日本語カバーで、あの名曲を振り返りませう。（15）

名曲の日本語カバーと、
そのオリジナル曲との聴き比べをして、
どちらも、懐かしく振り返ろうという、
このコーナー、15曲目は、
もう、亡くなって4年経つんですね。
このロカビリースターの、
こちらのカバーヒットから。



平尾昌章さんの「かんごくロック」ですね。

1958年のヒットなので、
オリコンがまだ出来る前ですね。
平尾さんのデビュー2曲目のシングルで、
Wiki情報では、10万枚以上の
売り上げを記録していたとのことです。

自分の中での、平尾さんは、
大作曲家の平尾昌晃先生で、
NHKの『レッツゴーヤング』の
2代目メイン司会者で、
教え子の畑中葉子さんと、
「カナダからの手紙」を、
歌手として、大ヒットさせた方
というイメージしかなく、
ロカビリースター、平尾昌章さんのことは、
まったく、リアルタイムでは知らない、
そんな世代であります。

そして、オリジナルは、
これこそ、まったく説明不要の、こちら。



57年、US＆UKの両方で1位になった
"Jailhouse Rock"ですね。
文字どおり、監獄のセットで、
歌い踊るミュージックビデオもいいのですが、
この、68年の復活ライブのElvisは、
ホント、カッコいいですね。

そんなElvis、8月16日が、
没後44年の命日なんですね。

8月16日は、Arethaの命日でもあって、
Madonnaの誕生日でもあるという、
音楽ファンには、トリプルな
メモリアルデーでありますが、
ArethaとMadonnaの曲の
日本語カバーは、記憶になく、
こちらの、Elvisをカバーした、
平尾先生の楽曲を取り上げてみました。

※次回は、気になる新曲です。