Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

家で海パン、ダメですか

2012-12-21 00:15:00 | コラム
いつも、だいたい昼過ぎに寝るのだが、寝る前にスカパー! のCS「TBSチャンネル」にあわせ、子役時代の井上真央(=トップ画像)が出演している『キッズ・ウォー』(99~2003)の再放送を観る―というのが、酔いどれの(最近の)日課である。

先日放送されたエピソードでは、庭で日光浴するという真央ちゃんが家のなかで水着になるという、ロリコンが熱狂しそうなシーンが描かれていた。

当時より現在の真央ちゃんのほうがいいとは思うものの、ありがたいっちゃあ、ありがたいシーンである。
さすがに「その日のおかず」にすることはなかったが、ベッドに横になり、いや待てよ自分、いっつも水着じゃないかと。

水着(海パン)といっても、競泳用のぴっちりしたやつではない。
あれを普段着として穿いていたらヘンタイだ、まぁ実際もヘンタイなのだが、それはともかく、見かたによってはハーフパンツにも捉えられる、サポーターありの、ダボッとしたやつね。あれを穿いていることが多いのだ。

パンツのままで外は歩けないが、これはハーフパンツにも見えるので、そこらへん? くらいは歩ける。
だから、いいっしょ? という考えである。
真央ちゃんとちがって、誰の目をも楽しませるものではないけれど。


用途も生地もちがうかもしれんが、見た目はそれほど変わらない下着と水着。
しかし着るほうも見るほうも、下着と水着では随分と温度差がちがう。

下着は基本的に「見せないもの」で、だからこそ見ることに成功? するとハッピーだし、
逆にいえば、ふだんの「見せたいのに見せられない」という抑圧が水着になったときに爆発し、見せる快楽と解放/開放感へと繋がるのだと。

なにいってんだ、真冬に・・・という話だが、このまま季節はずれのテーマをつづけることにする。


映画に登場した魅惑の水着姿を、映画小僧ならではのチョイスで。

(1)『リトル・ダーリング』(80)

少女たちのグローイング・アップ物語。
元マッケンロー夫人のテイタム・オニールが、眩しい。

(2)『ウォーターボーイズ』(2001)

いや、男子学生のほうでなくてね。
ほんのちょっとしか登場しない、眞鍋かをりの白い水着。

(3)『ワイルドシングス』(98)

妖艶に過ぎる、女子高生たち。
彼女らに殺されるのだとしたら、まぁいいか・・・と思っちゃうかもしれない。

(4)『スイミング・プール』(2003)

リュディヴィーヌ・サニエ、彼女に尽きる。

(5)『熟れた果実』(97)

隠れた名作というか、珍作。
クリスティーナ・リッチが、なんかデヴィ夫人に見えてきて。

(6)『息子』(91)

原田美枝子がハイレグ水着。
なんかうれしい。

(7)『機動戦士ガンダム』(79~80…文末動画)

映画ではないが、特例。
第13話に、セイラさんとミライが水着になるサービスショットあり。

(8)『レイジング・ブル』(80)

キャシー・モリアティの水着姿。
好みではないが、モノクロームで捉えられていて美しい。

(9)『初体験リッジモント・ハイ』(82)

フィービー・ケイツの健康美。

(10)『バーバレラ』(67)

水着ではないが、かぎりなく下着にちかく、かといって水着でもない斬新な衣装。


※うまい繋げかただなぁ!!




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コメント (2)
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