見て歩記

暮しの中で心に留まったこと、なんでもかんでも。

南原峡「加賀津の滝」へ

2024-03-31 20:15:41 | 



3/28、ひょんなことから、南原峡に行った。
「南原峡 県立自然公園」は、住居地と同じ町内にある。
そんなことから、
その中の明神池に行きたいという方のお供を担った訳だが、
肝心の「明神池」は、
中国電力の管理地になっているらしく、
道は門扉で遮断されていて行けなかった。

せっかく訪れたのだから、
途中の「明神原園地」まで戻って、
加賀津の滝をご案内した。
季節的に水量多く、
何度か訪れている私も結構満足のおでかけになった。

過去のブログUP、
2011 5/14 「南原峡へ」
2018 7/26 「加賀津の滝」
2023 8/13 「供養は[思い出]」
と、合わせてご覧いただければ、と思います。



👇 以下、加賀津の滝までの道筋で
※ 河東碧悟桐の句(昭和8年)で、
 南原峡頭に積む雲の岳は 一揺り吹きておろす と、書かれています。


※ 多分、土佐ミズキ?











※ 多分、樒?












👇 はい、着きました。加賀津の滝。
 明神原園地の駐車場から、割合平坦な道を徒歩15分位ですね。


👇 これが全容。落差23m、段瀑三段の加賀津の滝です。


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被写体は「滝」

2022-09-27 20:50:52 | 


25日、久しぶり開催の写真教室に参加した。
コロナ故か先生のご都合故か、
昨今の開催日は、時たまのアバウト感いっぱい。
教室とは少しかけ離れた気分で、私などは
サークル感覚で臨んでいる。

それでも
一応講義は聴くのだが、
右から左だったり、左から右だったり。
受講の成果を得たのかどうか、
疑問の日ばかりである。

今回は、
シャッタースピードのお勉強で、
撮影実習は「滝」を被写体。

先頃、台風も来ていたから、水量豊富で
難儀しなくて済む遊歩道整備の深山峡というのが有難く
散策感覚で楽しい教室開催日でした。

とりあえず、フアインダー越しの滝をご披露。















↓以下は、 シャッタースピードを意識した画像を並べています。
(画像の明るさはISO感度の調整で)
 


 


 


 


 

↑ ※ 画像が小さくて、流れの表現、違いがわかりにくいですね。


 

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「聖ヶ滝」へ

2021-06-05 20:31:19 | 


梅雨の中休み、
垣根の剪定を始めた主さんの手助けで、3,4日忙しくしていましたが、
ほぼ終わったので気分転換にと、2日の日、
従妹の案内役で、「聖ヶ滝」を観に行って来ました。
午後3時間くらいのおでかけですし、
何度目かの滝ですから、私の感動はそこそこでしたが、
初めての従妹は、
「よかったー。」と、言っていましたね。

滝は至る道程の難儀さと、水量によって、
かなり感動に差がありますが、
「聖ヶ滝」は、どちらもまあ、いいほうですから、
初めての方にはGood!だと思いますね。

道中見かけたお花と一緒にUPです。
前回投稿の記事「マイナーだけど」も、
参考に覗いて下さればと思います。

↓ 今、谷間ではウツギが花盛り


↓ 「聖ヶ滝」への看板近く→住宅の庭で!




↓ 「聖ヶ滝」への看板近く→傍の畑で!(じゃがいもの花)


↓ 前回投稿写真に比べて水量が違うらしく、滝スジが異なって見える。




↓滝手前の対岸→ 超個人的ですが、こんな樹立景、大好きです。


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鬼の釜滝

2020-01-22 21:21:40 | 


ドライブコースに、以前より気がかりの場所がある。
その入り口は何度も通り、
親しい友人との話題にも度々登場の滝、「鬼の釜滝」だ。
何事もその出合というものは、
「縁」だと思っているし、「時」があるように思っているが、
並行して、出合おうとする意思も不可欠。
そんな3拍子が揃って、13日午後、
「鬼の釜滝」との出合の時が訪れた。

滝への道のりは、予想通り、
徒歩区間は短い (200メートル位) のだが、道など無い状態で、
難儀さはかなりだった。
今回、お目にかかれたことは、
滝そのものへの感想よりも、
たどり着いた達成感のほうを投稿したい気分でいるくらいだ。

↓ 看板で見ると、名勝に相応しそうに見える(落差8m位・段瀑)が、

↓ 実際は全容が見えずらい状態で、

↓ 季節を草木の枯れる冬に訪れても、

↓ 中に入り込むと道は消え、シダは青々。(長靴は必需品)



↓ 10/29頃のの入り口だが、

↓ ほんの少し草が刈られているだけで、名勝?とはの管理状態。

↓ すぐ奥は、このような草が生い茂っていて、何度も踏みとどまっていた。


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三ツ滝へ

2019-11-10 10:19:25 | 


「すべてのわざには、時がある」

8日、その時が私に訪れた。
三ツ滝は、友人の話の中で易く行く道順を聞いていた。
聖湖の堰堤傍から5分下る行き方だ。
下り口には地図の看板もあって、車も何台か止まっていた。
足は自然に案内の滝方向へ。

いい滝だった。
水量も十分。
紅葉も頃よくて、私にとってまさに
「三ツ滝」に出合う、その「時」だったのだと納得。
ベストのお天気ではなかったが、
紅葉の景も含めていい慰めの日になりました。





↓ 道中の景(豊平→芸北・広域農道=ここからの眺めが好きでよく行く)


↓ 道中の景(聖湖=水量少なくて)


↓ 道中の景(深入山麓のドウダンツツジ)


↓ 道中の景(深入山向かいの山)


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鍋割雄滝

2018-10-04 10:48:40 | 

「滝」がお好きですねぇ~。
当ブログ読者の声が聞こえてきます。
ええ、今なんかはまってしまったようで…。
頭を掻きながら、ボソボソっと答えています。

今回は、
向山本郷の「鍋割雄滝」。
詳しくは安芸高田市八千代町向山の根の谷川支流本郷川にある滝。

その滝とは、
お気に入りの写真展を千代田に観に行って、
土師ダム経由上根方面からの帰途、何気ない相棒との会話から、
言って見れば気まぐれ的な出合い方をした。

脳裡には、細々説明したい言葉も浮かぶが、
それはこちらの事情に過ぎないことだから、
「いい滝だった!」との、結果報告記事になります。


↓ 国道54号線の旧道を可部方面から上根に向かい、
峠に差し掛かる手前あたりで左折れ、
向山本郷線を向山集落へと大分進んだ左側に見える。


↓ 向山本郷線の道路上から見える「鍋割雄滝」。看板近く。


↓ 滝(落差13~14m)全景。
(辿り着くには、看板手前20~30mのガードレールが切れた所から、
道なき斜面を沢に向かって下りる→距離はさほどないが難儀。)


↓ アングルを変えて2景。




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マイナーだけど

2018-09-29 15:22:45 | 

マイナーだが近場にもいい滝がある。
この前も、南原峡の「加賀津滝」を訪れて、来てよかたーぁ。と思った。
それに味を占めて…という訳でもないが、
26日、約束事の隙間をみつけて、
かねてより気にかかっていた「滝」へ。
桧山の「聖ヶ滝」。
水量も思ったよりしっかりあって、
歩行部分の道もよく整備されていたから、満足。
落差は15m~18mくらいかな?
いい滝だった。

↓ 所在地は広島市安佐北区白木町桧山。


↓ バス旋回場の端っこに駐車させてもらって、人家の傍のこの看板を目印に。


↓ 畑の中を通って、竹林を下ると、


↓ 根の谷川支流の人甲川(ひとこうがわ)に、右側からこんな優しい流れも注ぎ込む。


↓ これが、聖ヶ滝。


↓ 滝の傍の由来説明版が、先の豪雨で倒木に覆われていた。


↓ 由来の説明はこんな文。


↓ 地域の方だろう。道をよく整備して下さっている。


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加賀津の滝

2018-07-26 19:42:42 | 


暑い! 
報道が連日全国の猛暑を伝えて更に暑い!
この大事は日本に留まらなくて、規模は地球まるごとだと言う。
ギリシャで高温が山を焼き、北極で大きな大きな氷塊が崩れているらしい。
知らないところでは、何が起きているかわからない昨日今日だが、
どうにもならないことに憂えていてもと、
とりあえずの避暑に、南原峡に出向いてみた。

目的はそこにある「加賀津の滝」。
滝へといえば、おおむね難儀が伴うのが通例だけれど、
ネットで得た情報通り、
駐車場から徒歩15分くらいで割合手軽くたどり着けた。
徒歩区間は明るい林道で、起伏もあまりない。
今回は道に迷うこともなく楽々行けて、
なかなかの滝に出合えたので、上機嫌で帰宅。
今夜は眠れるかもしれない。



↓ ハイキング気分で歩けました。




↓ 滝・全容(なかなかいい滝)






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滝の観音と大塚古墳

2018-07-14 21:11:07 | 


又、迷ってしまった。
今度の目的地は、安芸高田市向原町戸島にある通称「瀧の観音」の滝。
通称「瀧の観音」は安芸33番札所の第17番で、正式には滝悩山円浄寺(如意輪堂)という。
その観音像が安置された庫裡の背後の「一条の滝」を目指したのだが、
すんなりとはたどりつけず、難儀した。
本当はそのいきさつを事細かく記事にしたいのだけど長くなるので、
引き返して地元の方に聞いた道での成功分をUPすることにする。

↓ 向原駅方向から37号線を吉田口方向に行くと、右側にこの案内あり。その道を行く。


↓ ほぼ突き当たった所で右に。しばらく走って参道への看板。更に走って参道入り口の看板を左へ曲がる。

多分、これだけを見逃さなければ、駐車場に行きつける筈。
車を降りると、階段が見えるので、その方向へ。5~6分で滝へ。






↓ 17番札所=滝の観音


↓ 大塚古墳へは
37号線を右に曲がって進んだ道のほぼ突き当たった所を、こちらは真っすぐに進む。
林道の途中左側に案内看板あり。





※ 迷った最初の道は、旧参道で途中で道がなくなっていた為、迷うことになったことが
  地の方にお話を聞いてわかった。

教訓:新聞記事・ネットの情報もいいけど、地の方に最初にお話を聞いてことにあたるのが一番ですね。

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八重滝(雲南市)

2016-08-16 16:02:19 | 

前回UPの「龍頭ヶ滝」を見に行った帰途、
ついでに「八重滝」も見て来た。
八重滝は、猿飛滝・滝尻滝・紅葉滝・河鹿滝・姥滝・姫滝・八汐滝・八塩滝の総称。
「龍頭ヶ滝」のように、楽にたどり着くことは出来なかったが、
上り詰めて最後の八汐滝・八塩滝は感動する。
雨の多い時期に行けば、水量も多くてもっと感動したと思う。

今回のおでかけで嬉しかったこと、
見たくてもなかなか見れない「つちあけび」を撮影出来たこと。
道のすぐ傍にあったが、誰もいたずらしないで存在したこと、
運よく目に留まったこと、これはとてもラッキーでしたね。



↓ 上段の八汐滝

↓ 下段の八塩滝


↓ つちあけび




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