マイコー雑記

行き来するもの書き留め場

太陽のような同僚から学んでいること、状況によらない「活気」

2016年02月22日 | 子育て全般

職場に、太陽のような方がいる。

 

スタッフ皆がため息をついて頭を抱える日にも、

凛として、周りに励ましの言葉をかけられ、

「では、どうしたら改善できるだろう」という話し合いへと導かれる。

そして、日々こつこつと具体的な改善策を試し、実際に動かれている。

 

見上げつつ、学ばせていただく中で、気づいたことなのだけれど、

どんなことが起こっても、どんな難しい状況に囲まれても、

この方の活気のようなものが絶えることがないのは、

活気の源が、変化し続ける周りの状況には依ってないため。

 

出来事に対し、常に活気が「先行」している。

難しい出来事に活気が引きずられ影響受けることなく、

活気が、難しい出来事を引っ張っている。

 


ご本人とお話ししても、

決して、「易しい人生」をこれまでの50年近く送られてきたわけではない。

そのひとつひとつを乗り越えられるたびに、

こうした姿勢を身につけてこられたんだなあと。

 

 

周りの状況に創られる「活気」ではなく、

周りの状況を創っていく「活気」。

 

この方から学んだイメージが、

学校生活だけでなく、家庭生活でも、力を与えてくれているのを感じている。

 



毎日ホント色々ありますから、

ひとつひとつの物事に「創られて」いたら、

毎朝起き上がるのさえ難しくなります。

 

どんな状況にあろうと、

ふつふつと内から湧き上がる力に感覚を澄ませ、

身体中に行きわたらせてみる。

 

そうした「状況に依らない活気」を「先行」させ、

こつこつと具体的に動き続けるうちに、

状況もそれなりに改善していくんだなと実感しています。

 

彼女と出会い、共に働けることに感謝!


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