気ままに

大船での気ままな生活日誌

ぼくの選んだパリ五輪メダルベスト10 

2024-08-16 20:41:18 | Weblog

こんばんわ。

パリ五輪は日本選手が大活躍でしたね。ただ時差の関係で決勝種目の多くが真夜中になり、生中継で見られなかったのが残念。それでも、早朝に日本選手のメダル情報をチェック。ほとんど毎日のように金メタル、銀メタルといった感じで、そのあとのニュースやモーニングショーでダイジェスト版を楽しませてもらった。

結局、金メタルは20個で、銀12,銅13、合計メタル数は45個にもなった。前回のの東京五輪(金27,銀14,銅17)には及ばないまでも、外国開催の中では、今回のパリ五輪が最高の成績だという。国別メダルランキングでは、米国、中国(それぞれ金メタル40個)に次ぐ第3位。人口比なら首位かも。

そこで、恒例の(笑)ぼくの、なんでもベスト10、”パリ五輪メダルベスト10”をつくってみました。ご笑覧下さい。対象は金メタルに限らず、すべてのメタルを含みます。(くれぐれも、お遊びですからね。)

パリ五輪・メダルベスト10

第1位 北口榛花 女子やり投げ、金メタル (史上初の女子フィールド競技、金メタル)

第2位 岡慎之介 体操個人総合、金メタル (怪我明けの橋本に代わり新王者に。ほかに鉄棒も金)

第3位 佐藤大宗 近代五種、銀メタル (古典種目で史上初のメタル)

第4位 玉井陸斗 高飛び込み、銀メタル (高飛び込みで史上初のメタル、まだ17歳)

第5位 鏡優翔 レスリング女子76級で金メタル(最重量級で初の金メタル)

第6位 阿部一二三 柔道66キロ級、金メタル(五輪連覇。妹、詩(うた)の号泣が話題に)

第7位 松山英樹 ゴルフ、銅メタル (一時はトップも伺う勢い)

第8位 堀米雄斗 スケボー男子ストリート金メタル(最終演技で大逆転の五輪連覇)

第9位 加納虹輝 男子エペ個人で金メダル (フェンシング個人種目では史上初)

第10位 AMI(湯浅亜実)ブレイキン女子で金メタル (新種目で初代女王に)

次点1 岡田奎樹と吉岡美帆のペア セーリングの混合470級で銀メタル(20年振りの表彰台)

次点2 早田ひな 卓球女子 銅メタル (怪我を乗り越え、銅メタルを勝ち取る)

次点3 松下知之 個人メ400銀メタル(不振の競泳陣の中でひとり気を吐く。18歳の新鋭)

。。。。。

日本チーム(団体)のベスト5

第1位 男子体操総合 金メタル (中国選手の鉄棒の失敗で大逆転、東京五輪の雪辱)
第2位 男子フルーレ団体 金メタル
第3位 女子卓球団体 銀メタル(先陣のダブルスで惜敗し、0-3で中国に負け、金メタルならず) 
第4位 総合馬術団体(初老ジャパン)銅メタル
第5位 女子フレール団体 銅メタル

次点 柔道混合団体 銀メタル

・・・・・

あとがき

東京五輪につづき、今回もメタル数が多く、ベスト10選出に苦慮するうれしい悲鳴。ぼくの選出基準は、やはり史上初のメタルとか五輪連覇などを重視した。ベスト4まではすんなり決まった。陸上のフィールド競技で史上初の金メタルの北口はダントツのトップ。そして体操ニッポンを継承してくれた若き新王者、岡慎之介の2位も問題なし。そして、銀メタルながら近代五種と高飛び込みの選手は史上初の快挙で、3,4位。

が、そのあとが大変。とくに大量のメタルを輩出したレスリング、柔道、フェンシングからは全部、出すわけにはいかないので、代表選手を1,2名を絞り出した。女子レスリングは公式戦136連勝の藤波朱理より初の最重量級を制した鏡優翔を選んだ。柔道も五輪連覇が二人いたが、81キロ級の”最強”永瀬 貴規ではなく、妹の涙に同情し(笑)、阿部兄妹のお兄さん一二三を選出した。

団体の方はもともと5,6チームしか候補がなく、比較的すんなり決まった。フェンシングの活躍が目立ち、ここでも男女ともベスト5に選出した。体操ニッポンと卓球ニッポンはなんとか面目をほどこしてくれたが、卓球男子はメダルなし。水泳ニッポンも壊滅状態、リレー種目にもメダルなしと惨憺たる結果におわった。一方、40歳前後の”初老ジャパン”チームの総合馬術団体での銅メタルも日本中を沸かしてくれた。さらに、男女とも、サッカー、バスケット、バレーボールのメタルが期待されたが、決勝トーナメントに入るも敗退し、メタルなし。とくにスター揃いのバレー男子は金メタルをもと期待されたが、準々決勝のイタリア戦で、勝ち試合を落としたのは悔やまれた。

このベスト10,ベスト5を見ても、とても素晴らしいパリ五輪であった。では、男女共6位入賞を果たしたマラソンコースで〆ましょう。パリ市庁舎をスタートし、オペラ座、ルーブル美術館、凱旋門、エッフェル塔を経て、ベルサイユ宮殿を目指す。ここで折り返し、ナポレオンの眠るアンバリッドにゴールする。花のパリを駆け巡る夢のようなコースであった。

ルーブル美術館

エッフェル塔とセーヌ河

ベルサイユへ向かう

ベルサイユ宮殿

アンバリッド

次は2028年、ロス五輪。それまで、ぜひ、元気でいなければ。野球も五輪種目に入るので、大谷選手の金メタルも見たいし。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

いつも、お盆の頃咲き始める酔芙蓉。今年も忘れずに顔を見せてくれました。一番きれいな午後はじめのピンク色。酔いはじめ。

コメント (1)
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