群馬県前橋市嶺町の赤城山南面にある嶺公園では、冬鳥のアトリの群れにも出会いました。
標高が約300メートルから380メートルある赤城山麓南面の広大な傾斜地に設けられた嶺公園は、深い雑木林や沼、湿地などがある自然豊かな山里です。
その湿地がある小さな谷間は、早咲きのミズバショウ(水芭蕉)が花を咲かせる、せせらぎ沿いの湿地として有名です。
今年は暖冬の影響で、ミズバショウの葉は既にかなり伸びています。
ミズバショウの葉が伸びている、せせらぎ沿いに積もった落ち葉を突っついているアトリの群れに出会いました。このアトリの群れは、せせらぎ沿いに育つ針葉樹や落葉樹の木々の中に飛び立ち、移動しました。
そのアトリの群れの移動先を探すと、森陰を通る小道の木陰部分にいました。
アトリの群れは20数羽ぐらいいます。木陰から出て来たアトリの群れです。
アトリの群れは、散歩する人が近づくと、小道の上から近くの竹ヤブなどの中に逃げ込みます。
その後に、竹ヤブの中から出て来て、木の枝に留まったアトリです。
アトリの群れの近くには、冬鳥のシロハラもいました。
シロハラは、積もった落ち葉を突っついて、エサを探しています。
冬鳥として、日本で十分にエサを食べ、春になって移動する体力を蓄えています。
なお、嶺公園に咲き始めたミズバショウを昨年4月に見に行った話は、2015年4月7日編をご参照ください。
標高が約300メートルから380メートルある赤城山麓南面の広大な傾斜地に設けられた嶺公園は、深い雑木林や沼、湿地などがある自然豊かな山里です。
その湿地がある小さな谷間は、早咲きのミズバショウ(水芭蕉)が花を咲かせる、せせらぎ沿いの湿地として有名です。
今年は暖冬の影響で、ミズバショウの葉は既にかなり伸びています。
ミズバショウの葉が伸びている、せせらぎ沿いに積もった落ち葉を突っついているアトリの群れに出会いました。このアトリの群れは、せせらぎ沿いに育つ針葉樹や落葉樹の木々の中に飛び立ち、移動しました。
そのアトリの群れの移動先を探すと、森陰を通る小道の木陰部分にいました。
アトリの群れは20数羽ぐらいいます。木陰から出て来たアトリの群れです。
アトリの群れは、散歩する人が近づくと、小道の上から近くの竹ヤブなどの中に逃げ込みます。
その後に、竹ヤブの中から出て来て、木の枝に留まったアトリです。
アトリの群れの近くには、冬鳥のシロハラもいました。
シロハラは、積もった落ち葉を突っついて、エサを探しています。
冬鳥として、日本で十分にエサを食べ、春になって移動する体力を蓄えています。
なお、嶺公園に咲き始めたミズバショウを昨年4月に見に行った話は、2015年4月7日編をご参照ください。
この山麓に、アトリなどの冬鳥が来て、過ごしているのですね。
開花したミズバショウを是非、見てみたいです。
アトリの群れが夢中にエサを様子がよく分かりました。
暖かい冬は、冬鳥にはいいことなのでしょう・・
生きていくために、エサを探しているところですね。群れでいることで、危険が迫ると、誰かが気がついて、みんなで逃げるのでしょうね。
アトリはオレンジ色と黒色が入った印象的な野鳥です。
赤城山は変化に富んだ山麓ですね。
赤城山の山麓も探せば、アトリの群れはいるのですね。
オレンジ色の羽根が特徴ですが、そう派手な羽根の色でもありませんが、アトリの大群が空を飛ぶのはすごいです。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
だいぶ前ですが、新潟県の山中で残雪の上に落ちた木の実(?)などを食べているアトリの群れを見かけたことがあります。たぶん、100羽ぐらいの大群でした。白い雪の上にいるアトリは美しい姿でした。
佐久荒船高原でも、たまにですが数10羽のアトリの群れが、冬空の中を飛んでいます。