Time Machine ～1994～

今回は、1994年の今ごろ、チャートインしていた曲、
Usherの"Can U Get wit It"です。（Pop #59 R&B #13）

アッシャーくんの1stアルバムからの、最初のシングル曲ではありますが、
前年に、映画"Poetic Justice"のサントラ収録曲"Call Me a Mack"が、
カットされてチャートに入っていたようですので、デビュー曲は、そちらになるみたいですが、
錚々たる顔ぶれがバックアップしていた1stアルバムからの第一弾シングルですから、
こちらが、実質デビューという感じなのかもしれません。

ただ、正直、歌いっぷりに関しては、魅力薄で、
ルックスも、まあ、可愛いっちゃあ、可愛いけど・・・程度な感じで、
R&Bチャートでは、そこそこの結果は残せたものの、Popチャートでの反応は薄く、
この時代、他にもいた、ティーンエイジのシンガーと、大差はない感じだったのですが、
まさか、この3年後にリリースされる2ndアルバム"My Way"で、大きくバケ、
その後の快進撃が続くとは、この時点で予想できた人、そんなにいなかったのではないでしょうか。

なお、この曲のプロデュースをしていたのは、JodeciのDeVanteだったですね。
R&Bが熱かった時代ですなぁ・・・。



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