Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

KFCへの道

2021-12-10 00:10:00 | コラム
何遍もいっていることだが、世界でいちばん好きな食べ物がケンタッキー産のフライドチキンで。

給料日に食べたいのはケンタッキー、
誕生日に食べたいのはケンタッキー、
当然、最後の晩餐もケンタッキーでよい。

芥川龍之介の佳作『芋粥』の主人公は「好きなだけ芋粥を食べてみたい」ことを生涯の夢として生きていて、
あぁ自分は幸福だなぁと思うのは、「好きなだけケンタッキーを食べてみたい」と思ったら、「その1時間後には」叶えられる環境にあるということ。

ガキのころは、そんな風に気軽に食べられるものではなかった。
地元にもケンタさんはあったが、高いし遠いしで、年に1~2度、しかもそのころすでに5ピース以上は喰える能力(?)があったのに予算の関係もあって3ピースが限度。

はじめてリミッターを外しバカ喰い出来たのは、たぶん19歳のころだった。

しあわせ、、、だったねぇ。
いまもしあわせだが!!

というわけで、先日Twitterに「ケンタ8枚たまった」と呟き、これらの「自分が口にしたケンタさん」を投下した。
















いえ~い、祭りだ祭り♪
アップロードするだけで腹が減ってくるぜ!!

当然、クリスマスも予約―そんな自分は、一年中ケンタさんに囲まれているチキン野郎なのでした。



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明日のコラムは・・・

『シネマしりとり「薀蓄篇」(399)』
コメント (8)
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