メートルと標高が高い麦草峠は、11月半ばには凍結するために道路が閉鎖されます。初雪が降って、この辺りは寒さが厳しい冬に入ります。
茶水の池付近は、夏にはシカなどが現れる時がありますが、今は足跡しか見えませんでした。
高原のシラカバ林はこれから紅葉が一気に進みます。
おはようございます。
夏の観光シーズンと違って、静かに眠っているようですね。
標高は2120メートルの麦草峠、もうすぐ冬の雪で閉じ込められるのでしょうね。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
標高2120メートルと標高が高い麦草峠は、もう晩秋の雰囲気です。
11月下旬には初雪が降るそうです。
その麦草峠に生えている針葉樹林は耐えていますね。
もうすぐ初冬ですね。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
標高2120メートルと標高が高い、茅野市と南佐久郡佐久穂町の境にある麦草峠は、夏のトレッキングコースとして有名です。
この針葉樹の中に、夏にはシャクナゲがよく咲きます。
ここは晩秋から遅い春まで、冬景色として凍結します。