こんばんわ。
今日は終戦記念日。図書館からの帰り道、鎌倉駅に近い本覚寺の百日紅を見て来た。昨日、極楽寺の百日紅が見頃になっていたので、きっと、ここのもと思ったのだ。
思い通り、濃いピンク色の花が見頃になっていた。
青い空と白い雲とピンクの花。
樹齢200年とも言われる太い幹。昭和51年に檀家の方の庭から移植された銘木。石碑の字が不明瞭になっていて、意味が分からない。
もう一度、遠くから。
この百日紅の手前に白芙蓉。
もうだいぶ咲いている。
白芙蓉の 白きより 白きはなし 虚子
境内には幾本もの百日紅の木がある。
そのひとつ、本堂の左手にある墓地の入り口傍には、名刀鍛冶・五郎入道正宗の大きな石碑があり、その傍らにも大きな百日紅が。この裏の墓地に正宗の墓がある。
名刀正宗(東博)
墓地内の百日紅も見事な色。
今日は終戦の日。図書館は西口方面にあるが、東口へ向かうトンネルの通路で”平和を考えるパネル展”が行われていた。
鎌倉市庁舎前に”平和の木”があるが、その写真と説明文もあった。
昭和24年5月3日の憲法記念日に全国に先駆けて開かれた鎌倉平和集会を記念し鎌倉駅前に一本の銀杏の木が植樹された。そして、”平和の木”と命名された。のちに鎌倉市役所前に移植されたとのこと。
子供達の平和をテーマにした作品が並ぶ。そのひとつ。
おんめさま(大巧寺)の夏藤がだいぶ開いてきた。
うすいピンクと白の秋明菊もだいぶ花数を増やしてきた。
お月さまもだいぶ膨らんできた。
では、おやすみなさい。
いい夢を。