群馬県前橋市嶺町の赤城山南面にある嶺公園に、今年初めて野鳥観察に行って来ました。
標高が約300メートルから380メートルある赤城山麓南面の広大な傾斜地は、深い雑木林や沼、湿地などがある自然豊かな山里です。その下側は墓地として開発された公園です。
嶺公園には、ミヤマホオジロという冬鳥が飛来するので、このミヤマホオジロを観察する目的で、多くの野鳥観察愛好家が集まります。
今回、午前9時過ぎに嶺公園に到着し、山麓を歩き始めました。午前から晴れたのですが、日陰部分は結構、寒く、足下から底冷えを感じるほどでした。
その木陰部分がある小道に、お目当てのミヤマホオジロのオスが登場しました。まず、竹やぶから飛び出している木の枝の上に留まりました。
ミヤマホオジロは、顔の部分が黄色と黒色の羽根模様で、なかなか美しく、精かんな顔つきです。
その後、枯れ葉が積もった山道に、ミヤマホオジロが枝から下りてきました。
最初は、日陰部分で地面に落ちているエサを探していましたが、待っている内に、日向に出て来ました。
地面に落ちているエサを探して、歩き回ります。
嶺公園の一部に、梅園があり、花の色がピンク色の“紅梅”がよく咲いています。
その近くには、“白梅”の花もよく咲いています。
この“白梅”の花は薄くピンク色がかっています。
この日は、青空が広がるいい天気でした。途中から、少し風が出てきて寒くなりました。
標高が約300メートルから380メートルある赤城山麓南面の広大な傾斜地は、深い雑木林や沼、湿地などがある自然豊かな山里です。その下側は墓地として開発された公園です。
嶺公園には、ミヤマホオジロという冬鳥が飛来するので、このミヤマホオジロを観察する目的で、多くの野鳥観察愛好家が集まります。
今回、午前9時過ぎに嶺公園に到着し、山麓を歩き始めました。午前から晴れたのですが、日陰部分は結構、寒く、足下から底冷えを感じるほどでした。
その木陰部分がある小道に、お目当てのミヤマホオジロのオスが登場しました。まず、竹やぶから飛び出している木の枝の上に留まりました。
ミヤマホオジロは、顔の部分が黄色と黒色の羽根模様で、なかなか美しく、精かんな顔つきです。
その後、枯れ葉が積もった山道に、ミヤマホオジロが枝から下りてきました。
最初は、日陰部分で地面に落ちているエサを探していましたが、待っている内に、日向に出て来ました。
地面に落ちているエサを探して、歩き回ります。
嶺公園の一部に、梅園があり、花の色がピンク色の“紅梅”がよく咲いています。
その近くには、“白梅”の花もよく咲いています。
この“白梅”の花は薄くピンク色がかっています。
この日は、青空が広がるいい天気でした。途中から、少し風が出てきて寒くなりました。
今年は暖冬のせいで、ミヤマホオジロが各地に分散しているようで、群れではなかなかお目にかかれないようです。
元々、嶺公園はミヤマホオジロの観察地として有名なので、出会える可能性は高いでしょうが・・
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
今回はお目当てのミヤマホオジロにすぐに出会えて、幸運でした。
赤城山麓の嶺公園では、ミヤマホオジロに簡単に出会える方と、探してもなかなか出会えない方がいて、運次第のようです。
冬になって、ミヤマホオジロを見ると、冬も深まったなあと感じます。
もう一つ、お目当ての野鳥がいるのですが、こちらには出会えません。
こんな野鳥が実際にいるのですね。
野鳥も多種多様なのですね。
明るい場所で、近くにいないとなかなかきれいに撮れないでしょうね。
雪のない、路面が凍結していない時に、再度嶺公園を訪れてみたいと考えています。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
嶺公園での、ミヤマホオジロやルリビタキとの出会いは、かなり運に左右されますね。
今回は、他の野鳥撮影愛好家の方によると、一瞬だけ、ルリビタキが出てきましたが、撮影は難しかったそうです。
ベニマシコも数羽、出てきたのですが、うまく撮影できませんでした。人間の思い通りにならない点が、野鳥観察の面白いところです。
いずれ、嶺公園でご一緒させてください。
大分冬場らしくなり、寒そうですが・・・
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
次回の日曜日がいくらか暖かい天気であることを祈念しています。
嶺公園の森部分は西側に向かって開いた斜面が多いです。このため、午後の方が日射しが入り、木陰が減ると説明された方がいました。
西日に照らされたところに、ミヤマホオジロが出て来ると、光量があって撮影しやすいそうです。問題は午後2時から3時に、ミヤマホオジロが出てくるかどうかです。昨年に比べて、個体数は少ないです。
日射しのいい松林上部にキクイタダキが1羽います。ここには望遠レンズを上に向けている野鳥観察愛好家が数人、集まっています。
幸運をお祈りします。