Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

狂気的な―っていうのはね、他者が決めることなんだ。

2021-12-23 03:35:13 | コラム
格闘技好きを公言していると、

「朝倉未来って、どうなん?」

という質問をよく受ける。

喧嘩に明け暮れ少年院に収容され、やがて格闘技の世界に。SNSを使いこなす器用さも持ち合わせていたことからyotubeの登録者数が100万人を超え、「未来キッズ」なる信奉者をも生み出した。
未だ実力は未知数だったりするのだが、まぁ好きですよ。色気もあるし。

ファイトスタイルだけでいうと、勝っても負けても派手な弟・海のほうが好みだけどね。

※ほんとうに、しょこたんと一緒になればいいのに!



ただ、まぁこれはまだ若い(29歳)からかな、
「それ自分でいっちゃうの、なかなかイタいよ」みたいな発言もあって。

タイトルマッチで敗北した斎藤裕に対し、
「華がない。ボクのほうがチャンピオンに相応しい」とかね。

いや負けてるし。
負けている以上、負け惜しみにしか聞こえないし。
華なんか、あとからついてくるかもしれないし。

そもそも華がある・ないは当事者ではなく、まわりが決めることであって。

そう、この「当事者がいっちゃうイタさ」というものを、未来くんからときどき感じるのだった。

「―昔の、狂気的な自分に戻ろうかなと」

分かるんだけどね、なんとなく響きは格好いいし。
でもこれも、本人がいうのはちがうよなと。

・・・みたいなことを「未来ってどう?」と聞いてきたひとに返すのだけれども、みなさんピンときてないみたいで。

「厳しい評価だね」ともいわれた(^^;)

いや、それだけ期待しているってことですよ。

セルフプロデュース巧いはずなのに、ことば選び、、、ではないな、発言内容にセンスは感じないなぁ!みたいな。
有能な弁護士さんがパートナーとしてついているのだから、このあたりは周りの問題かもしれないよね。

そんな未来くんも登場するRIZIN.33まで、あと10日を切りました!!



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明日のコラムは・・・

『年末SP(1)ネタバレ全開! この映画のココが好き♪』
コメント (2)
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