さいたま市桜区の南端にある桜草公園では、カントウタンポポも黄色い花をごく一部、咲かせ始めました。
この桜草公園は、さいたま市を北西から南東に向かって斜めに流れる荒川沿いにある秋ケ瀬公園の一番下流側に隣接しています。
桜草公園の背後には、さくらそう水門がそびえています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/71/b59d0fc7af6b83f9ff72226f14cefcd4.jpg)
さくらそう水門が背後に見える草地は、桜草公園の中心部の特別天然記念物に指定された「田島ヶ原サクラソウの自生地」です。
その背後には、シメイヨシノの桜並木が見えています。
「田島ヶ原サクラソウの自生地」ごく一部で、咲き始めたカントウタンポポ(関東蒲公英)の黄色い花です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/f2/a500d2a76df33b4f4eb8474d639a15be.jpg)
その近くでは、シロバナタンポポも文字通りに白い花を咲かせています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/82/2c9d4ded60dd205bc48316655976c765.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/05/4f9b417e76cfff3fc16c74dc0a9fa20e.jpg)
カントウタンポポとシロバナタンポポは、ニホンサクラソウの開花とほぼ同時に花を咲かせます。
「田島ヶ原サクラソウの自生地」の奧では、ノウルシとアマナがそれぞれ繁殖しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/ff/3ced2bcfcfc093ba390b5fe62005b26f.jpg)
そのアマナの白い花の蜜を吸いに、モンシロチョウが来ていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/e3/695e7645bd8767e3dda940ca4237ea2d.jpg)
このモンシロチョウは、弱々しく、ひらひらと飛んでいます。
タテハチョウ(種類は不明、キタテハではないかと推定していますが・・)の飛んできました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/f4/d1d29b1118f4a9e2d40e5fdfc78c6d31.jpg)
この「田島ヶ原サクラソウの自生地」を囲む歩道の奧には、1本のコブシの木が育ち、白い花を咲かせています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/ea/108ff2c908dd06d1d07b3b29c0f2e0d7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/c4/04e38af8a3bd4001aaaf1a388fc77171.jpg)
このコブシの白い花はどんどんしおれていきます。
桜草公園では、春が急速に進んでいます。ソメイヨシノが満開になる日も近そうです。
そのサクラ開花のさきがけとして、オオシマザクラと推定される白いサクラの花が咲いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/8e/679e465133a68d8b210cc3f225bd54b4.jpg)
桜草公園では、いろいろな山野草が花を咲かせ、その花にチョウやアブ、ハチなどが蜜を求めて来ています。また、ヤブの中では、ウグイスが鳴き、桜草公園の上空ではヒバリが天高くと鳴いています。
この桜草公園は、さいたま市を北西から南東に向かって斜めに流れる荒川沿いにある秋ケ瀬公園の一番下流側に隣接しています。
桜草公園の背後には、さくらそう水門がそびえています。
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さくらそう水門が背後に見える草地は、桜草公園の中心部の特別天然記念物に指定された「田島ヶ原サクラソウの自生地」です。
その背後には、シメイヨシノの桜並木が見えています。
「田島ヶ原サクラソウの自生地」ごく一部で、咲き始めたカントウタンポポ(関東蒲公英)の黄色い花です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/f2/a500d2a76df33b4f4eb8474d639a15be.jpg)
その近くでは、シロバナタンポポも文字通りに白い花を咲かせています。
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カントウタンポポとシロバナタンポポは、ニホンサクラソウの開花とほぼ同時に花を咲かせます。
「田島ヶ原サクラソウの自生地」の奧では、ノウルシとアマナがそれぞれ繁殖しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/ff/3ced2bcfcfc093ba390b5fe62005b26f.jpg)
そのアマナの白い花の蜜を吸いに、モンシロチョウが来ていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/e3/695e7645bd8767e3dda940ca4237ea2d.jpg)
このモンシロチョウは、弱々しく、ひらひらと飛んでいます。
タテハチョウ(種類は不明、キタテハではないかと推定していますが・・)の飛んできました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/f4/d1d29b1118f4a9e2d40e5fdfc78c6d31.jpg)
この「田島ヶ原サクラソウの自生地」を囲む歩道の奧には、1本のコブシの木が育ち、白い花を咲かせています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/ea/108ff2c908dd06d1d07b3b29c0f2e0d7.jpg)
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このコブシの白い花はどんどんしおれていきます。
桜草公園では、春が急速に進んでいます。ソメイヨシノが満開になる日も近そうです。
そのサクラ開花のさきがけとして、オオシマザクラと推定される白いサクラの花が咲いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/8e/679e465133a68d8b210cc3f225bd54b4.jpg)
桜草公園では、いろいろな山野草が花を咲かせ、その花にチョウやアブ、ハチなどが蜜を求めて来ています。また、ヤブの中では、ウグイスが鳴き、桜草公園の上空ではヒバリが天高くと鳴いています。
白い蒲公英も、花見では時々、見つけます。
大島桜はもうかなり咲いていますね。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
さいたま市桜区にある桜草公園は、自然の草地がよく保存されていて、カントウタンポポやシロバナタンポポなども観察できる素晴らしい自然公園です。
こうした山野草たちの発芽を促すために、野焼きによってヨシ原を焼いて、地面を出しています。ボランティアの方々の努力に感謝です。
モンシロチョウやタテハチョウも舞い始めて、桜草公園では春らしい光景が漂っていますね。
当地方では、桜が昨日3輪ほど開いたようです今日にも開花宣言されるものと思います。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
日本固有のカントウタンポポやカンサイタンポポなどは、現在は探さないとなかなか見つけられません。
この花が咲く時期は、ソメイヨシノの開花時期なので、花見の時に探すといいようです。
ふつうに見かけるタンポポは、西洋タンポポです。西洋タンポポはいつも花を咲かせ続けています。この辺は、fukurou0731さんの方がお詳しいと思います。
いずれ、木曽町での解説編があるかもしれません・・
よく見かけるタンポポも実際には帰化植物が優勢なのですね・・
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
一般的に見かけるセイヨウタンポポに対して、カントウタンポポやシロバナタンポポを保護していくことが、今後大切になりますね。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
ニホンサクラソウが咲き、アマナが咲き、カントウタンポポが咲いて、そこにチョウやアブなどが飛んで、春爛漫を感じる季候になりました。
ちごゆり嘉子さんの山野草を求めての活動がますます多忙になりますね。
来週には、桜満開になるようです。
シロバナタンポポを探してみます。
東海タンポポ、関西タンポポなどの日本のタンポポの花を大切にしたいです。
田んぼの畔で、タンポポが咲く風景を大切にしたいです。