埼玉県北本市にある北本自然観察公園に1週間後にまた出かけました。前回は曇天で気温が低いなど、天気があまりよくなかったので、野鳥観察があまりできなかったからです。
北本自然観察公園の入り口付近で、先に来ているお二人の野鳥観察者が何かを観察しています。ジョウビタキの雄でした。


木の枝とその下にある湿地との間を何回も行き来しています。人(野鳥観察者)が見ているという気配に警戒しているようでした。
冬鳥であるジョウビタキはもうすぐ北帰行を始め、中国の東北部やシベリアなどに向かいます。おそらく今後はあまり見かけることができなくなると思います。
湿地のアシ(あるいはヨシ)などの枯れ野の中にいる冬鳥のシロハラを見かけました。

この冬から早春にかけて出会ったシロハラの中では、身体が一番小さい鳥でした。かなり遅く生まれたために、冬の間に栄養を十分に取っていないのではないかと思いました。こんなシロハラもやがて厳しい北帰行に飛び立つ日が来ます。無事の飛行を祈るだけです。
さらに、別の場所に広がるアシの枯れ野の中からシギが出てきました。羽根の模様がきれいなシギです(後日、この野鳥はクイナですとのご指摘をいただいています)。


アシの枯れ草の奥にいて、なかなか見える場所に出てきませんでした。やっと姿を現した時の写真です。
北本自然観察公園の中に広がる、森や湿地、浅い池などの里山は春の趣でした。マダケの竹藪の奥で、ウグイスがよく鳴きました。鳴き方まだが下手なウグイスもいました。やはり春です。
北本自然観察公園の入り口付近で、先に来ているお二人の野鳥観察者が何かを観察しています。ジョウビタキの雄でした。


木の枝とその下にある湿地との間を何回も行き来しています。人(野鳥観察者)が見ているという気配に警戒しているようでした。
冬鳥であるジョウビタキはもうすぐ北帰行を始め、中国の東北部やシベリアなどに向かいます。おそらく今後はあまり見かけることができなくなると思います。
湿地のアシ(あるいはヨシ)などの枯れ野の中にいる冬鳥のシロハラを見かけました。

この冬から早春にかけて出会ったシロハラの中では、身体が一番小さい鳥でした。かなり遅く生まれたために、冬の間に栄養を十分に取っていないのではないかと思いました。こんなシロハラもやがて厳しい北帰行に飛び立つ日が来ます。無事の飛行を祈るだけです。
さらに、別の場所に広がるアシの枯れ野の中からシギが出てきました。羽根の模様がきれいなシギです(後日、この野鳥はクイナですとのご指摘をいただいています)。


アシの枯れ草の奥にいて、なかなか見える場所に出てきませんでした。やっと姿を現した時の写真です。
北本自然観察公園の中に広がる、森や湿地、浅い池などの里山は春の趣でした。マダケの竹藪の奥で、ウグイスがよく鳴きました。鳴き方まだが下手なウグイスもいました。やはり春です。