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ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県佐久市の佐久荒船高原には、イカルの群れも飛来しています

2014年10月30日 | 佐久荒船高原便り
 長野県佐久市の東側にある佐久荒船高原には、イカルの群れも飛来しています。

 標高が1100メートルから1200メートルある佐久荒船高原は夜間や早朝に冷え込みが厳しく、秋が深まっています。落葉が始まっている森では、カケスが多数、飛び回っています。早朝にカケスをよく見かける森に近づくと、偶然、イカルの群れが飛んできました。

 イカルの群れの通過をみていると、少し離れた木の上に数羽のイカルが留まりました。この木には、3羽のイカルが留まりました。



 1羽のイカルが去り、2羽が残っています。



 あわてて撮影したために、フォーカスが少し甘い画像です(今年春に佐久荒船高原でイカルを見かけた話は、2014年5月18日編をご参照ください)。

 この近くでは、草原の中に紅葉している低木がありました。



 杉林の木に巻き付いているツタの葉が紅葉しています。このツタの種類は分かりません。



 長野県佐久市から内山トンネルを抜けて内山峠を越えて、群馬県甘楽郡下仁田町側を下り始めると、南側にそびえている荒船山(標高1423メートル)を見上げるようになります。



 午前中のために艫岩(ともいわ)の断崖(北向き)は日陰です。

 荒船山の山麓の木々は紅葉しています。





 佐久荒船高原と荒船山では10月下旬になって紅葉が進み、秋が深まるばかりです。