ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県安曇野市にある御宝田遊水池では、コハクチョウの飛行を観察しました

2017年12月28日 | 旅行
 長野県安曇野市明科中川手にある御宝田遊水池に、コハクチョウの群れを観察しに行った話の続きです。

 犀川(さいかわ)の遊水地の御宝田遊水池(ごほうでんゆうすいち)に、午前9時に訪れました。

 御宝田遊水池を訪れると、コハクチョウの群れは穏やかに過ごしていました。





 白い姿のミコアイサのオスを観察しました。カモ類たちの中にいます。



 ミコアイサはカモ目カモ科アイサ属の水鳥です。晩秋・初冬になると日本にやって来て、越冬します。

 ミコアイサのオスは、マガモのオスなどとすれ違います。



 突然、上空から鳴き声が聞こえて、早朝にエサ採りに行っていたコハクチョウが数羽、帰って来ました。







 御宝田遊水池を目指して、滑らかに下りてきます。

 長時間、羽根を広げて滑空して高さを次第に下げていきます。



 最後に、空中でUターンして着水します。





 このコハクチョウに続いて、まだ戻って来るコハクチョウがいるのではないかと待ちましたが、コハクチョウは、もう上空からは下りて来ませんでした。

 コハクチョウ以外には、カワウやコサギなどが上空から下りてくることはありました。

 また、穏やかな御宝田遊水池に戻りました。