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probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

Roy Thomas Baker

2025-04-23 20:28:48 | R.I.P.
今回は、予定を変更しまして、
大物音楽プロデューサー、
Roy Thomas Bakerさん追悼です。

80年代よりも、70年代に、
Queen、Foreigner、
Journeyといった、のちに、
巨大な存在になっていった人たちの
まだ若かった時代のサウンドを
手掛けていた人という、
そんなイメージなのではないか
と思うのですが、自分は、
そこらあたりは、リアルタイムでは、
聴くことが出来ませんでしたので、
今回は、80年代限定で、
Roy Thomas Bakerさんが
プロデュースして、
チャートに入っていた曲、
4曲を選んでみました。

まずは、やはり、The Carsですね。
何と言っても、"Shake It Up"なのですが、
80年代お気に入りで、すでに、
登場しておりますので、
同じアルバムからの、2ndシングルだった、
"Since You're Gone"です。



じつは、この曲も、
別のコーナーで登場しておりますが、
遥か昔なので、たぶん、
覚えておいでの方はいないでは?と...。
82年、Hot100での最高位は41位。

2曲目は、Cheap Trickですね。
アルバムごとに、
プロデューサーを変える人たちなので、
Royさんが手掛けたのは、
83年のアルバム"One On One"のみ
なのではないかと思うのですが、
そこからのシングルだった、
"If You Want My Love"を。
最高位は45位。



86年、Duran DuranのAndy Taylorが、
The Power Stationの活動を経て、
映画『愛と栄光の旅立ち』の
(日本では劇場未公開)
サントラに提供した、
初のソロ曲"Take It Easy"です。



この曲だけ、公式動画がありません。
削除されたら、すみません。
Hot100での最高位は、24位。

そして、最後は、
UK出身の紅一点バンド、
T'Pauのデビューヒット
"Heart And Soul"です。



UK、USどちらも、
最高位は4位だったようです。

UKでは、このあとのシングル
"China In Your Hand"のほうが、
さらにヒットして、1位になりましたね。

というわけなのですが、Queenの曲も、
1曲貼っておきましょうかね。
この曲を選びました。



R.I.P.

https://amass.jp/182149/
クイーン/ザ・カーズ/
ジャーニー/フォーリナー他 
伝説的プロデューサーの
ロイ・トーマス・ベイカー死去
(amass)

※次回は、Soul, R&B備忘録、
第23回です。


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (ローリングウエスト)
2025-04-24 10:05:34
カーズと言えばやはり「ドライブ」は彼らが世界的に評価され商業的にも成功してBIGネームとなりましたが、この曲も大好きです!1979年「レッツ・ゴー」のヒットで初めてカーズの存在を知りましたが、英国ニューウェイヴに近い音が魅力のバンドでした。1981年4th盤「シェイク・イット・アップ」から音楽路線をガラリと変えてポップな方向を目指した印象です。リック・オケイセックのワンマンバンドとよく言われますが、実はツイン・ボーカル体制になっており、リックとベンジャミン・オールがほぼ半々くらいで各曲を歌い分けていましたね。
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The Cars (maki)
2025-04-25 11:13:16
アルバム"Shake it Up"までが、
Roy Thomas Bakerプロデュース
だったみたいですね。

"Drive"の大ヒットを生んだ、
"Heartbeat City"は、
Robert John "Mutt" Langeが
手掛けていたようですが、
あの曲は名曲でしたね。

RicもBenも、天国行ってしまったのが、
切ないですが...。
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