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probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

今週のブクオフ。

2013-09-17 10:07:14 | 中古CD

・The Band - The Band (\250)

名盤の誉高い、69年リリースの2ndアルバムですな。
リンク先は、ボートラ7曲の19曲入りになっておりますが、
ゲトしたのは、ボートラなしの12曲原盤です。

もちろん、リアルタイムでは聴いていませんが、
そんな自分でも、"The Unfaithful Servant"と"King Harvest"は知ってますわい。


・Scenario - Al di Meola (\250)

83年リリースのアルバム。
80年代は、パコさんとジョンさんとのトリオアルバムでも人気でしたなぁ。

アコギのイメージが強いアルさんですが、
このアルバムでは、こんな↓曲もやってるんですね。

このあと、"Miami Vice"でNo.1になっちゃう、ヤン・ハマーさんとのコラボ、
イントロ聴いただけで、笑っちまいますが。(^_^;)


80年代の名曲を、カバーやネタ使いとともに振り返りませう。(14)

2013-09-16 09:50:27 | 懐かし洋楽
今回は、カバー編です。

まずは、元曲。
1984年の、U2のヒット曲"Pride (In The Name Of Love)"です。



87年のアルバム"The Joshua Tree"の大ヒットで、
アイルランド出身のバンドから、世界的なモンスターバンドへと、
ひとつ上の高みに昇りつめる、その前のヒット曲ですね。
米国では意外にも、この曲が、初のTop40ヒットということになります。

唯一無二な感じがするU2の曲ですが、
けっこう、カバーされることも多くて、
それらは、ダンスミュージック系の音や、R&Bカバーになって蘇ることが多いのですが、
感情をぶつける、エモーショナルな楽曲が、
そういった方面のアーティストの心を刺激するのかもしれませんね。

で、この"Pride (In The Name Of Love)"を91年にカバーしていたのが、
C+C Music Factoryを作って、一世を風靡したチーム、Clivillés + Coleでありました。



この曲も、Fatback BandやChangeのボーカリストとしても活躍した女性シンガー、
Deborah Cooperさんのボーカルが熱い、ダンスカバーになっていますね。

Time Machine ~1989~

2013-09-14 19:41:45 | 懐かし洋楽
今回は、1989年の今ごろチャートインしていた曲、
The Doobie Brothersの"Need A Little Taste Of Love"です。(Pop #45)

自分にとっての初リアルタイムDoobiesは、
1980年リリースのアルバム"One Step Closer"でしたので、
Micheal McDonaldがいて当り前というか、
マクドさんのバンドくらいに思って聴いてしまっていましたので、
まったく違和感なく、そのサウンドに親しんでいたのですが、
のちに、それ以前の曲を知り、うーん、そういうことだったのか・・・と考えを新たにし、
自分の無知ぶりを恥ずかしんだものでした。(^_^;)

そして、その"One Step Closer"で、いちおうのピリオドを打っていた彼らが、
マクド氏ぬきで、89年に再結成してリリースし、
古くからのファンを大喜びさせた(笑)アルバム"Cycles"からの、
この曲は、2ndシングルだったですね。

1stシングルだった"The Doctor"ほどのヒットにはならなかったものの、
まんず、泥臭かったころのDoobiesサウンド全開という感じの曲です。
The Isley Brothersのカバーだということが信じられないくらい、
自分たちの曲にしちゃっていますよね。


(新)ベストアルバムを語るわよ!(51)

2013-09-13 19:45:06 | その他のCD
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・20th Century Masters - The Millennium Collection: The Best of Peter Frampton

よく見るシリーズの、この盤であります。
Peter Framptonの盤は、2003年に出てたみたいですね。

80年代に活躍したアーティストで、男前過ぎて、
ミュージシャンとしての才能を評価されなかった人というと、
Rick Springfieldが浮かびますが、
70年代だったら、この方でしょうなぁ。
近影は、まるで別人になっておられますが、(^_^;)
ギタリストとしての力量は、誰しもが認めるところであったのにも関わらず、
どうしても、そのハンサムなルックスのほうに話題が集まってしまい、
やっかみもこめて(笑)とくに、男ロックファンからは軽く扱われていたみたいです。

ただ、ピーターさんの場合、すでに60年代から、
The HerdやHumble Pieのメンバーとしてのキャリアがありましたので、
かなり、見当違いな評価であったように思いますが。

さて、ピーターさんのベストは、やはり他にも出ていまして、
ソロ時代の代表曲を網羅したいなら、2005年リリースの"Gold"、
グループ時代の曲もチェックしたいなら、2001年リリースの"Anthorogy"がいいと思いますが、
この盤も、10曲しか入っていないわりには、76年のモンスターヒットアルバム
"Frampton Comes Alive!"を中心に、ざっくりとバランスよく振り返っているような気がします。
86年に、ロックチャートでヒットした"Lying"がないのだけが残念・・・。

曲は、最大のヒットシングルである、77年の↓この曲を~。


(新)かあさん、あの12インチ何処へ行ったんでしょうね?(51)

2013-09-12 09:03:33 | 懐かし洋楽
今回の12インチバージョンは、出る出ると言われて、なかなか出なかった新作アルバムが、
無事、発売となったばかりの、Earth, Wind & Fireの1983年のナンバー、
"Mangnetic"のExtended Dance Remixです。

まあ、いろんな意味で分岐点を迎え、試行錯誤の時代となった80年代のシングル曲の中でも、
ファンの間では、最も評判の悪い曲なのでしゃないでしょうか。(^_^;)

トレードマークだった、ホーンセクションが消え、
バックの音は、かなり打ち込み度が高くなってしまい、
モーリス&フィリップのボーカルはあるものの、
え?これがアース??という感じの小じんまり感に、当時、驚かされましたもんねぇ。

しかし、今もって聴くと、曲の持つ疾走感は、やはり、ならではのものがあるし、
ギターの音も、やたらとカッコいいし、
この12インチバージョンでは、しっかり、そこらへんが強調されていて、
全然、悪くないぢゃない?と思ったりもします。