Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

おんなのこみたい

2019-03-28 00:10:00 | コラム
トップ画像は、終生の愛読書『それから』(夏目漱石)の冒頭を書き写したもの。

自分のなかの丁寧度(=本気度)でいったら70%くらいかな、それでもまぁ巧く書けたほうだと思っている。


キッタネー顔をしているが、字に関してはそこそこ自信がある。

年賀状の宛名書きとか職場で書類を提出した際に、よく「キレイだよね、字が」と評されることが多いので。

そういうときの丁寧度は80%くらいかな、字だけで判断すると「おんなのこみたい」といわれることもしばしば。


あまり褒めないでおくれ!

すぐ図に乗るところがあるのだから!!


と、いうのも。。。

けっこう前の出来事だが、バイト先で「いちばん字が巧いから」と、あるひとに向けた手紙を(代表して)書くことになった。

女子も多いのに自分の字がいちばん巧いなんて、なかなかに気分がよいものだ。

ところが。
机の周りにメンバーが集まって、自分がものを書いているところをずっとずっと眺めるものだから、緊張しちゃってね、丁寧度120%で臨んだのに結果20%くらいの出来になってしまった。

一同も、「…」みたいな。


つまりプレッシャーに、すんごく弱い。


誰も見ていないところでこそ、本領発揮出来るタイプなものでね!!



※映画と、字。

といえば、すぐに想起するのは『家族ゲーム』(83)の「夕暮れ」かな。

ノートいっぱいに記された「夕暮れ」は、なかなかに上手で、あれは宮川一朗太本人の字だろうか、それとも助監督か誰かが書いたのかな・・・と思った。



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明日のコラムは・・・

『いかにもおとこ』
コメント
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