シングルカットはされなかったけど、
これは名曲では?と思うナンバーを
ジャンルに関係なく、
あげていく、このコーナー、
今回は、1991年リリースの、
Aretha Franklinのアルバム
"What You See Is What You Sweat"から、
こちらのナンバーを選びました。
Luther Vandrossとのデュエット、
"Doctor's Orders"ですね。
アルバムの7曲目に入っていました。
公式アップではありませんので、
消されてしまったら、すみません。
ArethaとLutherといいますと、
80年代に、"Jump To It"と
"Get It Right"の、2枚のアルバムを、
Lutherがプロデュースをしていて、
そこで、バックボーカルで、
Lutherの声が聴こえる曲が、
たくさんありますが、
デュエットパートナーとして、
クレジットされているのは、
それ以来の顔合わせとなった、
この曲だけだったと思うのですが、
シングルカットはされませんでしたね。
91年といいますと、Lutherは、
アルバム"Power Of Love"を
大ヒットさせていた年でしたので、
シングルになっていれば、
ビルボードのアルバムチャート、
最高位153位という、低空飛行だった、
Arethaのアルバムのほうも、
もっとヒットしていたかも?
という気がいたしますが、Luther側で、
あまりに、名前が出すぎるのを
避けたのかもしれませんね。
ただ、この曲、94年に出た、
Arethaのベストアルバム
"Greatest Hits: 1980–1994"には、
収録されたんですよね。
あのベスト盤には、他に、
"What You See Is What You Sweat"から、
Michael McDonaldとのデュエット、
"Ever Changing Times"と、
ミュージカルナンバーのカバー、
"I Dreamed A Dream"の計3曲が、
収録されていましたので、
セールス的には振るわなかった
アルバムでありましたが、決して、
黒歴史にはなっていないようです。
あと、Burt Bacharachと、
Carole Bayer Sager作品だった、
(with Bill Conti)
"Ever Changing Times"ですが、
Arethaのオリジナル曲ではなくて、
カバーだったんですねぇ。
これは、最近まで知りませんで、
音楽ライターの、金澤寿和さんの
ブログの記事で知りました。
オリジナルは、日本では、
『赤ちゃんはトップレディーがお好き』
という邦題で、87年に公開された、
Diane Keaton主演映画
"Baby Boom"のサントラ収録曲で、
Siedah Garrettが歌っていたようです。
当時、映画も観ていたのですが...。(^^;)
・What You See Is What You Sweat
- Aretha Franklin
※次回は、Time Machineです。
これは名曲では?と思うナンバーを
ジャンルに関係なく、
あげていく、このコーナー、
今回は、1991年リリースの、
Aretha Franklinのアルバム
"What You See Is What You Sweat"から、
こちらのナンバーを選びました。
Luther Vandrossとのデュエット、
"Doctor's Orders"ですね。
アルバムの7曲目に入っていました。
公式アップではありませんので、
消されてしまったら、すみません。
ArethaとLutherといいますと、
80年代に、"Jump To It"と
"Get It Right"の、2枚のアルバムを、
Lutherがプロデュースをしていて、
そこで、バックボーカルで、
Lutherの声が聴こえる曲が、
たくさんありますが、
デュエットパートナーとして、
クレジットされているのは、
それ以来の顔合わせとなった、
この曲だけだったと思うのですが、
シングルカットはされませんでしたね。
91年といいますと、Lutherは、
アルバム"Power Of Love"を
大ヒットさせていた年でしたので、
シングルになっていれば、
ビルボードのアルバムチャート、
最高位153位という、低空飛行だった、
Arethaのアルバムのほうも、
もっとヒットしていたかも?
という気がいたしますが、Luther側で、
あまりに、名前が出すぎるのを
避けたのかもしれませんね。
ただ、この曲、94年に出た、
Arethaのベストアルバム
"Greatest Hits: 1980–1994"には、
収録されたんですよね。
あのベスト盤には、他に、
"What You See Is What You Sweat"から、
Michael McDonaldとのデュエット、
"Ever Changing Times"と、
ミュージカルナンバーのカバー、
"I Dreamed A Dream"の計3曲が、
収録されていましたので、
セールス的には振るわなかった
アルバムでありましたが、決して、
黒歴史にはなっていないようです。
あと、Burt Bacharachと、
Carole Bayer Sager作品だった、
(with Bill Conti)
"Ever Changing Times"ですが、
Arethaのオリジナル曲ではなくて、
カバーだったんですねぇ。
これは、最近まで知りませんで、
音楽ライターの、金澤寿和さんの
ブログの記事で知りました。
オリジナルは、日本では、
『赤ちゃんはトップレディーがお好き』
という邦題で、87年に公開された、
Diane Keaton主演映画
"Baby Boom"のサントラ収録曲で、
Siedah Garrettが歌っていたようです。
当時、映画も観ていたのですが...。(^^;)
・What You See Is What You Sweat
- Aretha Franklin
※次回は、Time Machineです。
Queen Of Soulと呼ばれて、
つねにトップにいたかのように、
思われがちですが、けっこう、
浮き沈みもあったんですよね。
まあ、自分は、80年代以降しか、
リアルタイムでは知らないのですが。