goo blog サービス終了のお知らせ 

probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

今週の気になる新曲2曲。

2024-07-16 20:08:56 | 最近の洋楽
今回は、先週は、
超大ベテラン2組でしたが、
まあ、超は付かなくても、今週も、
大ベテラン2人の新曲です。

まずは、LL Cool Jですね。
ちょっと前に、新しい曲を
レコメンしたばかりですが、
早くも、先行カット第2弾が、
出てまいりました。
"Passion"です。



85年に、"Radio"というアルバムで、
デビューを果たした、LLさんですが、
まさか、その、約40年後に、
カセットテープやラジカセが、
復権してるとは思わなかったでしょうね。
そんなことを思いながら、見てしまう、
ミュージックビデオです。

今回サンプリングしている曲、
またまたわからなかったので、
調べました。
Herbie Hankockなんですね。
75年リリースのアルバム
"Man-Child"から"Sun Touch"。

けっこう、定番みたいですが。(^^;)



アルバムは9月発売で、
タイトルは、"The FORCE”
に決まったようでありますね。

そして、もう1曲は、
Melvin Rileyの新曲、
"You Complete Me"です。



85年のNo.1ヒット、
"Oh Sheila"で知られます、
Ready For The Worldの
フロントマンの新曲...

と思ったら、これ、
新しい曲ではないんですよね。
2000年にリリースしていた、
アルバム"Bedroom Stories"に
入っていた曲で、今回、
再録したナンバーのようなのですが、
正直、あまり変わらんような。(^^;)



※次回は、reminiscing
("true one-hit wonders")
第42回です。

Soul, R&B備忘録(#10 "I Want To Hold Your Hand")

2024-07-15 11:50:17 | 懐かし洋楽
R&Bチャートではヒットしたのに、
Popチャートでは、
まったくノーリアクションだった、
曲やアーティストを取り上げて、
ウダウダと語ってみるという、
このコーナー、今回は、
ソウルミュージックや、
ファンクミュージックのファンなら、
知らない方がいないであろう、
The Beatlesの曲のカバーですね。
こちらを選びました。



81年の、R&BチャートNo.1ヒット、
"Fantastic Voyage"で知られます、
オハイオ州、デイトン出身の
ファンクバンド、Lakesideの
"I Want To Hold Your Hand"ですね。



82年リリースの6thアルバム
"Your Wish Is My Command"
からの最初のシングルで、
R&Bチャートでは、
最高位5位を記録していたようですが、
Hot100にはランクインしませんでした。

今回、改めて調べたら、
Hot100に入った曲は、Lakeside、
"Fantastic Voyage"しかないんですね。

それも、55位が最高で、
同時期にSolarレーベルを支えた、
ShalamarやThe Whispersが、
けっこう、クロスオーバーヒットを
放っていたことを考えますと、
ちょっと意外な気もいたします。

Lakesideですが、アルバムは、
1990年の"Party Patrol"を最後に、
リリースされておりませんが、現在も、
バンドは活動中のようであります。

公式のFacebookを見ますと、
8月に、そのShalamarや、
The Whispersに加え、
Everyn "Champainge" King、
The Bar-Kaysとともに、
ステージに立つみたいですね。

https://www.facebook.com/lakesideband

※次回は、気になる新曲2曲です。

Time Machine ~2002~

2024-07-14 10:51:15 | 懐かし洋楽
今回は、2002年の今ごろ、
チャートインしていた曲、
Craig Davidの"Walking Away"です。
(US #44 UK #3)



イギリスのハンプシャー出身のSSWで、
2000年にデビューしたときは、
若干19才ということでも話題になった、
Craig Davidの、そのデビュー作
"Born To Do It”からのカットでしたね。

当時は、ホントに大人気で、
日本でも、流行っていたリズムから、
「2ステップの貴公子」?「王子」?
「キング」?などと呼ばれて、
人気者になっていましたね。

また、ちょっと歌い方や雰囲気が、
似ているとのことで、
「UKの平井堅」などとも、
呼ばれておりました。(^^;)

自分は、2006年だったかの、
来日公演に行ったのですが、
CDで聴いていた印象よりも、
ずっと力強い歌いっぷりで、
驚いた記憶があります。

Craigなのですが、イギリスでは、
2000年のデビューまもなく、
スターになったのですが、
アメリカでのヒットは、
約1年遅れておりまして、
1stシングル"Fill Me In"は、
2001年に、そして、
この"Walking Away"は、2002年に、
チャートに入っていましたね。

ミュージックビデオも、
"Fill Me In"と同じく、
UKバージョンとUSバージョンが、
作られておりまして、
上に貼ったのはUSのほうなのですが、
最初に作られたUKバージョンは、
こちらになります。↓



2002年7月13日付けのビルボードHot100です。

1位は、昨年、
Ashantiと結婚したのには驚いた、
あのラッパーの、あの名曲です。

<2002年7月13日、何があったか?>

シリーズ新3部作の第2部作品
『スター・ウォーズ 
エピソード2 クローンの攻撃』が、
日本公開されたのが、
この日だったようです。

https://eiga.com/movie/1186/
『スター・ウォーズ 
エピソード2 クローンの攻撃』
(映画.com)

※次回は、Soul, R&B備忘録、
第10回です。

No.11 コレクション(1978~2008)(89)

2024-07-12 20:28:03 | 懐かし洋楽
ビルボードのHot100で、
あと一歩届かず、Top10入りを逃した、
最高位11位の曲、今回からは、
1999年なのですが、99年は、
なんと、1曲しかなかったようで、
その1曲は、2月に、
1週だけ11位だった、
こちらのナンバーになります。



Gerald Levertの
"Taking Everything"ですね。
前年の98年にリリースされた、
ソロとしては3作目のアルバム
"Love & Consequences"から、
こちらも、12位まで上がった、
1stシングル"Thinkin' Bout It"
に続く、2枚目のシングルでした。

1月の最終週に、27位という高位置で、
Newエントリーして、
4週で、11位まで上昇したのですが、
翌週には、早くも、13位にダウンして、
Top10入りはならなかったようです。
R&Bチャートでの最高位は、第3位。

"Love & Consequences"、
発売されて、すぐ購入したものの、
当時、あまりハマることなく、
そんなには聴かなかった記憶なのですが、
改めて、引っ張り出してみると、
Bobby Womackのナンバーを、
Mary J. Bligeと
デュエットカバーしていたり、
弟Sean Levertと、
Earth, Wind & Fireの
"Brazilian Rhyme"を
ネタ使いした曲をやっていたり、
そして、最後には、
実の息子さん登場など、けっこう、
盛りだくさんな内容だったんですねぇ。
なんで、タンスの肥やしにしたのやら。

Geraldさん、11月が来ますと、
没後18年になるようですね...。

1999年2月20日付けのビルボードHot100です。

1位は、Arianaのミュージックビデオに、
Brandyと共に出演していることでも、
近ごろ話題の、あのシンガーの、
あの名曲です。

※次回は、Time Machineです。

なんとなくAOR (#41 "Long Hot Summer")

2024-07-11 10:52:39 | 懐かし洋楽
毎回、テーマを決めて、
なんとなくAORっぽい曲、
2曲をピックアップする、
このコーナー、今回は、
以前にやっておりました、
同名異曲コーナー、1日だけの復活!
(またやるかもしれない...) (^^;)
ということで、同じタイトルの曲
"Long Hot Summer"で2曲です。

まずは、80's世代にとっては、
やはり、この曲だと思います。
The Style Councilの、
83年のヒットである、こちらです。



日本でも人気アルバムになった、
"Café Bleu"をリリースする前、
本国イギリスでは、
単発シングルとして、発売されて、
3位まで上がっていた、
大ヒット曲でした。

アメリカでは、この翌年、
"My Ever Changing Moods"が、
Paul Wellerさんにとっては、
The Jam時代には成し得なかった、
Top40ヒットとなりましたが、
当時、どう思っていたんですかね?

それにしても、Newアルバム
"66"をリリースしたばかりで、
今も渋くてカッコいいPaulさんですが、
この頃は、超絶イケメンでありますね。

そして、こちらは、
Paulさんよりは、少し若いですが、
この方も、イケおじであります、
Keith Urbanの、
2011年のヒットである、この曲です。



前年、2010年にリリースされた、
7枚目のアルバム"Get Closer"
からの3枚目のシングルで、
Keithさんと曲を書いていたのは、
あの、Richard Marxであります。

カントリーチャートでは、No.1、
Hot100では、
45位まで上がっていたようです。

Keithさんは、9月に、
4年ぶりのNewアルバム
"High"がリリースされるみたいですね。

※次回は、ビルボードのHot100で、
最高位11位だった曲、
99年の1曲目です。