見て歩記

暮しの中で心に留まったこと、なんでもかんでも。

天ノ岩座神宮(あまのいわくらじんぐう)

2018-08-17 09:30:21 | 暮し


「天ノ岩座神宮 (あまのいわくらじんぐう」は、
安芸高田市甲田町上小原大土山に、
神殿を設けない上古の磐座(いわくら)信仰の形態で存在、
13日、墓参りの後、訪ねてみた。
実は2度目で、
最初は山中の林道をドライブしていて偶然に出くわした。
大きな真っ白い鳥居を見た時、
そこが山中であることから、何か怪しげな新興宗教の感がして、
そそくさ引き返したのだが、帰宅してネットで色々調べたところ、
新興とは程遠く、かなり昔に繋がる宗教であるらしいと分かる。
となると、
興味は別でもっと詳しく知りたくなる。

磐座のあり方は、
平地があり、参道となる沢を降り、
反対側の沢を登ると始めの平地より高い所に磐座がある
のが対象地になるらしく、
ゆっくり訪ねてみて、まさにその場所は相応しい地形の所であった。

この信仰とは無関係の自分だが、
お天気はよく、なんだか洗われる気分も感じて帰宅したので、
記事にしてみました。

↓ 白い大きな鳥居ー遥拝所

↓ 遥拝所傍の観音像

↓ 遥拝所を越え、参道を降りて向いの参道を登る


↓ 登りきると木製の鳥居があって、

↓ 磐座配置図の案内看板があり、

↓ 主磐座への並びが見える。

↓ これがご神体磐座の主のようだ。

↓ 振り返って遥拝所の白い鳥居を見ると、こんな位置関係。


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