詩集出版を祝って、著者である寺岡良信氏と、版元側の私とで、昨夜ささやかな祝杯をあげました。
本の出来に満足していただいている著者とこうして上梓を悦ぶこの瞬間は、版元冥利に尽きるものです。
学校を卒業してずっと出版に関わっていますが、この瞬間こそ出版編集者として大きな悦びであり、今後も出版を続けていく心の支えなのです。
ただ、出版社にとって、上梓した後こそ緊張を伴います。販売や資金面での段取りは勿論のこと、上梓した本がそのレベルに相応しい評価が得られるよう各方面に働きかけるなど、やるべき仕事は多いのです。
本の出来に満足していただいている著者とこうして上梓を悦ぶこの瞬間は、版元冥利に尽きるものです。
学校を卒業してずっと出版に関わっていますが、この瞬間こそ出版編集者として大きな悦びであり、今後も出版を続けていく心の支えなのです。
ただ、出版社にとって、上梓した後こそ緊張を伴います。販売や資金面での段取りは勿論のこと、上梓した本がそのレベルに相応しい評価が得られるよう各方面に働きかけるなど、やるべき仕事は多いのです。