さいたま市桜区の南端にある秋ケ瀬公園に、また野鳥観察に行き、一瞬ですが、ヒレンジャクを観察しました。
秋ケ瀬公園は、さいたま市桜区を北西から南東に向かって斜めに流れる荒川沿いの北側部分にある広大な埼玉県立公園です。現在は、冬鳥が帰り始め、留鳥が番(つがい)になり、巣を作り始める時期に入っています。
秋ケ瀬公園の中には、メタセコイアの並木があり、そこの近くの木々にはヤドリギがたくさん寄生しています。ヒレンジャクは、このヤドリギの実った実をお目当てにやって来ます。
実は、2月下旬にヒレンジャクが1羽、ここに姿を現わしました。その後、数回やって来た後に、先週にまた、ヒレンジャクが1羽、やって来たという情報が流れました。
そこでヤドリギが寄生している木のところに行ってみて、10数分待っていると、ヒレンジャクが1羽、登場しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/b1/345cf2c19e8329ee54c48cfa87ecaefe.jpg)
残念ながら、ヒレンジャクは木々の枝が伸びた奧の枝に留まりました。この画像のヒレンジャクの右側にもヤドリギが寄生しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/9f/02e0a750ef024adfabf1f8b06289664d.jpg)
肉眼では、ヒレンジャクがよく見えるのですが、一眼レフカメラを通して見ると、手前に細かい枝がいくらか伸びています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/4d/4b3c6357622ca46fc3485be6d52cf445.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/63/54c51c034f6f542a82998d7e38529c17.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/2f/bbf61b216627896e070ba50be244f9a5.jpg)
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ヒレンジャクが背中を向けて留まり、尾の赤い部分を短時間、見ることができました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/0e/0cce50668714a3066ff9121c1aef27bd.jpg)
このヒレンジャクは竹やぶの中に入り、その後は一度、雨水がたまった水飲み場に寄り、その後は森の奥に飛び去りました。
この時も、ヒレンジャク目当ての野鳥観察愛好家の方が約20人ほど、待機していました。この野鳥観察愛好家の方々は、ヒレンジャクが移動するとヒレンジャクの動きに合せて見やすい場所を求めて移動します。
今回は、“枝かぶり”のヒレンジャク観察でしたが、今年最初の出会いだったので、それなりに満足しています。
ヤドリギが寄生している木の近くには、ソメイヨシノの木の並木があります。そのソメイヨシノの木は、花を数輪ずつ開花させています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/a0/195c00c65427aef5114d56098c682043.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/3b/68412a53381311f5446cc37593ffea74.jpg)
次回は、可能であればヒレンジャクをしっかりと観察してみたいと願っています。ソメイヨシノの木が葉桜になるころまでは、ヒレンジャクは平野部に滞在するといわれています。
秋ケ瀬公園は、さいたま市桜区を北西から南東に向かって斜めに流れる荒川沿いの北側部分にある広大な埼玉県立公園です。現在は、冬鳥が帰り始め、留鳥が番(つがい)になり、巣を作り始める時期に入っています。
秋ケ瀬公園の中には、メタセコイアの並木があり、そこの近くの木々にはヤドリギがたくさん寄生しています。ヒレンジャクは、このヤドリギの実った実をお目当てにやって来ます。
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実は、2月下旬にヒレンジャクが1羽、ここに姿を現わしました。その後、数回やって来た後に、先週にまた、ヒレンジャクが1羽、やって来たという情報が流れました。
そこでヤドリギが寄生している木のところに行ってみて、10数分待っていると、ヒレンジャクが1羽、登場しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/b1/345cf2c19e8329ee54c48cfa87ecaefe.jpg)
残念ながら、ヒレンジャクは木々の枝が伸びた奧の枝に留まりました。この画像のヒレンジャクの右側にもヤドリギが寄生しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/9f/02e0a750ef024adfabf1f8b06289664d.jpg)
肉眼では、ヒレンジャクがよく見えるのですが、一眼レフカメラを通して見ると、手前に細かい枝がいくらか伸びています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/4d/4b3c6357622ca46fc3485be6d52cf445.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/63/54c51c034f6f542a82998d7e38529c17.jpg)
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ヒレンジャクが背中を向けて留まり、尾の赤い部分を短時間、見ることができました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/0e/0cce50668714a3066ff9121c1aef27bd.jpg)
このヒレンジャクは竹やぶの中に入り、その後は一度、雨水がたまった水飲み場に寄り、その後は森の奥に飛び去りました。
この時も、ヒレンジャク目当ての野鳥観察愛好家の方が約20人ほど、待機していました。この野鳥観察愛好家の方々は、ヒレンジャクが移動するとヒレンジャクの動きに合せて見やすい場所を求めて移動します。
今回は、“枝かぶり”のヒレンジャク観察でしたが、今年最初の出会いだったので、それなりに満足しています。
ヤドリギが寄生している木の近くには、ソメイヨシノの木の並木があります。そのソメイヨシノの木は、花を数輪ずつ開花させています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/a0/195c00c65427aef5114d56098c682043.jpg)
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次回は、可能であればヒレンジャクをしっかりと観察してみたいと願っています。ソメイヨシノの木が葉桜になるころまでは、ヒレンジャクは平野部に滞在するといわれています。
今回は枝かぶりですが、ヒレンジャクに出会えて、良かったですね。
群馬県などの飛来地でも、今年はあまり出て来ないようです。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
今回は、さいたま市の秋ケ瀬公園に、ヒレンジャクが1羽、飛来しているという情報から、その場所に行ってみたら、1羽が短時間、登場しました。
昨年2016年から、関東地方にはヒレンジャクが来なくなり、野鳥観察愛好家は苦労しています。
秋ケ瀬公園のヤドリギはすごい数ですよねぇ。
これだけあれば、今後も現れそうで期待できますね。
枝被りだけは、自分の意思ではどうにもならないことです。
撮れただけでもよかったではないですか・・・。👏
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
今回は、先日の日曜日に雨や冷え込みなどで、秋ケ瀬公園でのヒレンジャクの動きが心配されましたが、運良く、短時間出てきてくれました。
2年前には、埼玉県内の秋ケ瀬公園などに数10羽のヒレンジャクが来たのですが・・昨年からヒレンジャクの飛来数が激減しています。
山麓のまだ冬のままの葉がない木には、宿り木が育っています。
ここにヒレンジャクがやって来る姿を見てみたいですね。
尾が赤色のですね。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
今回は、ヒレンジャクが1羽、秋ケ瀬公園のヤドリギの実を食べに、やって来た時に、幸運にも立ち会えました。運が良かったです。
佐久荒船高原にもヤドリギがたくさんありますが、ヒレンジャクの飛来は目撃したことがありません・・
その宿り木にヒレンジャクがやって来る姿は、残念ながら見たことがありません。
山麓には野鳥はたくさんいますが、なかなか姿をよく見ることはありません・・
さいたま市の秋ケ瀬公園には、1羽がやって来ただけなのですね。
ヒレンジャク観察は貴重な体験になるのですね・・
ミルクココアさま
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
高い山の山麓の森林部分には、ヤドリギが生えている木々がありますが、広大すぎてヒレンジャクの到来を見ることはあまり機会がありません。
しかし、ヤドリギの実(種)を移動されることには、ヒレンジャクも一役買っているのかもしれません。
さいたま市の秋ケ瀬公園では、ヒレンジャクがやって来るのをひたすら待っている野鳥観察愛好家の方々が詰めています。