東京都千代田区千代田にある皇居東御苑の梅の名所の「梅林坂」では、ウメの花がちょうど見ごろを迎えています。
千代田区大手町の高層ビル街から西側に向かって大手門から皇居東御苑に入り、皇居東御苑の中を大まかには北北東に向かって進むと、「白鳥壕」のさらに北側にある「梅林坂」に出ます。さらにその先の北側には平川門がある場所です。
梅林坂から本丸跡に向かう斜面には、約50本のウメの木が植えられていて、そのウメの木は花の見ごろを迎えています。
見た感じでは、白梅の木の花がちょうど見ごろです。白い花がよく咲いています。
桃色の花も、見ごろになっています。
梅林坂の中にある紅梅の木は、もう花期を終えつつあります。ここの紅梅の木は早咲きの種類のようです。
梅林坂は、東京都内にあるウメの名所の一つですが、あまり知られていないようで、適度な人数の鑑賞者しか見に来ていません。
最近は、皇居東御苑を訪れる方の半数以上が外国人観光客になっており、多くの外国人観光客はお目当ての本丸跡に直接向かうために、その下側にある梅林坂は空いています。ここには、東京都内にあるウメの名所として、見渡した感じでは日本人の方が多く見に来ています。大手町・丸の内に勤務する会社員の方も短時間、ウメの花を鑑賞に来ています。
この「梅林坂」の元々のルーツは初期の江戸城を築いた太田道灌が菅原道真を祀って、梅の木を数百株を植ったことと伝わっています。文明10年(1478)のころと推定されています。当時はウメの実は貴重だったことと思います。梅林坂で現在、育っているウメの木は1967年(昭和42年)に植えたものが多いそうです。
梅林坂を上がると、坂の上部のウメの木の根元では、フキノトウがたくさん、芽吹いています。
陽当たりがいい斜面になっているため、フキノトウはよく咲いています。
梅林坂の上側では現在、ツバキやサザンカの木々などがよく花を咲せています。
千代田区大手町の高層ビル街から西側に向かって大手門から皇居東御苑に入り、皇居東御苑の中を大まかには北北東に向かって進むと、「白鳥壕」のさらに北側にある「梅林坂」に出ます。さらにその先の北側には平川門がある場所です。
梅林坂から本丸跡に向かう斜面には、約50本のウメの木が植えられていて、そのウメの木は花の見ごろを迎えています。
見た感じでは、白梅の木の花がちょうど見ごろです。白い花がよく咲いています。
桃色の花も、見ごろになっています。
梅林坂の中にある紅梅の木は、もう花期を終えつつあります。ここの紅梅の木は早咲きの種類のようです。
梅林坂は、東京都内にあるウメの名所の一つですが、あまり知られていないようで、適度な人数の鑑賞者しか見に来ていません。
最近は、皇居東御苑を訪れる方の半数以上が外国人観光客になっており、多くの外国人観光客はお目当ての本丸跡に直接向かうために、その下側にある梅林坂は空いています。ここには、東京都内にあるウメの名所として、見渡した感じでは日本人の方が多く見に来ています。大手町・丸の内に勤務する会社員の方も短時間、ウメの花を鑑賞に来ています。
この「梅林坂」の元々のルーツは初期の江戸城を築いた太田道灌が菅原道真を祀って、梅の木を数百株を植ったことと伝わっています。文明10年(1478)のころと推定されています。当時はウメの実は貴重だったことと思います。梅林坂で現在、育っているウメの木は1967年(昭和42年)に植えたものが多いそうです。
梅林坂を上がると、坂の上部のウメの木の根元では、フキノトウがたくさん、芽吹いています。
陽当たりがいい斜面になっているため、フキノトウはよく咲いています。
梅林坂の上側では現在、ツバキやサザンカの木々などがよく花を咲せています。
いくらか春らしくなり、梅見坂の梅は花をたくさん咲かせています。
愛好家の方々が見に来る程度なので、静かに鑑賞できそうですね。
石垣や人物を入れられたことで、梅林が一層引き立ちます。
梅林の向こうに、垣間見えるビル群もここが都会の中の梅林だということを
認識させてくれます。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
たまたま大手町に行った際に、時間ができたので、皇居の東御苑に立ち寄りました。この時期は、梅見坂の梅林が花の見ごろを迎えていました。
ウメの花は最近の暖かさを見せてくれました。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
今年は皇居の東御苑にある梅見坂のウメの木は、3月初旬の今ごろに花をよく咲かせていました。
やはり冬の厳しい寒さが、ウメの開花が遅れていました。
今回もウメの開花の話になり、ウメの開花話がいくらか続いた点に恐縮しております。
おはようございます。
皇居東御苑「梅林坂」もウメが満開なんですね。
ウメは満開になると華やかな感じがします。
外国人はサクラの華やかさが好きなようで、ウメは好まれていないのでしょうか?
そのうちウメにも人気が出て、どっと訪れる日が来るかもしれませんね。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
また、梅林の話が続いて恐縮です。
皇居の東御苑の梅見坂ではウメの花が見ごろでした。また、フキノトウも暖かいためか、良く花を開いていました。
たぶん、日本人も外国の方も華やかなサクラの花の方が本能的に好きなようです。
日本の早春の季節の良さを感じます。
都心のど真ん中ですが、意外と知る人ぞ知る梅の名所になっているのですね。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
久しぶりに、皇居の東御苑の梅見坂にある梅林に行ってみたら、今年の冬の厳しい寒さによって、2月下旬・3月初めが丁度、ウメの花の見ごろでした。これも今年の冬の特徴を反映したウメの花の見ごろでした。少し驚きました。
今年のソメイヨシノの開花・満開はほぼ例年並みの時期だと予想されています。
江戸時代につくられた江戸城の石垣づくりの中でも、優れた腕前の技術者がつくった石垣の一つです。
そこに設けられた梅林ですね。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
徳川幕府の政治の拠点だった江戸城だけに、皇居に残る石垣は、当時の財力を反映した立派なものです。
こうした優れた石垣は、京都市の二条城や大阪市の大阪城などに共通しています。徳川幕府の権力の大きさを感じます。