Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

「下の名前で呼びたい」症候群

2018-06-26 06:31:42 | コラム
美香「―馴れ馴れしく美香って呼ばないでください」
金八「あ、すいません」

(数日後)

美香「美香って、呼んでいい」
金八「(笑顔)」

『3年B組金八先生』第8シーズン(2007、TBS・トップ画像)より

…………………………………………

美保に采音に利奈に愛に。

職業柄、なのかどうかは分からないが、年配や同世代よりも、ひとつふたつ下の世代の子と知り合うことが多い。

最初はこっちも敬語だし、呼ぶときは上の名前で「さん」をつける。
相手が男でも女でも、そうしている。

けれども何度か会い、ある程度の関係性を築けたかな、、、と思った時点で一気に距離を詰めたいタイプなのだった。

もちろん相手の許可を取ってからではあるが、下の名前で、出来れば呼び捨てで呼びたくなる。


おじさんっぽい?

そうだろうよ、実際におじさんだからべつにいいけどね。


それで嫌われるかどうかは当然「相手次第」だが、ここ数週間でその関係性を築けたのが、美保に采音に利奈に愛であると。


いちばんなついてくれている(?)采音に、酒の席で本音を聞いてみる。

「イヤじゃないの? 彼氏でもないのに」
「ぜんぜんイヤじゃないです、そう呼ばれると、むしろちょっと、ニヤニヤしちゃいます」


ニヤニヤっていうのは特殊のような気もするが笑、嫌われてはいないらしい、よかった。


・・・って、そんな風に気にしなければならないくらいなら、ふつうに「苗字+さん」づけで呼べばいいんだけれどね、「下の名前で呼びたい」症候群を患っているものでして、しばらくはそうしていきたいと思う。


※軟派と硬派、どっちのスタイルも好きですよ、このひとの場合は。



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明日のコラムは・・・

『4つのモバイル』
コメント (1)
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