Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

煽りとSNS

2021-12-14 06:34:12 | コラム
「SNSとかYoutubeを通じて、交渉の過程を、舞台裏をいいたくなる、ほのめかしたくなる。選手たちはそういう意識があるのかもしれないですが、ムチャクチャやりにくくてですね。決まるものも決まらなくなることがあります」(RIZIN・榊原CEO)

あぁ、なんか分かるかも笑

SNSが主流となった世の中は、受け手にとってはありがたい・おもしろい情報も多くて楽しんじゃうけれども。

ただ発信する側も気をつけねばならぬことは、イマサラ強調するまでもないでしょう。

ついきのうの出来事かな、これはスポーツじゃないけれど…
NMB48のメンバーの裏アカウントが流出、彼女がそこでほかのメンバーの悪口やファンへの暴言を投稿していたことが発覚し活動を辞退した、、、

って、何回こういうこと繰り返すのか苦笑

有名無名は関係ないですよ、やっぱり相手に対し面と向かっていえないなぁと思ったことは、SNSでも発信しちゃダメということ―ここさえ守ることが出来れば、裏アカウントが流出したとしても問題にはならないでしょ。


というわけで。
大晦日に向けてざわざわしている格闘家たちの発信の数々をまとめてみましたよ。

「相手あってのこと」なので、その相手との関係性が大事。

喧嘩みたいなのもあるけれど、読んでいくと「逆に仲良いんじゃね??」と笑えるものもあり、現時点でこれはダメ!というのはありません。

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武尊 「年末まで一ヶ月も切って、何も発表出来てないこの現状が期待してくれているみんなに本当に申し訳ないし、SNSで毎日たくさんの意見を貰うけど、僕自身も悔しい気持ちしかない。
その時が来たら必ず自分の口から正式発表します。
もう少しだけ待っていてください。僕は戦えると信じています」

那須川天心「俺の!!試合は!!いつ決まるんだー!!!!あー!!!」
那須川天心「もう!!紅白出ちゃうぞ(?)

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朝倉未来「今回出れなかった外国人選手は日本に来れてたら隔離とか関係なしに全員出場してるだろうな」
朝倉未来「平本には笑った。このまま本当に大晦日出ないなら、職業ミット打ちとセコンドのただのアンチ」

平本蓮「出ねーよバカ。お前のつまらない試合を見て今年は年越しします」

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シバター「交渉力がない。ギャラも最初ナメた金額言ってきて駆け引きする。色々と仕事が遅い。選手ファーストじゃない。
この人たちじゃ何も出来ない、決めれないから自分から動いて煽っただけですよ」



これは、CEOからの苦言に対するシバターらしい返答。


久保優太「ちょっと待って…。3日振りにTwitter開いたら自分の試合決まってたんだけど…。これは壮大なドッキリなのか?」

こちら、シバターとの対戦が決まっての呟き。

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当日までのゴタゴタはいつものことだが、
かつて当事者が「ファイトマネーが振り込まれていない」と告発し、大問題になったこともある。
(他団体だけど)


そんなことにならないことを願うばかりです…。




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明日のコラムは・・・

『映画スタッフ別10傑(41)角川春樹』
コメント (4)
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