AKira Manabe ブンブン日記

enjoy eating fun to cooking

人口減少時代

2007-05-31 00:59:48 | Weblog
◆◆都道府県別将来推計人口

今朝の新聞で、今から30年後の2035年の予測される人口推計が、厚生労働省より発表された。

出生率の影響から少子高齢化が進むことは知っているよね。

2035年推計人口(予測される人口)は…
日本は人口1億1068万人から8993万人になるという。

都道府県別に見ると
100%を越えているのは、たった二都県です。


東京100.9%
(一極集中は止まらない。)
沖縄104.4%
(沖縄は出生率が高い。)

他の県は…
神奈川97.0%
滋賀97.2%
愛知96.4%
千葉90.8%
大阪83.7%
福岡87.9%
広島83.2%


四国はより減少がひどい。

香川79.2%
徳島76.8%
高知74.2%

愛媛76.8%
(全47都道府県中37位である。)


単純に外食消費が76.8%になると考えると、松山にある約3000件のお店が、2300件になり700件は店を閉めることになる。

もしくは…売上が現在の76.8%になってしまうということである。

月商1000万のお店が768万に、月商700万のお店は530万になるということです。

たった30年後にはだよ。

その時、私は75歳ですが内藤店長は55歳と働き盛りの時だよね。
人口の減少は急にはこないから、内藤店長たち20代のみなさんの世代は、この人口減少時代と共に生きてビジネスをしなければならないんだよ。

しかも高齢化は進み、10人のうち3~4人は高齢者になる。

月商が現在の76.8%にならないためにも、打つ手を考えないといけないんです。
これを乗り越えれた企業は、月商が100%を越える店を創れるでしょうね。


仕事は「世の中のお役に立つこと」だから、お役に立つ企業やお店は生き残る。

どんなにすばらしい商品でも、お役に立たないと売れないんだよね。

こうした世の中の流れを考えながら今を生きていくことが大切です。

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