ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県佐久市の佐久荒船高原では、木々の葉が色づき始めています

2014年10月11日 | 佐久荒船高原便り
 長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原は、木々の葉が色づき始め、秋の気配を強めています。

 佐久荒船高原の真南にそびえている荒船山(標高1423メートル)は佐久市側から朝霧が上がってきて、艫岩(ともいわ)がよく見えません。午前8時ごろの景色です。



 正午過ぎの荒船山です。朝霧ははれて荒船山は秋の日射しに照らされていますが、少し霞んでいます。



 沖縄県を直撃している超大型台風19号の影響がもう出ているのぢょしょうか、佐久荒船高原の北西側にそびえている浅間山(標高2568メートル)や西側にそびえている北八ヶ岳がそれぞれ霞んで見えます。

 佐久荒船高原の木々は葉を落とし始めています。広葉樹の中では葉を紅葉させているものもあります。



 林間では、マムシグサが赤い種をつけているので目立ちます。どきっとするほど、鮮やかな赤色です。



 なお草原で花を咲かせているマムシグサは2014年7月2日編をご覧下さい。

 9月から草原で穂を出して存在感を示していたススキもかなり枯れた色合いになっています。



 木々が少し葉を落とし始め、野鳥を少し観察しやすくなりました。朝から、コゲラやアカゲラがよく鳴いています。

 ゴジュウカラの番が姿をみせました。よく鳴いています。



 暗いところなので、フォーカスがあまり合っていません。

 10月中旬に入り、佐久荒船高原では朝晩はかなり冷え込む毎日です。