栃木県那須郡那珂川町富山にあるイワウチワ群生地に行って来た話の続きです。イワウチワ群生地の入り口の平らな場所には、ショウジョウバカマもたくさん群生していました。
那珂川町(なかがわまち)富山の低山山麓にあるスギ林の奧の急斜面一面に、イワウチワ(岩団扇)という山野草が可憐な花をたくさん咲かせています。
イワウメ科イワウチワ属の多年草であるイワウチワの群生地の入り口付近では、ショウジョウバカマが群生し、濃い桃色の花を咲かせています。
たぶん、このショウジョウバカマの群生地も手厚く保護されているようでした。
スギ林の奧の急斜面一面のあるイワウチワの群生地までは、スギ林の山道をてくてくと進みました。
山道沿いに小川が流れているので、野鳥でも出てこないかと期待して、約1キロメートルを歩きました。
途中では、カケスがスギ林の上側を何回も飛び移りましたが、すぐに枝陰に入るために撮影はできませんでした。ウグイスの鳴き声も聞こえましたが、ヤブの中にいて姿を見せませんでした。
山道沿いでは、ニリンソウの群落が花を咲かせ始めています。
スミレ(品種は不明)も咲き始めています。
スギ林の中を進む山道の入り口付近では、アブラナ科の“ナノハナ”が咲き、タテハチョウと推定されるチョウが蜜を吸いに来ていました。
那須郡那珂川町富山のスギ林では、ネコノメソウやマムシグサなども花を咲かせ始めています。山里の春景色でした。
那珂川町(なかがわまち)富山の低山山麓にあるスギ林の奧の急斜面一面に、イワウチワ(岩団扇)という山野草が可憐な花をたくさん咲かせています。
イワウメ科イワウチワ属の多年草であるイワウチワの群生地の入り口付近では、ショウジョウバカマが群生し、濃い桃色の花を咲かせています。
たぶん、このショウジョウバカマの群生地も手厚く保護されているようでした。
スギ林の奧の急斜面一面のあるイワウチワの群生地までは、スギ林の山道をてくてくと進みました。
山道沿いに小川が流れているので、野鳥でも出てこないかと期待して、約1キロメートルを歩きました。
途中では、カケスがスギ林の上側を何回も飛び移りましたが、すぐに枝陰に入るために撮影はできませんでした。ウグイスの鳴き声も聞こえましたが、ヤブの中にいて姿を見せませんでした。
山道沿いでは、ニリンソウの群落が花を咲かせ始めています。
スミレ(品種は不明)も咲き始めています。
スギ林の中を進む山道の入り口付近では、アブラナ科の“ナノハナ”が咲き、タテハチョウと推定されるチョウが蜜を吸いに来ていました。
那須郡那珂川町富山のスギ林では、ネコノメソウやマムシグサなども花を咲かせ始めています。山里の春景色でした。
なかなか咲き始めのきれいな時に行くのが難しいですが。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
ショウジョウバカマは、以前は里山などに咲く、ある程度ありふれた山野草でしたが、最近は少し山麓側に入らないと、見かけることが少なくなりました。
高山植物化しているとも感じています。
群生するショウジョウバカマも、なかなか目にすることができません。
これだけ群生するということは、環境も適しているのでしょうね。
最近野鳥の姿を目にすることが、めっきり減って来ました。
冬鳥の移動もあらかた終わった頃でしょうか・・・。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
ショウジョウバカマの群生地は、埼玉県や群馬県などでは自然が保護されている雑木林でないと、見かけなくなりました。
長野県内では、ミズバショウ群生地の近くで、群生している姿を拝見できます。やはり、探さないともう見つけられない感じです。
野鳥観察に行く時間が少ないのですが、さいたま市の秋ケ瀬公園には、オオルリが来ているそうです。キビタキやホオアカなどの夏鳥の目撃情報もあります。
現在は、シジュウカラとカワラヒワによく出会います。
ニリンソウも昔は大群落があちこちにありましたが、今はだいぶ減りました。昔は探し出す必要がなかったのですが・・
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
ご指摘の通りに、ニリンソウの群生地は、10数年前には珍しくありませんでしたが、最近はあまり開発が入っていない山間地になっている気がします。
逆に、山間地でも帰化植物の新入が増えていますね。
以前は、ニリンソウは里山などでよく見かけましたが、今は、山際などでないとなかなか目にしなくなりました。
里山の開発が山野草を減らしているようです。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
白い花がたくさん咲き続けるニリンソウは、その群生地が確かに減っています。
佐久荒船高原でも、いぜんは小川沿いにたくさん咲いていたのですが、その咲く花の数が減っています。群生の程度が減っているようです。