・Playing For Keeps - Keith Sweat
デビューが、1987年みたいですので、
昨年、キャリア30年選手となった、Keith Sweatの2年ぶりのアルバムですね。
スタジオ録音のオリジナルソロ作は、13枚目となるようです。
ゴージャスな、ミッド80'sから90'sのR&Bの再現のような前作
"Dress to Impress"は、ビッグセールスにはならなかったものの、
古くからのファンや、とくに、日本の辛口R&Bファンからは、大変歓迎されましたが、
今作も、ここのところ、コラボすることも多い、Tankや、
2008年の"Just Me"以来になるのかな?Teddy Rileyの名前があったので、
またまた、その世界でくるのか?と思いきや、
1曲目から、今風の、ゆるいラップが絡んでくるナンバーから始まって、
まだまだ、汗兄貴、攻めてきているなぁという感じですね。
ほかにも、お久しAkonが参加した曲などでは、
もろ、ラテンな世界にも挑戦しておりまして、
やはり、今、キテるのは、トロピカルな音なんだなぁと思いました。
長いこと、アルバムすら出せない状況のベテランが多い中、
Charlie Wilson翁の次くらいに、コンスタントに発表できているのは、
この、新しいスタイルも、どんどん取り入れていくバランス感覚があるからなのかも。
...日本の辛口ファンには、ウケないだろうなぁとも思いますけどね。(^^;
とか何とか言いながら、曲は、前作の延長にある感じの、
2ndカットにもなっておりますこの曲、"Boomerang"にしました。(笑)
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