AKira Manabe ブンブン日記

enjoy eating fun to cooking

創業88周年

2011-05-24 02:08:36 | Weblog
88周年おめでとうございます。
皆さんと出会えたおかげで、食に対する価値観が変わったばかりでなく、自身の人生観まで変わりました。
88年間も続けていただいてありがとうございます。感謝。
次は88年と1日を目指して頑張ってください。
(常連さんの森田さんのツイッターから)



◆◆創業88周年

日付が変わった今日、5月24日はマルブン創業記念日です。

今日で、マルブンは創業88年を迎えました。


マルブンが88年の間、商売をさせていただいたのも、今日ツイートをいただいた常連さんの森田さんをはじめたくさんのお客さまのお陰です。

ディズニーとマルブンを愛する常連さんの黒川さんも、88年のお祝いに昨日ご来店いただきました。


マルブンはたくさんのお客さまに支えられて今があるのです。


もちろん!


マルブンで働いてくれる90名のスタッフの皆さんの日々の勤勉、努力のお陰でもあります。


また、トーホーさんを筆頭に食材を運んでくれる取引業者の皆様や、金融の面で父の代からお取り引きしてくれている伊予銀行さんたち金融機関の皆様からの支援があったから、続けてこれました。


マルブンは多くの人からのご支援があったからこそ、続けてこれのです。


皆さんのお陰で今があります。ありがとうございました。



◆◆創業者 文吉

マルブンは1923年の5月24日に、眞鍋文吉によって創業しました。


その後、二代目秀雄、三代目行義と継いだのち、四代目予定者であった、私の双子の兄 光の遺志を継いで今があります。


私の一番の責任は、文吉の創業の精神を、次の代に繋ぐことです。



◆◆第17回日創研経営研究全国大会in名古屋

今日から、名古屋の地にて日創研経営研究会の全国大会がはじまりました。

大会テーマは、「質実剛健」です。


基調講演は、名古屋の地らしく、トヨタ関係の元トヨタコンポン研究所の井上先生から、トヨタの報徳精神を学びました。


トヨタは、二宮尊徳翁の思想を受け継ぐ、豊田織機創業者の豊田佐吉翁、トヨタ自動車創業者の豊田喜一郎の二人の創業者の精神から、喜一郎が豊田綱領としてまとめ、今日まで脈々と受け継がれているのです。

報徳精神とは「至誠」「勤勉」「分度」「推譲」「報恩」の5つのことです。


どんなに時代が変わろうとも、変えてはいけない精神と変えなくてはならない精神があります。


トヨタは技術やデザイン、売り方などは変えなくてはならないものですが、二宮尊徳翁から引き継がれる報徳精神、質実剛健は変えてはならないものなのです。

私たちも、時代において変えなくてはならない商品やサービス、仕事のやり方に対して、変えてはならない三つの理念があります。


今日学んだことを、会社に生かして、マルブンに関わる皆さんのためにも、業績を上げることに生かしていきたいですね。

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