長野県佐久市今井にある小諸発電所第一調整池は、千曲川と滑津川の合流点にある遊水地です。千曲川の方は川幅がかなりあります。
この“小諸発電所第一調整池”は、昔、長野県にあった地方の発電会社が、千曲川や滑津川から水を取り入れて、下流にあった小諸発電所に水を送って発電していた調整池の名残りです(その後に東京電力に買収されているようです)。
小諸発電所第一調整池は、いくらか変形した(いびつな)五角形の大きな池にです。
この小諸発電所第一調整池には、約4週間ぶりに訪れました。
広大な小諸発電所第一調整池の中に、白い羽根の水鳥が10数羽、点在しています。広大な水面を進むミコアイサのオスです。
巫女さんの白装束に似ていることから、「ミコアイサ」と呼ばれています。繁殖期に向けて、オスは白い羽根模様になっています。とても目立ちます。
ミコアイサはカモ目カモ科アイサ属の水鳥で、オスは身体の大きさが44センチメートル、メスは平均39センチメートルです。
白装束のオスのミコアイサは、点在して水面を進んでいます。眼の周りが黒いために、通称“パンダガモ”との愛称でも呼ばれてます。
ミコアイサのオスは点在して水面を動き回っています。
遠くの対岸に近い水面に、2羽のミコアイサもいました。
水面を進むウミアイサではないかと推定される水鳥です。小諸発電所第一調整池の真ん中にいて、遠くからしか観察できません。
数羽のウミアイサがそれぞれに進んでます。
人工につくられた浮島の側では、マガモが集まって休んでいます。ここ小諸発電所第一調整池の主役です(カルガモが一番多いですが)。
多くのマガモが首を羽根の中に入れて、寒さに耐えています。
マガモたちは寒さ対策をとり、体温を維持しています。
約4週間前に、この小諸発電所第一調整池に野鳥観察に行った話は、弊ブログの2019年11月22日編をご覧ください。
この“小諸発電所第一調整池”は、昔、長野県にあった地方の発電会社が、千曲川や滑津川から水を取り入れて、下流にあった小諸発電所に水を送って発電していた調整池の名残りです(その後に東京電力に買収されているようです)。
小諸発電所第一調整池は、いくらか変形した(いびつな)五角形の大きな池にです。
この小諸発電所第一調整池には、約4週間ぶりに訪れました。
広大な小諸発電所第一調整池の中に、白い羽根の水鳥が10数羽、点在しています。広大な水面を進むミコアイサのオスです。
巫女さんの白装束に似ていることから、「ミコアイサ」と呼ばれています。繁殖期に向けて、オスは白い羽根模様になっています。とても目立ちます。
ミコアイサはカモ目カモ科アイサ属の水鳥で、オスは身体の大きさが44センチメートル、メスは平均39センチメートルです。
白装束のオスのミコアイサは、点在して水面を進んでいます。眼の周りが黒いために、通称“パンダガモ”との愛称でも呼ばれてます。
ミコアイサのオスは点在して水面を動き回っています。
遠くの対岸に近い水面に、2羽のミコアイサもいました。
水面を進むウミアイサではないかと推定される水鳥です。小諸発電所第一調整池の真ん中にいて、遠くからしか観察できません。
数羽のウミアイサがそれぞれに進んでます。
人工につくられた浮島の側では、マガモが集まって休んでいます。ここ小諸発電所第一調整池の主役です(カルガモが一番多いですが)。
多くのマガモが首を羽根の中に入れて、寒さに耐えています。
マガモたちは寒さ対策をとり、体温を維持しています。
約4週間前に、この小諸発電所第一調整池に野鳥観察に行った話は、弊ブログの2019年11月22日編をご覧ください。
野鳥の会の観察会も開かれるそうです。
この白いミコアイサの水鳥は見てみたいです。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
この佐久市今井にある小諸発電所第一調整池には、ここで冬を越す水鳥が集まって休んでいます。
時々、日本野鳥の会長野県支部などの方が、ここで探鳥会を開催されているようです。
小諸発電所第一調整池にはミコアイサとウミアイサが一緒にやって来ているのですね。
こちらではミコアイサは、まだオスともメスとも見分けのつかないエクリプスが多いのですが、
この池のミコアイサははっきりと識別できるものが多いようです。
マガモもたくさん滞在していますね。
自分の好きなマガモがこれだけいると
それはもう楽しくなりますね。
カモたちの1日の行動を追いかけたりしてると、
いろんな発見もあったりしてうれしくなるでしょう。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
佐久市今井にある、千曲川沿いの小諸発電所第一調整池には、ここで冬を越す水鳥が集まって休んでいます。
今回は、ミコアイサが多数、飛来していて幸運でした。
お近くの池でも、近々、白い羽根模様になると思いますが・・
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
佐久市今井にある、千曲川沿いの小諸発電所第一調整池には、ここで冬を越す水鳥が集まって休んでいました。
マーチャンさまは、首筋が緑色に輝くマガモがお気に入りなのですね。名古屋市周辺の緑地にある池には、マガモはたくさん飛来しています。
パンダガモ、私は諏訪湖で見ています
諏訪湖は富士川から姫川まで歩いた時にも通りました、その時にミコアイサを見ています
なるほど名前のつけ方も結構面白いですね。巫女の装束に似ているからですか、ウミアイサは顔が真っ黒い・・・あまり見たことはありませんが~
カモにもいろいろな種類があって植物ほどには無いにしても覚えられません。。。
今日は一日模様です
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
佐久市今井にある、千曲川沿いの小諸発電所第一調整池には、ここで冬を越す水鳥が集まって休んでいました。
今回は、白い羽根模様のミコアイサのオスが10数羽、来ていました。でも、通称“パンダガモ”の方が分かりやすいですね。
ミコアイサは3月ごろに日本から帰る際に、割とあちこちの川で目撃されます。
この白い水鳥は、あちこちに来ているのですか・・
一度、カモが来ている池などに探してみます。
さまざまな水鳥がいるものです。
他の鳥たちも来て賑やかになっていますね。
こんな可愛い鳥なら良いのですが、ゴミ出しに出たら、近所のゴミをカラスが有らしているところでした。改めて厳重にネットに包みました。