Cape Fear、in JAPAN

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『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

令和版・海外俳優列伝(154)スティーヴ・グッテンバーグ

2024-08-11 00:10:00 | コラム
58年8月24日生まれ・65歳。
アメリカ出身。

「なんとかハンバーグ」みたいな、美味しそうな名前のグッテンバーグ。
米国の、典型的な中産階級?フェイスですが、どんな役を演じても「少し、ふざけている」感じがしてしまうのは、やはり、このシリーズでマホーニーを好演しているからでしょう^^



<経歴>

それぞれきちんと卒業しているのか不明ですが・・・
スクール・オブ・パフォーミング・アーツ→ジュリアード音楽院→ニューヨーク州立大学→UCLAで演技を学んだ努力家。

実質的な映画俳優デビュー作は、77年の『ジェット・ローラー・コースター』。

『ブラジルから来た少年』(78)や『ダイナー』(82)を経た84年、アメリカンなコメディ『ポリスアカデミー』で主役に抜擢される。


この映画は好評を受けていくつも続編が制作され、グッテンバーグは・・・

『ポリスアカデミー2/全員出動!』(85)
『ポリスアカデミー3/全員再訓練』(86)
『ポリスアカデミー4/市民パトロール』(87)

・・・までの4作に出演。

嫌いではないですし、気軽に観ることが出来るのが人気の秘密だったとは思うのですけど、そんなに面白いけ??とは思います正直いって(^^;)


85年―SF映画の佳作『コクーン』に出演。
淀川さん解説のテレ朝で何度も何度も放送されたので、観ているひとも多いのではないかしら。


このころが人気の絶頂期で、ほかの出演作に・・・
『ショート・サーキット』(86)、
突然赤ちゃんを育てることになるコメディ『スリーメン&ベビー』(87)、


『プランケット城への招待状』(88)、『スリーメン&リトルレディ』(90)、
ジョディ・フォスターが監督した『ホーム・フォー・ザ・ホリデー』(95)などなど。

近年の活躍は主にテレビドラマのほうで、
『サン・セバスチャンへ、ようこそ』(2020)が、久しぶりの映画出演だったように記憶しています。


まだ65歳、ウケるかどうか分かりませんが、新星ポリアカで校長を演じたらよいのではないかしら???


次回の列伝は、スティーヴ・ブシェミさんから。

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明日のコラムは・・・

『ツバ吐きだけは、ちょっとね。。。』
コメント (2)
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