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気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

(新)ベストアルバムを語るわよ!(終)

2021-01-28 10:41:31 | その他のCD

・Greatest Hits - Herb Alpert

というわけで、このブログ史上、
最長のコーナー、ベスト盤を語る、
誰も惜しんでないと思いますが(笑)、
ついに、最終回の日を迎えました。

近年は、ストリーミングやらで、
自分でプレイリストを作れる時代になり、
ベストアルバムをフィジカルで出す
アーティストも、めっきり減りましたし、
まあ、ここらへんにしておくかな...
という感じですかね。

で、コーナー最後は、Herb Alpertさんの、
1982年に出ていたらしい
"Greatest Hits"にいたしました。
トリにふさわしい大ベテランの現役ですね。

この盤、日本独自で
リリースされたものらしく、
未CD化のようであります。

当時の日本は、いわゆる、
フュージョンブーム真っただ中で、
とくに、Herbさんは、CMにも出るくらい、
大人気でありましたので、
そんな中で発売された盤だったのでしょうね。

この盤、お借りしている画像では、
わかりにくいかもしれませんが、
ジャケが、いいんですよね。
黒バックに、"Herb Alpert"の文字が、
浮かんでいる、その下に、
伊達男Herbさんが、さりげなく
写っているのがステキです。

82年リリースなので、87年にヒットした
Jam & Lewisプロデュースの
"Keep Your Eye On Me"や
"Diamonds"は入っておりませんし、
Herb Alpert & the Tijuana Brassの
古い楽曲も収録されておりませんが、
ジャケを眺めるだけでも、
なんか、いい気分になれる盤なので、
最後にとりあげることにしました。

曲は、ウイスキーのCMに使われていて
1982年に、Top40入りもしました
"Route 101"にいたしました。

当時、FEN(現AFN)でも、
よくかかっていたのが懐かしいです。



CMもアップされておりました。↓



さて、このコーナーにかわって、
また、新しいコーナーを始めますが、
そちらの第1回目も、Herbさんが、
登場する予定です。

どんなコーナーを始めようとしているか、
興味ある方は、予想してみてくださいませ。
m(__)m

※次回は、ビルボードのHot100で、
最高位11位だった曲、
81年の4曲目です。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Herb Alpert。 (maki)
2021-01-29 20:29:53
>ローリングウエストさん

自分は、"Rise"は後聴きなんですよ。
意識して聴いたのは、この曲が、
最初になるのかなぁ。
なんか、そこらへんの記憶は曖昧です。

そういや、「オールナイトニッポン」
そうでしたね。
水曜タモリ、木曜たけし、
土曜鶴光は、毎週聴いてました。(笑)

>DEさん

次のコーナー、ほぼ正解です。(^^;
ただ、そこまでひねってません。(笑)

この盤、中古で入手しましたが、
たしか、そんなに高くなかったので、
レアではないっぽいです。

>星船さん

「蜜の味」ですよね。名曲ですね。

A&Mレコードの副社長でしたっけね。
Herbさんがいなければ、
Janetの快進撃もなかったかもしれないですね。
返信する
A&M (星船)
2021-01-28 23:18:52
Herb Alpertの"Rise"はいい曲だったですね。この "Route 101"はやっとTop40に入ったくらいであんまりヒットしなかったですが、ラジオではよく聴きました。彼の曲は聞きやすいですよね。
Tijuana Brassの時の"A Taste of Honey"も有名な曲で日本でも大ヒットしたと思います。だいぶ前ですが。
A&MレコードのAさんですね。
返信する
次のコーナーは (DE)
2021-01-28 18:21:35
歌入りとインストの両方でヒットがある
アーティストですかね?
Riseは全米チャートの存在を知った時に
1位だった曲というのもあってすごく
アメリカって感じがします。
Route 101も最高でしたね。しかし、
このアルバムは見たことありません。
返信する
Unknown (ローリングウエスト)
2021-01-28 16:59:46
「ハーブ・アルパート」なる米国のジャズ・トランペット巨匠の存在を初めて知ったのは1979年秋の名曲「ライズ」がマイケル・ジャクソン(前週1位)を蹴落として全米チャートNO1に輝いた時でした。ゆったりと淡々と演奏されるトランペットサックス曲(翌年のグラミー賞でインストゥルメンタル部門を受賞)がPOPSチャートで堂々王座に輝いたことはちょっと驚きましたが、当時はクロスオーヴァー/フュージョンがブーム幕開け時期だったので歴史を今振り返ってみれば必然だったのかもしれません。しかし彼が深夜ラジオ番組「オールナイト・ニッポン」(1967~・ニッポン放送)のオープニングテーマ曲「ビタースウィート・サンバ」演奏していたいう事実を知ったのは7年前でした。中学生時代から自分の体にドップリ刷り込まれていたと我々世代ならば誰でも知っている曲。受験勉強でインスタントラーメンをすすりながら、深夜1時に「チャラッチャ、チャッチャララ、チャッチャチャ~」というトランペットのメロディが流れてくると「今日はどんな新曲や話題ネタが仕入れられるのだろう・・」と、毎晩楽しみにラジオチューニングしていたものです。
(PS)一般記事(横浜市内穴場)と洋楽記事(ムーディ・ブルース)を更新していますので、またたまには遊びに来られてくださいね~!
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