◆◆静岡おでん
昨日の夜、静岡おでんのお店に行きました。
魚醤と肉のだしを使った黒いだし汁に、イワシとサバで作った練り物の名物“黒はんぺん”に牛の肺を切って煮込んだ“ふわ”、あとは牛スジや糸こんにゃく、こんにゃく、大根、じゃがいも、さつま揚げなどのネタに、イワシ、サバなどの削りぶしと青のりをたっぷりかけ、非常に辛い練り辛子をつけていただく変わったおでんです。
はじめて食べましたが、地元グルメ過ぎました(笑)
私には、甘い味噌辛子で食べる四国のおでんが一番口に合いますね。
しかし…静岡おでんのような街の人に愛される庶民的なグルメがあるのはいいことですね。
あれ食べよう!って思いますもんね。
愛媛には…ないよなぁ。
◆◆世界遺産
静岡から、富士山がきれいに見えました。
周りに見える山から、ひょっこりと抜けて顔を出していて、富士山を見ると雄大さと美しさで日本人だなぁ~って感じます。
世界遺産になりました。
いつかは頂上まで登ってみたいですね。
◆◆藤枝市へ
今日は、朝から藤枝市に向かい経営研究会のメンバーのイタリアレストランと居酒屋をやっている会員企業さんを訪問しました。
売上低迷で悩んでおられました。
伺ってみると、お店の強みである売りたい商品と、メニューやディスプレイなとが、ちくはぐ、なお店でした。
流行ってるお店は、何を売っているのかがわかりやすい。
流行っていないお店は、何を売っているのかがわかりにくい。
これは珍しいことではなく、長年やっていると、ちょっとした売上の低迷や内部の問題に惑わされて、あれこれ問題の対処をするうちに、経営者は自社の強みが見えなくなり、売りの商品がわからなくなり迷いに入ってしまいます。
誰もが陥る心理的なワナです。
このワナにはまると、基本的なこと、当たり前こことが見えなくなります。
お店には、出してはいけない三つの臭いの中のひとつである【生活臭】がプンプン臭い、お店の魅力が消えていきます。
売上が急激にダウンしたのなら、反省しますからまだ打つ手を考えやすく、いいのですが、売上がちょっとづつ下がっていくと、何が売上低迷の原因が見えなく、つかめないのでよけいに悪くなります。
私も同じようになったことがあるし、店長たちも同じような経験がありますよね。
結果…顧客が誰なのか、自社の強みは何なのか、何を売ったらいいのかが見えなくなります。
打つ手は目先のことに囚われてしまい、小さなことに囚われ続け、改善しても結果は出ず、益々ステートも下がりますから効果的な打開策はまず考えれなくなります。
そんな気持ちで迷いながら現場に入ると、現場からの視点でしかみれなくなり、益々現場は悪くなります。
マイナスのスパイラルにどっぷり入ります。
当然、未来のことなど考えられなくなり社員さんは次々と去っていきます。
うまくいかなくなる原因は自分の考え方なのに、自分だということに気づかず、他に原因を探してしまいます。
ベンチマークや県外に行くと、現場から離れますし、他社を見ることで、現場視点から解放され、顧客視点で見れるようになります。
ベンチマークの効能です。
今日行ったお店は、シェフが作るパスタがとても美味しくて、素晴らしい腕を持っていました。
強みはパスタ…と明確にあるのです。
経営とは自社の経営資源を最大限生かすことですからね。
今日も色々アドバイスしながら、マルブンのことを考えていました…。
他人事はよくわかります。
わかったことを自社に照らせば自社の課題も見えてきます。
アドバイスしたお陰で、自社の課題も明確に見えてきました。
これから景気は、アベノミクスであがり傾向になることは予測できますが、消費税の増税、円安による食材価格の高騰など、乗り越える課題はたくさんあり、景気が庶民まで降りてくるのも時間がかかりそうで、外食自体の経営環境は不況脱出までには時間がかかるように感じています。
顧客視点で強みを生かしたわかりやすい商品提供、強みを生かしたおもてなしの提供がこれから益々重要になりますね。
景況感に関係なく、強みを生み出す、コア・コンピタンスづくりに力を入れなければなりません。
昨日の夜、静岡おでんのお店に行きました。
魚醤と肉のだしを使った黒いだし汁に、イワシとサバで作った練り物の名物“黒はんぺん”に牛の肺を切って煮込んだ“ふわ”、あとは牛スジや糸こんにゃく、こんにゃく、大根、じゃがいも、さつま揚げなどのネタに、イワシ、サバなどの削りぶしと青のりをたっぷりかけ、非常に辛い練り辛子をつけていただく変わったおでんです。
はじめて食べましたが、地元グルメ過ぎました(笑)
私には、甘い味噌辛子で食べる四国のおでんが一番口に合いますね。
しかし…静岡おでんのような街の人に愛される庶民的なグルメがあるのはいいことですね。
あれ食べよう!って思いますもんね。
愛媛には…ないよなぁ。
◆◆世界遺産
静岡から、富士山がきれいに見えました。
周りに見える山から、ひょっこりと抜けて顔を出していて、富士山を見ると雄大さと美しさで日本人だなぁ~って感じます。
世界遺産になりました。
いつかは頂上まで登ってみたいですね。
◆◆藤枝市へ
今日は、朝から藤枝市に向かい経営研究会のメンバーのイタリアレストランと居酒屋をやっている会員企業さんを訪問しました。
売上低迷で悩んでおられました。
伺ってみると、お店の強みである売りたい商品と、メニューやディスプレイなとが、ちくはぐ、なお店でした。
流行ってるお店は、何を売っているのかがわかりやすい。
流行っていないお店は、何を売っているのかがわかりにくい。
これは珍しいことではなく、長年やっていると、ちょっとした売上の低迷や内部の問題に惑わされて、あれこれ問題の対処をするうちに、経営者は自社の強みが見えなくなり、売りの商品がわからなくなり迷いに入ってしまいます。
誰もが陥る心理的なワナです。
このワナにはまると、基本的なこと、当たり前こことが見えなくなります。
お店には、出してはいけない三つの臭いの中のひとつである【生活臭】がプンプン臭い、お店の魅力が消えていきます。
売上が急激にダウンしたのなら、反省しますからまだ打つ手を考えやすく、いいのですが、売上がちょっとづつ下がっていくと、何が売上低迷の原因が見えなく、つかめないのでよけいに悪くなります。
私も同じようになったことがあるし、店長たちも同じような経験がありますよね。
結果…顧客が誰なのか、自社の強みは何なのか、何を売ったらいいのかが見えなくなります。
打つ手は目先のことに囚われてしまい、小さなことに囚われ続け、改善しても結果は出ず、益々ステートも下がりますから効果的な打開策はまず考えれなくなります。
そんな気持ちで迷いながら現場に入ると、現場からの視点でしかみれなくなり、益々現場は悪くなります。
マイナスのスパイラルにどっぷり入ります。
当然、未来のことなど考えられなくなり社員さんは次々と去っていきます。
うまくいかなくなる原因は自分の考え方なのに、自分だということに気づかず、他に原因を探してしまいます。
ベンチマークや県外に行くと、現場から離れますし、他社を見ることで、現場視点から解放され、顧客視点で見れるようになります。
ベンチマークの効能です。
今日行ったお店は、シェフが作るパスタがとても美味しくて、素晴らしい腕を持っていました。
強みはパスタ…と明確にあるのです。
経営とは自社の経営資源を最大限生かすことですからね。
今日も色々アドバイスしながら、マルブンのことを考えていました…。
他人事はよくわかります。
わかったことを自社に照らせば自社の課題も見えてきます。
アドバイスしたお陰で、自社の課題も明確に見えてきました。
これから景気は、アベノミクスであがり傾向になることは予測できますが、消費税の増税、円安による食材価格の高騰など、乗り越える課題はたくさんあり、景気が庶民まで降りてくるのも時間がかかりそうで、外食自体の経営環境は不況脱出までには時間がかかるように感じています。
顧客視点で強みを生かしたわかりやすい商品提供、強みを生かしたおもてなしの提供がこれから益々重要になりますね。
景況感に関係なく、強みを生み出す、コア・コンピタンスづくりに力を入れなければなりません。