AKira Manabe ブンブン日記

enjoy eating fun to cooking

哲学をもとうじゃないか

2011-10-22 06:41:28 | Weblog
世界中に建てられてるどんな記念碑なんかより、あなたが生きていることはどんなに意味があるだろう。
(THE BLUE HEARTS TRAIN-TRAIN)



◆◆感性経営の五原則

私の人生で私が薫陶を受けている先生は、経営は日創研代表の田舞徳太郎さん、禅は行徳哲男先生、愛は岡部明美さん、哲学は芳村思風先生です。

今日は芳村思風先生の感性論哲学について書きます。

感性論哲学には、哲学から見た経営の在り方が書かれています。

感性論哲学は感性をベースに書かれたこれまでにはない新しい哲学です。

その中に書かれている「感性経営」をマルブンは経営の基本にしています。


【感性経営の五原則】

1、利益が出る仕組みを作り続ける
2、よりよい方向性への変化を作り出し続ける
3、問題を乗り越え続ける
4、理念を大事にする
5、本業を通して社員と会社を発展成長させる


この五つが感性経営の原則です。


明日からこの原則を一つずつ書いていこうと思います。

今、様々なことで悩んでいる社員やスタッフも答えが見つかると思います。



◆◆今は哲学の時代

今の時代は、人生をどう生きるのかとか、仕事は何のためにするのかとか、人間関係をよくするためにはどうしたらいいかなど、人生の様々な問いに答えるものがありません。

哲学不毛の時代と言われる由縁です。


これからは哲学の時代ですよ。


皆さん!哲学を学ぼうじゃないか。


哲学を学んで、生きることを明確にして、子供が見れば憧れるような大人になろう。

東京秘密のベンチマーク

2011-10-21 00:05:37 | Weblog
心貧しい人はゴシップを話し、凡人は起きたことを話すが、賢人はアイディアを語る。
(ベン・キングスレー)



◆◆間違った

今夜は間違って早くブログを更新してしまったので、今夜はもう一通書くことにしました。

ははは。。。(汗)

毎日続けるには色々ありますなぁ。



◆◆東京ベンチマーク

今日は日帰りで、常務と木村店長が東京にベンチマークに行きました。

どこに行ったのかは…秘密なので書けませんが、常務からの報告によると新しい情報を得られたようです。


今回のベンチマークは、周辺市場に新商品を投入するプロジェクトですから、慎重に慎重に進めています。


様々な検証を行い、「よし!いける」と確信が得られたら一気に走りますよ。


その時は、マルブン新時代の幕開けだ。


どんな困難があろうとも、前に前に歩を進めなくては時代は開けんからね。


やりまっせ。

愛媛大学提供講座

2011-10-20 23:08:16 | Weblog
勉強や仕事においても、人は背伸びをしたとき、少し無理を感じるときに、最も成長すると言われている。
少しずつでいいから、常に新しい刺激を与えていかなければならないのは、肉体も脳も同じということではないだろうか。
(山本ケイイチ)



◆◆西条四電プラザ料理教室

今日は、西条の四電プラザで料理教室でした。

四国電力さんは今年、今治・新居浜・西条と三ヶ所から依頼がありました。

依頼されるということは嬉しいことですね。

料理教室はマルブンを知っていただくための大切な広報活動です。

また、今期掲げているファンづくりで、私ができるファンづくりです。


参加者は、応募50人の中から、抽選で16名の方が選ばれたみたいです。


皆さん、熱心に作ってくれましたよ。



◆◆台湾料理

西条に新しくオープンしている台湾料理“昇龍”に行きました。

流行っていましたね。

あれはどこがやってるのでしょうかね。

メニューはよく考えられてましたね。



◆◆愛媛大学提供講座

今日は愛媛大学法文学部で、中小企業家同友会の提供講座で話をしてきました。


約200名の学生たちに、中小企業の経営者として話をします。


今の若者は元気がないとか、夢がないとか、やる気がないとか言われていますが、私はそうではないと感じています。


若者たちは生きるのが精一杯なんだと思っています。

今の時代は、大人も子供も生きにくい時代です。


私たちの若いときは、まだマーケットには期待感がありましたが、今の時代は閉塞感が蔓延し、消費は鈍るは、就職先はないわ、不安要素が私たちの時代とは比べものになりません。

今は私たち大人が夢や希望を語ってやらなければならないのです。


今回は、世良英さんや松本さん、川本さんや中さんなど若手がはじめて大学で講義します。

若者たちへ、大人からエールを送ってあげてほしいですね。

お客さまは誰なのか?

2011-10-20 07:37:12 | Weblog
◆◆落合監督退任

落合監督成績
2004年 優勝
2005年 2位
2006年 優勝
2007年 2位(日本一)
2008年 3位
2009年 2位
2010年 優勝
2011年 優勝(退任)


素晴らしい戦績で名将と呼ばれる落合監督だが、球団初の2連覇を成し遂げた今年退任することになった。


契約満了での退任だが、実質はクビになった。


落合監督と言えば、オレ流で有名だが、勝つことばかりを優先して記者会見はしない、テレビカメラが来てもしゃべらない、と戦うこと以外にファンサービスはしない人らしい。


球団は勝つことも大事だが、経営も大事なわけで、ファンが球場に来てくれたり、グッズを買ってくれないと球団経営はできない。


ようは人気があるかどうかが大事なのだ。

勝てば人気があがるが、落合監督は勝っても人気はあがらないのだ。


クビにした球団にも問題があるが、監督自身にも問題があるように思う。


名将と呼ばれる落合監督と野村監督の違いは、落合監督にはプロフェッショナルとしてのエンターテイメント性がないのだ。


レストランであれば、うまけれゃいいだろうと無表情で料理を提供しているようなものだ。


どんなに美味しい料理も、そこにおもてなしの接客やエンターテイメント性がなければプロフェッショナルとは言えないと私は思う。


「お客さまは誰なのか?」


球団も監督も同じで、プロフェッショナルならばこのことを頭に入れて仕事しなければならない。


これはマルブンでも同じことだ。


経営者の私も現場で働くスタッフも、「お客さまは誰なのか?」を共有して仕事しなければいけないと思う。


落合監督も、「もしドラ」を読んでいればクビにならなかったかもしれないね。



◆◆風で織るタオル

以前、理念と経営に企業事例で登場した、今治の池内タオルの池内社長さんが小松本店に来ていただきました。

ツイッターで知って、お店に電話した時はすでに出られていました。

池内タオルさんは「風で織るタオル」として、風車で作った電気を使ってタオルを織っています。

タオルの材料もオーガニックにこだわり、織り方もこだわり、非常にエッジの立った商品を世界で販売しています。
私の目指すオンリーワンな会社なのです。


(ツイッターより)
超久しぶりに小松駅前のマルブン本店。20年ぶり位。いつ来ても毎日来てるように様に迎えられる素晴らしいご接待精神の生きる洋食屋さんです。


嬉しいお言葉ですね。
マルブンのスタッフの皆さんはすごいです。


「お客さまは誰なのか?」がわかっているのでしょうね。

朱に染まれば赤に染まる

2011-10-19 00:09:23 | Weblog
誰の心の中にももっとも深く根ざしている願望は、自分の本当の価値を認めてもらいたいということです。他人の価値を認めなさい。そうすればあなたも認めてもらえます。
(マーフィー)



◆◆販売力強化戦略

今日は業績アップ上級コース、コアコンピタンス研修の二日目です。


この研修は、日創研さんで学び、高業績を上げている企業がたくさん学びに来ています。

カンブリア宮殿に取り上げられた企業や、有名なケーキ屋さん、一人当たりの経常利益が一千万円というすごい企業もあります。


世の中には上には上があるもので、そうした素晴らしい企業と一緒に学べることが、私の経営能力をアップしてくれます。


「朱に交われば赤に染まる」

といいますからね。


私はマルブンを朱に染めようと、あれやこれやと10年かけてやってきましたが、中々赤に染まりませんね。


マルブンの経営は私の修業の場です。


あきらめないで、社員さんたちの愛の実力と意志の力を育んで、みんなが幸せを感じられるような環境の会社にしていきます。


人生は、「三歩進んで二歩下がる」という歌のようなものですね。



◆◆六日ぶり

最終便で、松山空港に帰って来ました。

長い出張は、気持ちが疲れます。

身体は寝たら治りますが、心は寝ても治りませんからね。


帰って撮りためておいたビデオを見てのんびりしましたよ。

赤ちゃん誕生!

2011-10-18 00:20:50 | Weblog
人を喜ばせる方法は、自分がまず喜ぶことにある。
(英評論家)



◆◆禁止事項

今日の大阪は昨日と比べてだいぶ涼しくなりました。

日増しに秋から冬へ季節が変わっていってるのを実感します。


寒くなるといろいろなものが美味しくなりますが、同時に冬は食中毒の季節でもあります。


冬の食中毒と言えば…ノロウィルスです。

毎年毎年、たくさんの発症がニュースで流れます。


ノロウィルスは風邪に似た症状で下痢を伴う怖い食中毒です。


そこで予防のために、マルブンで働くスタッフの皆さんにお願いがあります。


【生牡蠣を食べるのを禁止します】

ノロウィルスは生牡蠣から移ります。ノロウィルスを保菌しても発症はしない場合があります。

しかし保菌するだけで、唾が飛散して、お客さまに移してしまうことがあるのです。

今では、食を扱う仕事の会社では、生牡蠣を食べることを禁止しています。


ご理解いただき、遵守するよう、よろしくお願いします。



◆◆生まれたよ

ナトゥーレの社員、豊田くんの赤ちゃんが本日無事誕生したと本人から報告がありました。

元気な女の子です。

奥さんも元気だそうです。よかったね。安心したよ。


豊田くん、おめでとう!


若い若いパパの誕生です。


今年は、目見田くん弥生ちゃんの結婚、豊田くんの第一子の誕生とめでたいことが続きます。


孫が生まれたような気持ちです(笑)


マルブンもパパが増えたね。


豊田くん、おめでとう!

金沢から大阪へ

2011-10-17 00:35:27 | Weblog

徳をもって人を支配する者は王たり。力をもって人を支配するものは弱く、富をもって人を支配する者は貧し。
(筍子)



◆◆企業訪問

今朝は、石川経営研究会の次年度会長のお店に企業訪問に行きました。

シュークリームが美味しいケーキ屋さんでした。

なんと!坂本さんが昔お世話になった、サントアンさんと関係のあるお店でした。

ケーキ屋業界のみなさんは、全国つながっていますね。



ケーキ屋さんの後に、城好きの私のわがままを聞いていただき、金沢城址に連れていってもらいました。


前田利家公が築いた加賀百万石のお城ですが、天守閣はなく、城郭も近年再築されたもので、非常にきれいなお城でした。



◆◆日本海のどんぶり

お昼は日本海の海の幸を提供している、経営研究会のメンバーのお店に訪問して、ランチをいただきました。

いただいたのは海鮮丼です。


日本海の魚はとても美味しく、地元の人が他県ではお刺身が食べられないというのがわかります。

美味しかったです。



◆◆サンダーバード

食事後、特急サンダーバードに乗って新大阪に向かいました。

電車内で、大阪から金沢まで私の話を聞きに来てくれた、別府さんとコーチングしました。

別府さんは昨年は常務と23TT研修で一緒で、今年はコーチング研修で小山さんと一緒です。

世良さんとも仲良い方です。


2時間半があっという間でした。



◆◆ベンチマーク

今回の旅、七軒目のベンチマークに行きました。

一人一万円以上もする焼肉ダイニングレストランです。

入口で暗証番号をキーに打たないと入れないお店です。

焼き肉ダイニングは初めてでしたが…

一万円以上も払うのですから、料理はこだわり美味しく、接客が抜群にいいのは当たり前田のクラッカーですよね。


私は田舎の食堂のオヤジですので、焼き肉は普通のお店でいただく方がenjoy eatingできますね。


明日からは、大阪の日創研で、業績アップ上級コース、コアコンピタンスの研修です。

あと2日…会社の未来づくりのために頑張ります。

強い会社にしなくちゃね。

北陸三県合同例会

2011-10-16 02:27:16 | Weblog
人は幸運の時は偉大に見えるかもしれないが、 真に向上するのは不運の時である。
(フリードリヒ・フォン・シラー)



◆◆信長のふるさとから加賀百万石へ

今朝は岐阜駅から、特急しらさぎに乗って金沢に移動しました。

東海地区と北陸は、地図上での位置関係はわかりますが、電車の路線がわからないので、どこを走っているのか、さっぱりわかりませんでした。

しかし、今は便利なiPhoneがあり、ナビ機能でどこを走っているのか見ながら電車に揺られていました。


お昼前には金沢に着きました。



◆◆北陸三県合同例会

北陸三県のブロック会議に参加したり、朝礼大会に参加したり、経営発表大会のアドバイスをさせていただいたりと、お昼から怒涛の予定を終え、夕方からが私の出番になりました。


しかし…北陸三県も、四国と同じように県民性がはっきりと出てますね。



◆◆部下に光を当てるのが人財育成である

昨日と同じようにマルブンの話をさせていただきました。

担当の方から頼まれたのは、理念ができるまでの体験でしたので、いろんなあったことを話ながら、説明させていただきました。


マルブンの人財育成は、三つの基本理念+経営ビジョン+事業領域に基づいて、教育方針や人事理念を導きだしています。


簡単に言えば、その人本来の良さ、強みを発揮することに重きをおいています。

部下の長所に光を当てるんです。

自分や部下に光を当てれない人は、理念とヅレているのです。


人に光を当てれる人が自分にも光を当てれる人です。


これができない人は、人を教育できず、人で苦労すると思います。


リーダーは教育者であれ!

と言いますからね。


これで今回の旅の目的は、無事終了しました。


明日は朝からケーキ屋さんの朝礼に参加します。


遅くなったので、とても眠いです。


ありがとうございました。

仕事の流儀に出た中華のお店

2011-10-15 01:32:48 | Weblog

喜怒の時、耐えて事すべからず。喜びもやみ、怒りもやみ、常の心になりて後、事を行なうべし。
(貝原益軒)



◆◆プロフェッショナル仕事の流儀

今日は、プロフェッショナル仕事の流儀に唯一飲食店で出た、岐阜の四川料理 開花亭の古田シェフのお店にランチに連れていってもらいました。


オープン前に伺いましたが、すでにお店の前には数組のお客さまが待っていました。

お昼のランチコースをいただきましたが、美味しかったです。

シェフのスペシャリテは15000円のコースらしいです。

今日はスペシャリテはありませんでしたが、いままでいただいた中華料理とはかなり違うものでしたよ。


また来てみたいです。



◆◆企業訪問

ランチのあとは飲食店をやっている会員企業さんを訪問させていただきました。

いろいろとアドバイスもさせてもらいましたが、私もいろいろと勉強になりました。



◆◆例会

夜は公務で今回の訪問のメインである例会でした。


私が話しているのは、
1、自分の略歴
2、理念に基づいた人財育成
3、マーケティングから見たサービス
4、実際の事例


今回は、先日みどりさんが用意していた、アツアツのお皿を使ったサプライズグッズも紹介させていただきました。



◆◆懇談会

修了後は、街の居酒屋さんの部屋をお借りして、懇談会でした。

懇談会とは、例会で学んだことについて、食事しながら話し合ったり、発表をとったりするもので、懇親を深めるための懇親会とは違います。

いろいろな経営に関することを話し合って、私も勉強になりましたね。

社員さんたちも一緒に勉強していますが、今の経営環境の中、苦しいのは社長だけでなく、幹部や社員も同じように苦しいことがよくわかりました。


しかし…さすがに経営研究会のメンバーです。

経営課題から逃げるのではなく、正面から立ち向かっていく姿を聞き、さすが可能思考研修を受けているだけあるなぁと感じました。

問題や課題から逃げることを逃避といいますが、可能思考が高い人はその課題から逃げるのではなく、立ち向かっていました。


マルブンにもいろいろな経営課題があります。


社長、幹部、社員が三位一体となって、同じ課題に立ち向かっていかなければいけないと改めて感じさせてもらいました。


岐阜の皆さん、ありがとうございました。

岐阜に来ています

2011-10-14 00:06:15 | Weblog


近隣のために尽くす人は、同時に、人類のために尽くしている。
(Mahatma Gandhi)



◆◆ありがとうDAY報告

●今日のありがとうDAY、大好評でした。お一人様で2種類以上召し上がられる方も多くいらっしゃいましたし1日に2度来店くださるお客さまも居られたり。
「来月もあるんですか?!ありがとうございます!!」と、嬉しそうなお声も多くいただきました。


●お客様の声
以前来店したときにチラシをもらい、めがけて来店しました。
ツイッターで知りました。
スタッフさんの対応がすごく良かったのでありがとうDAY関係なく又来ます 
知らずに来店してラッキー!
これで500円!!安いよね、いいんですか。



※初めてだから、告知の問題などいろいろあったようだが、まずまずだったと思います。



◆◆ベンチマーク

今日は朝から名古屋に行き、大須にあるピッツェリアに行きました。

ナポリで開催されているピッツァ世界選手権で優勝したピッツァ職人がいるお店です。

イタリアは地方でいろいろなピッツァ大会が開かれていますが、イタリア人はどんな大会も世界選手権と言います(笑)

マルブンが数年前に3年続けてチャレンジしたピッツァ世界選手権の方が規模は大きそうです。

今は、世界選手権優勝!ってのが流行りですね。


メニューや店づくりは素晴らしく、エッジが立ってましたよ。

学べることがたくさんある行く価値のあるお店でしたよ。



◆◆徳川家康の岡崎城

ピッツァを食べたあとは、岡崎城に連れていってもらいました。

岡崎城は、松平家の城で徳川家康が生まれた城です。
入口には“葵の城”と書かれていましたよ。


あの“あおい”ではないよ(笑)

徳川家の家紋が、三つ葉葵の紋だからね。


天守閣は維新の時に負けた側ですから、一度壊され、鉄筋コンクリートで再建された“残念なお城”ですが、中の展示物は見応えがありました。

これで東海地区にある主要な城はすべて回りました。



◆◆岐阜城の見えるレストラン

夜は岐阜に向かい、岐阜城の見えるフレンチレストランに行きました。

ここは、ちょっと古い普通のマンションの五階にあるレストランで、「えっ?こんなところにあるの?」と思うレストランでした。


入口を写真添付しましたが、看板も何もありません。


五階にエレベーターで上がると、そこにあるのは上質な空間のオーナーシェフがやってる高級フレンチレストラン。

あまりのギャップに驚きました。


料理は素晴らしく手の込んだもので、久しぶりに美味いフレンチをいただきました。


ここもエッジが立ちまくっていましたね。

予約がなかなか取れないというのがわかります。流行るはずだ。



◆◆わかったこと

レストランは、五階のテラスから長良川を挟んで、日本一高い場所にある山城で、戦国時代まむしと呼ばれた斎藤道三や、道三の娘濃姫と結婚した織田信長が一時居城にした岐阜城が見える最高の夜景の中で最高の料理をいただきました。


しかしながら…今夜、私がわかったことは、「私がやりたいお店、レストランではない」ということです。


私がやりたいのは、一食が15000円もするレストランではなく、1日わずか四組のお客さましか来ないお店でもありません。


私は食堂生まれですから、1000円~4000円くらいまでの単価で、できるだけたくさんのお客さまに来てもらえて、「おいしいが響きあってる」お店がしたいのです。


しかし…いいお店でしたよ。

松山に在ったら、家族や大切な友人を連れていきたいほどよかったです。


岐阜市は松山市より少ない人口ですが、食文化は松山と比べて高いと感じましたよ。

松山にはあのレベルのフレンチレストランはないもんなぁ。


今日はいいベンチマークになりました。


明日は、お昼に、今回のベンチマークの最大の目的のお店に行きます。


仕事の流儀に出た、中華のお店です。

楽しみやなぁ~