見て歩記

暮しの中で心に留まったこと、なんでもかんでも。

埃ノ宮神社

2019-07-11 13:40:11 | 神社・仏閣


5日、ふらりと出かけて、気まぐれに立ち寄った神社は、
地域の普通の神社かと思ったが、場所は歴史を語れる所だった。
つまり、
埃ノ宮神社境内 (安芸高田市吉田町川本) は、
大内義隆の家臣堀江筑前の子堀江甲本が川本村を領し築城した所らしい。
堀江氏に継子なく断絶。
その後毛利元就が川本を関野治左衛門に与えたが、
出火による災害を祟りとして恐れ廃城となったという (ネット検索より)。

吉田は毛利元就の地盤だから、
訪ねれば繋がる歴史的場所もそこかしこにあるのだろう。
現在にその遺構はみえないが、
埃ノ宮神の石段を上がったその場所は、古くにはお城だったのだ。

知るは楽しみなり。
過去によく聞いていたフレーズが思い浮かんだりして、
ちょっとしたお出かけをブログ更新記事にしている。

↓ 鳥居がふたつあって、






↓ しめ縄の中央に下がっている縄の結びが印象に残った。






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