長野県茅野市北山にある北横岳の山頂近くにある溶岩台地の坪庭自然園では、ごく一部の低木の葉が紅葉し始めています。
北横岳(きたよこだけ、標高2480メートル)の山頂近くに広がってい坪庭自然園(標高が約2240メートル)は、北横岳が噴火した際に噴出した溶岩が固まってできた溶岩台地です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/f7/d3f27192256799af4e3fe34b4c238e99.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/47/d70bbe067fe22c3c193c428a8a6dda47.jpg)
坪庭自然園を囲んでいる山麓では、少しだけ紅葉が始まっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/74/4dfbdb59a1bca540a23600e086858a59.jpg)
この溶岩台地には、ハイマツやコメツガなどの地を這うように低木が生えています。
ごく一部の低木が葉を紅葉させ始めています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/99/78b1aaaccb55bcb6f7e63cfc07b7f55b.jpg)
ハイマツややコメツガなどに混じって、コケモモやクロマメノキも生えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/b0/4b52caf16dd878884339991bbbf57f4c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/a9/9599bfcd9a788705c32c2c30ec53561a.jpg)
ハイマツやコメツガの低木の中に、動きが機敏な小さな野鳥が数羽います。この野鳥は、木の上に姿を見せなかったので、正体は不明です。
坪庭自然園の上空をカケスが数羽、飛んで行きました。近くに木には留まらなかったので、撮影できませんでした。
やや遠くの大きな針葉樹の上に、シジュウカラが留まりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/3a/a152dbb3e035f387263c664c80222f95.jpg)
北八ヶ岳ロープウエイの山頂駅(標高2237メートル)の展望台から見えた八ヶ岳山系です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/92/6c06f27ce118766b48116071f06f0513.jpg)
この二つの山は赤岳(標高2899メートル)と阿弥陀岳(2805メートル)ではないかと推定しています。
西側のかなり遠くに御嶽山(複合成層火山、標高3067メートル)が見えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/47/2b1a71bad59d3e03255dc42863d67b45.jpg)
眼下に見える茅野市街地です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/31/f315a5a100cda31632ad414dbccc9e88.jpg)
坪庭自然園の斜面下側の木陰の一部では、しみ出た湧き水が凍って、霜柱をつくっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/9e/9497739cdd47fec61533fbc53f64b6a2.jpg)
このことから坪庭自然園周辺は、夜中はかなり冷え込むことが分かります。
なお、今回は坪庭自然園が山頂近くにある山を「北横岳」と表記していますが、正確には、この山の名前は「横岳」です。しかし、実は東側の八ヶ岳山系にも横岳という名前の山がそびえています。このため、蓼科山近くの北八ヶ岳山系の「横岳」を区別するために「北横岳」と呼ぶことが定着しています。二つの「横岳」は約10キロメートルしか離れていないので、区別が必要だからです。
北横岳(きたよこだけ、標高2480メートル)の山頂近くに広がってい坪庭自然園(標高が約2240メートル)は、北横岳が噴火した際に噴出した溶岩が固まってできた溶岩台地です。
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坪庭自然園を囲んでいる山麓では、少しだけ紅葉が始まっています。
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この溶岩台地には、ハイマツやコメツガなどの地を這うように低木が生えています。
ごく一部の低木が葉を紅葉させ始めています。
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ハイマツややコメツガなどに混じって、コケモモやクロマメノキも生えています。
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ハイマツやコメツガの低木の中に、動きが機敏な小さな野鳥が数羽います。この野鳥は、木の上に姿を見せなかったので、正体は不明です。
坪庭自然園の上空をカケスが数羽、飛んで行きました。近くに木には留まらなかったので、撮影できませんでした。
やや遠くの大きな針葉樹の上に、シジュウカラが留まりました。
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北八ヶ岳ロープウエイの山頂駅(標高2237メートル)の展望台から見えた八ヶ岳山系です。
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この二つの山は赤岳(標高2899メートル)と阿弥陀岳(2805メートル)ではないかと推定しています。
西側のかなり遠くに御嶽山(複合成層火山、標高3067メートル)が見えています。
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眼下に見える茅野市街地です。
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坪庭自然園の斜面下側の木陰の一部では、しみ出た湧き水が凍って、霜柱をつくっていました。
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このことから坪庭自然園周辺は、夜中はかなり冷え込むことが分かります。
なお、今回は坪庭自然園が山頂近くにある山を「北横岳」と表記していますが、正確には、この山の名前は「横岳」です。しかし、実は東側の八ヶ岳山系にも横岳という名前の山がそびえています。このため、蓼科山近くの北八ヶ岳山系の「横岳」を区別するために「北横岳」と呼ぶことが定着しています。二つの「横岳」は約10キロメートルしか離れていないので、区別が必要だからです。
さすがに2,000mを超えると夜間の冷え込みが厳しそうです。
ここから眺める周囲の山々の姿の美しさには感動を覚えます。
これも好天なればこその風景です。
ここらあたりの紅葉は11月初旬頃になりそうですね。
針葉樹の大木には、野鳥がいそうですね。カケスが近くにとまらず残念したね。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
今回、坪庭自然園周の斜面の森陰で、霜柱を見つけた時は驚きました。木道沿いに何か白いのもがあると思ったら霜柱でした。
ここはやはり、厳しい環境だと思いました。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
おっしゃる通りに、この坪庭自然園は風よけがなく、野鳥には厳しい環境だと思います。
周囲の山麓に生えている針葉樹の方から野鳥が飛んでくるようです。
八ヶ岳は山々に囲まれていることが分かります。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
北横岳の山頂に近くにある坪庭自然園からは西側から北側にかけて、八ヶ岳連山、南アルプスの北岳など、その奧に御嶽山など、その北側に北アルプスの山々の一部が見えるそうです。
富士山は方向が山陰のようですね。
こんにちは。
さすがに高山ですね。
明け方の冷え込みは厳しいようです。
横岳と北横岳の関係、よくわかりました。
どう区別するのかずっと不思議でした。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
北八ヶ岳連山の一つである北横岳山頂に近くにある坪庭自然園からは西側から北側にかけて、南アルプスや中央アルプスの山々が霞んでいなければ、よく見えるそうです。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
坪庭自然園斜面の山陰で、霜柱を見つけた時は、驚きました。午前でも日射しは暖かかったからです。
でも、夜間や明け方はやはり、標高2000メートル以上の高所では厳しい寒さのようでした。高山恐るべきです。