東京→上海→ソウル→バンコクとやってまいりました、
まだまだ、アジアでございます、5回目は、サイゴンです。
現在でこそ、経済が発展して、明るいイメージの国になってきましたが、
自分が、洋楽やら、外国映画への関心が強くなった80年代頃というのは、
ベトナムといえば、ベトナム戦争というイメージでありました。
もちろん、当時は、すでに終結していたのですが、
オスカーを獲った、86年の、オリバー・ストーン監督の『プラトーン』を初めとして、
あの戦争を題材にした映画が、数多く作られ、
また、音楽でも、Bruce Springsteenの"Born In The U.S.A."など、
あのときの戦争から、まだ癒えていないアメリカを歌った曲が、ヒットチャートに昇ったりしました。
で、その中から、今回は、1982年のBilly Joel、"Goodnight Saigon"です。
80年代、快調にヒットを続けたビリーさんの歴史の中で、
重い内容のためか、Top10ヒットが生まれなかった唯一のスタジオアルバム
"The Nylon Curtain"の中の1曲で、この曲も最高位56位と振るいませんでしたが、
この曲をシングルカットしてきたことに、ビリーさんの強い意思を感じたりもしましたね。
まだまだ、アジアでございます、5回目は、サイゴンです。
現在でこそ、経済が発展して、明るいイメージの国になってきましたが、
自分が、洋楽やら、外国映画への関心が強くなった80年代頃というのは、
ベトナムといえば、ベトナム戦争というイメージでありました。
もちろん、当時は、すでに終結していたのですが、
オスカーを獲った、86年の、オリバー・ストーン監督の『プラトーン』を初めとして、
あの戦争を題材にした映画が、数多く作られ、
また、音楽でも、Bruce Springsteenの"Born In The U.S.A."など、
あのときの戦争から、まだ癒えていないアメリカを歌った曲が、ヒットチャートに昇ったりしました。
で、その中から、今回は、1982年のBilly Joel、"Goodnight Saigon"です。
80年代、快調にヒットを続けたビリーさんの歴史の中で、
重い内容のためか、Top10ヒットが生まれなかった唯一のスタジオアルバム
"The Nylon Curtain"の中の1曲で、この曲も最高位56位と振るいませんでしたが、
この曲をシングルカットしてきたことに、ビリーさんの強い意思を感じたりもしましたね。