probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

今週の気になる新曲2曲。

2020-08-25 10:21:39 | 最近の洋楽
今回は、魅惑のコラボR&Bソング2曲。

まずは、Newアルバム"Spell My Name"が、
今週リリースされます、
Toni Braxtonが、H.E.R.を迎えた曲
"Gotta Move On"です。



最初、コラボの話を聞いたときは、
ガセかな?と思ったのですが、
実現しましたねぇ。いいですねぇ。
来年のグラミー、R&B部門、
ノミネートありそう。

Adult R&Bステーション向けには、
先日ミュージックビデオが公開された
"Dance"ではなく、こちらが、
プッシュされるというような話です。

もう1曲は、Toniさんとは、
元ダンナさんの、Keriさんつながりで、
Toniさんのアルバムにも、ギターで、
参加していたこともあります、
Mint ConditionのStokleyが、
Snoop Doggを迎えたナンバー、
"Vibrant"です。



もう、とっくに、
Adult R&Bチャートでは、
ヒットしているナンバーで、
すでに聴かれている方も多いと思いますが、
ちょっと前に、ビデオが公開されましたので、
今回、取り上げてみることにしました。

3年前に、初のソロアルバム
"Introducing Stokley"を
リリースしておりますが、
それに続くNewアルバム
"Sankofa"からの先行カット。
やはり、オールドスクーリーな
仕上がりになっておりますね。
アルバムは、年内の、
リリース準備のようです。

人名ポップス事典(u)

2020-08-23 19:26:57 | タイトルに人名が入っている曲
タイトルに人名が入っている曲、
前回で、tを終えまして、
今回は、uなのですが、
uは、この曲しか、
思い浮かびませんでしたので、
この1曲だけになります。
Fall Out Boyの"Uma Thurman"です。



2015年リリースのアルバム
"American Beauty/American Psycho"
からのカットで、Hot100での最高位は、
22位だったようですが、
ロングヒットになったのか、
年間チャートで、60位という
高ポジションを獲得しております。

歌詞のほうは、Umaさんご本人を、
讃えているわけでも、disってるわけでもなく、
she wants to dance like Uma Thurman...
というところから、Umaさんみたいに、
ダンスしたがる女の子について、
歌っているようですね。

映画の作品名は出てきませんが、
当然、『パルプ・フィクション』でのUmaさんを
イメージされておるものと思われます。

『キル・ビル』は、じつは未見で、
踊ってるシーン、あったかどうか、
わかりません。

Time Machine ~1998~

2020-08-22 13:43:03 | 懐かし洋楽
今回は、1998年の今ごろ、
チャートインしていた曲、
Queen Latifahの"Paper"です。
(Pop #50 R&B #23)



同年リリースの4枚目のアルバム
"Order in the Court"からのカットで、
もともと、ラップと歌とを、
混ぜたようなスタイルではあったものの、
まだ、このあたりまでは、ラッパーとして、
認知されていたように思いますが、
今聴くと、バリバリ歌っちゃってますね。

この4年後に、アカデミー賞作品
『シカゴ』に出演して、
助演賞にもノミネートされ、
その後は、女優業と、
本格派シンガーへの道を両立させ、
現在は放送されていないようですが、
"The Queen Latifah Show"という、
番組も持っていたこともあって、
大エンターテイナーとして、
アメリカのショウビズ界に
君臨されておりますね。

曲のほうは、ソウルクラシック
"I Heard It Through The Grapevine"
の大ネタ使いですね。

1998年8月22日付けのビルボード誌
です。

1位は、当時、絶好調だった、
2人の女性シンガーによる、
デュエットの、あの名曲です。

<1998年8月22日、何があったか?>

松坂大輔投手がいた、横浜高校が、
甲子園で、春夏連覇を決めたのが、
この日だったようです。

https://www.jiji.com/jc/d4?p=hsm100-jpp01342014&d=d4_ftee
平成10年(1998年)
横浜高校、甲子園春夏連覇
(時事通信)

Let's Go Dancin'!(32)

2020-08-21 10:18:38 | 懐かし洋楽
聴いていると、踊りたくなる、
踊り出したくなるような曲を、
ピックアップしている、このコーナー、
今回は、激しく踊りたいというよりは、
リズムに身をまかせて、体を揺らしたい、
そんな、90年代R&Bから、この曲です。



88年の”Nite and Day"”の
ヒットでおなじみ、Al B, Sure!の
"I'm Still In Love With You"ですね。

R&B、Hip-Hopファンの間では、
日本でも話題になりました、
94年にアメリカで公開された
映画"Above The Rim"のサントラに
収録されていた1曲でした。
シングルカットもされたようなのですが、
wiki情報では、チャートインの
記録はないみたいです。

※↑調べたら、やはりサントラから
 カットされて、チャートインしていた
 H-Townの"Part Time Lover"の
 カップリング曲になっていたみたいです。

(8月22日加筆)


曲は、もちろん、Al Greenが、
72年に大ヒットさせた曲のカバーで、
"Let's Stay Together"の次くらいに、
知られた、Al Greenさんの代名詞的曲で、
Al、Alをカバーす、というヤツですが、
大胆なアレンジはないものの、
Sure!流解釈も、たいへん心地良いですね。

映画"Above The Rim"は、
日本では、劇場未公開に終わったようですが、
バスケットボールを題材にした作品ゆえ、
『ビート・オブ・ダンク』という邦題で、
ビデオ発売になっているみたいです。

(残念ながら未見)

No.11 コレクション(1978~2008)(13)

2020-08-19 19:41:07 | 懐かし洋楽
ビルボードのHot100で、
あと一歩で、Top10入り出来なかった、
最高位11位のナンバー、
前回で、79年を終えまして、
今回からは、1980年に入ります。

80年は、6曲あったようですが、
80年も、名曲揃いです、
まずは、1月から2月にかけて、
2週間、11位だった、この曲です。



Princeの"I Wanna Be Your Lover"ですね。
79年の秋にリリースされた
2ndアルバム"Prince"からの
1stカットで、プリ殿下初の、
メジャーヒットとなりました。

ただ、この頃、まだ自分は、
リアルタイムでは聴けておりませんで、
初プリは、翌年の”Controversy"
からということになりました。

79年の最終週に、85位で、
Newエントリーして、3週で、
Top40入りを果たすのですが、
11位まで上昇するには、10週間かかり、
結局、Top10入りはならなかったようです。

なお、R&Bチャートでは、
記念すべき、初のNo.1を獲得して、
2週間、1位になっていたようです。

1980年1月26日付けのビルボードHot100
です。

1位は、King Of Popの、あの名曲です。

スーパースターだらけのTop10に、
ちょっと驚きます。