probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

今週の気になる新曲2曲。

2017-02-22 10:42:20 | 最近の洋楽
今回は、Adult Contemporaryのチャートから。

まずは、カントリー系のSSWだそうで、
ソングライターとして、さまざまなアーティストに曲を提供しているという、
Mike Smithという人の、"You're My Kind Of Beautiful"というナンバーです。



いろんなセレブカップルの写真が出てきますが、
なかなか、ポップで耳馴染みよい曲ですね。
昨年、配信でリリースされている
"Always You And Me"というアルバムからのカットだそうです。
アーティスト名が、ありがちな名前なのがなぁ。(^^;)

もう1曲は、2010年の"Glad You Came"のヒットで知られる、
The Wantedのメンバー、Nathan Sykesの"There's Only One Of You"です。



一時は、One Directionと人気を二分するとも言われたThe Wantedでしたが、
現在は、活動休止中で、いち早くソロ活動を始めたのが、
このNathanで、すでにシングルが何枚かリリースしていたようで、
その最新曲が、こちらのナンバーみたいですね。

In It to Win It - Charlie Wilson

2017-02-20 19:26:09 | 新譜CD

・In It to Win It - Charlie Wilson

2年ぶりのNewアルバム。

前作のタイトルが"Forever Charlie"だったので、
え?まさか引退しちゃうんぢゃ??なんてことも考えたのですが、
ようするに、タイトルに自分の名前を入れていた、
"Charlie"シリーズの終了だったみたいで、
心配は要りませんでした。(^^;)

今作も、基本軸は、近年得意とする、
スイートソウル路線に置いていますが、
Pitbullをゲストに迎えた、トロピカルアーバン(?)な曲があったり、
Robin Thickeをゲストに迎えた曲では、
ぐっとクラシックな感じで迫ったりと、
今まで聴いたことのない、チャリ翁の姿も楽しめますね。
Snoopとの曲では、EDM風味も少し。

他、T.I.、Wiz Khalifa、Lalah Hathawayと、
収録全13曲中、6曲で、ゲストをft.していますが、
誰を相手にしても、チャリ色に染めてしまう、
翁のボーカル力に、酔いしれること、しきりでした。

2ndシングルになるのかな?"Chills"のTVパフォーマンス。



"Outstanding"もあったので、こっちも貼っちゃおう。


Time Machine ~1995~

2017-02-18 10:34:14 | 懐かし洋楽
今回は、1995年の今ごろチャートインしていた曲、
Amy Grant ft. Vince Gillの"House Of Love"です。
(Pop #37 AC #5)



前年にリリースされた、Amy Grantのアルバムのタイトルトラックで、
Top20ヒットとなった"Lucky One"に続くシングルでありました。

のちに、公私とものパートナーとなる、ふたりのデュエットソングで、
ビデオを見るかぎりでは、すでにアツアツな雰囲気さえありますが、
このときはまだ、どちらにも、別のパートナーがおりまして、
このあと、W不倫→結婚という道をたどったということで、
クリスチャンシンガーとして人気が出たAmyに対しては、
かなり、風当りが強くなってしまった時期があったようです。

Amy Grantを世界的に有名にしたのは、
やはり、Peter Ceteraとのデュエットで、
1986年のNo.1ヒットになりました、
"The Next Time I Fall"ではないかと思いますが、
キャリアは、かなり古い人で、
最初のアルバムデビューは、1977年で、
そのとき彼女は、若干17才の若さでした。

1995年2月18日付けのビルボード誌です。

1位は、6月に、最後のアルバムが出るという噂の、
あのグループの、あの名曲です。

(新)ベストアルバムを語るわよ!(123)

2017-02-17 10:30:16 | その他のCD

・Collected - Gino Vannelli(今回は、リンク先では試聴できません。m(__)m)

今回は、2014年に出ていた、Gino Vannelliのベスト盤、
"Collected"です。

まんず、味もそっけもないタイトルで、
ジャケも地味な盤で、見過ごしてしまいそうなアルバムなのですが、
内容は、なんと3枚組、51曲収録という、すごいベスト盤です。

アメリカでのヒット曲、Hot100エントリー曲は完全網羅していまして、
本国カナダでのみのヒットシングルも、91年の"Cry Of Love"以外は、
すべて収録されております。

また、Disc 3はレアトラック満載で、
ソロでデビューする前のVann-Elli名義の曲や、
日本で企画発売された、竹内まりやさんの曲を、
海外のアーティストたちがカバーしたアルバムからの曲なども収録されております。
なかなか、これだけの曲を、一気に集めるのは難しいですので、
Ginoファンなら、絶対持っておいて損はないベスト盤だと思われます。

(この内容で、AmaやHMVで、2000円ちょっとで買えますので、廃盤にならんうちに。(^^;))

曲は、今回はやはり、この曲。
81年のTop10ヒット"Living Inside Myself"で。


今週の気になる新曲2曲。

2017-02-15 19:22:51 | 最近の洋楽
今回は、Adult Rockチャートから。
どちらも、カナダのバンドでありますね。

まずは、とっくに話題になってましたが、
やっと、曲を聴きました、Arcade Fireの新曲"I Give You Power"です。



にゃんと、Mavis Staplesをft.しているんですねぇ。
春にNewアルバムが出るかも?という話のようですが、
この曲は、収録されないであろうという話です。
反トランプの意味が込められている曲らしいですね。

もう1曲は、バンクーバー出身の、
8人組の大所帯バンド、The New Pornographersの新曲
"High Ticket Attractions" です。



こちらは、4月にリリースされるNewアルバム"Whiteout Conditions"
からの先行カットのようです。Popでええねぇ。