毎回、テーマを決めて、
なんとなくAORっぽい曲、
2曲をピックアップする、
このコーナー、今回は、
"Country meets R&B"
カントリー系アーティストと、
R&B系アーティストの、
デュエット曲2曲を選んでみました。
まずは、こちらは、
シリーズ化もされて、
日本でも人気となった映画
『ベートーベン2』の
主題歌でもありましたので、
洋楽ファン以外にも知られているのでは?
と思われます、Dolly Partonと
James Ingramのデュエットナンバー
"The Day I Fall In Love"です。
映画は、日本では、
94年の公開だったみたいですが、
アメリカでは、93年に公開されて、
曲のほうも、93年リリースだったようです。
曲を書いていたのは、James Ingramと、
Carole Bayer Sagerに、やはり、
多くのアーティストに、
楽曲を提供しているソングライター、
Clif Magnessという人で、プロデュースは、
David Foster師匠ですが、何か?
という布陣の楽曲でしたね。
ただ、チャート的には、
ACチャートで、36位を記録したくらいで、
マイナーなヒットに止まりましたが、
受賞は逃したものの、アカデミー、
ゴールデングローブ、グラミーの、
トリプルノミネートとなっていたみたいです。
そして、もう1曲は、
デビューは70年代だったようですが、
80年代に、なんと、18曲もの、
カントリーチャートNo.1ヒットを
放っているシンガー、
Earl Thomas Conleyが、86年に、
The Pointers SistersのAnita Pointerを
ゲストに迎えてリリースした曲
"Too Many Times"です。
同年リリースのアルバムの、
タイトルトラックで、1stカット、
この曲は、カントリーチャート、
最高位2位だったみたいですね。
Earl Thomas Conleyは、
18曲も1位があるのに、Hot100には、
1曲もエントリーしていないので、
コアなカントリーファン以外には、なかなか、
日本では知られていないと思いますが、
楽曲を聴くと、けっこう、
ポップテイストもあるシンガーで、
クロスオーバーヒットが無かったのが、
不思議な感じがしますね。
Earlさん、残念ながら、2019年に、
77才で、世を去られているようです。
The Pointer Sistersとカントリーというと、
74年のヒット"Fairytaleが、
カントリーチャートでも、
37位を記録するヒットになっていたり、
82年のヒット"Should I Do It"が、
Tanya Tuckerの曲のカバーだったりと、
カントリーミュージックとのつながりは、
もともとあった人たちでしたので、
この、Anitaさんフィーチャーは、
そんなに意外な組み合わせでは
ないかもしれません。
※次回は、ビルボードのHot100で、
最高位11位だった曲、90年の1曲目です。
なんとなくAORっぽい曲、
2曲をピックアップする、
このコーナー、今回は、
"Country meets R&B"
カントリー系アーティストと、
R&B系アーティストの、
デュエット曲2曲を選んでみました。
まずは、こちらは、
シリーズ化もされて、
日本でも人気となった映画
『ベートーベン2』の
主題歌でもありましたので、
洋楽ファン以外にも知られているのでは?
と思われます、Dolly Partonと
James Ingramのデュエットナンバー
"The Day I Fall In Love"です。
映画は、日本では、
94年の公開だったみたいですが、
アメリカでは、93年に公開されて、
曲のほうも、93年リリースだったようです。
曲を書いていたのは、James Ingramと、
Carole Bayer Sagerに、やはり、
多くのアーティストに、
楽曲を提供しているソングライター、
Clif Magnessという人で、プロデュースは、
David Foster師匠ですが、何か?
という布陣の楽曲でしたね。
ただ、チャート的には、
ACチャートで、36位を記録したくらいで、
マイナーなヒットに止まりましたが、
受賞は逃したものの、アカデミー、
ゴールデングローブ、グラミーの、
トリプルノミネートとなっていたみたいです。
そして、もう1曲は、
デビューは70年代だったようですが、
80年代に、なんと、18曲もの、
カントリーチャートNo.1ヒットを
放っているシンガー、
Earl Thomas Conleyが、86年に、
The Pointers SistersのAnita Pointerを
ゲストに迎えてリリースした曲
"Too Many Times"です。
同年リリースのアルバムの、
タイトルトラックで、1stカット、
この曲は、カントリーチャート、
最高位2位だったみたいですね。
Earl Thomas Conleyは、
18曲も1位があるのに、Hot100には、
1曲もエントリーしていないので、
コアなカントリーファン以外には、なかなか、
日本では知られていないと思いますが、
楽曲を聴くと、けっこう、
ポップテイストもあるシンガーで、
クロスオーバーヒットが無かったのが、
不思議な感じがしますね。
Earlさん、残念ながら、2019年に、
77才で、世を去られているようです。
The Pointer Sistersとカントリーというと、
74年のヒット"Fairytaleが、
カントリーチャートでも、
37位を記録するヒットになっていたり、
82年のヒット"Should I Do It"が、
Tanya Tuckerの曲のカバーだったりと、
カントリーミュージックとのつながりは、
もともとあった人たちでしたので、
この、Anitaさんフィーチャーは、
そんなに意外な組み合わせでは
ないかもしれません。
※次回は、ビルボードのHot100で、
最高位11位だった曲、90年の1曲目です。