見て歩記

暮しの中で心に留まったこと、なんでもかんでも。

雪はもういい

2018-02-26 19:39:33 | 景色

雪はもういい。
そんな悲鳴が聞こえてきそうな芸北方面の家々。
雪見のドライブと暢気に出かけて
申し訳ない光景ばかり、目は捉えている。
住人、有や無やの家屋が雪に埋もれていて、
ここは広島の豪雪地帯。
まだ2月、すっかり溶けるには幾日かかることやら。











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山の喫茶室から Ⅱ

2018-02-21 16:14:14 | 

お気に入りの「山の喫茶室」を久しぶりに訪れた。約2年ぶりかな?
変わらず、薪ストーブが静かに燃えていて、店主ひとり小さなその室に在る。

「こんにちわ!」
ここを訪れる時いつも一緒の友人は声をかけてドアを開ける。
町の喫茶店のように、黙ってすーと入るには、静かな佇まいに躊躇いが生じるのだろう。

店主、「やあ、…。」という感じでストーブの前で立ち上がり、
「いいですか?」と問う友人に「どうぞ、どうぞ!」と迎え入れる姿勢。
続いて、私も入り、夫々の心模様に懐かしさのようなものが漂う。

「ずーと、お店開けておられたんですか?」
「うん、まあ、お客は来ないけどね。」
とつとつと今シーズンの雪の降り具合など語り合う。

たっぷりの美味しいコーヒーをいただきながら、
貸し切りのような部屋から、窓外を眺めれば、
可愛い小鳥が目を慰め、揺れるロッキングチェアーが身体に心地よい。
そっと静かな曲も流れてきて、いい雰囲気の時間を過ごす。

なのにお店を出たあと、友人は言う。
なんか、マスターの顔相が変わっていた気がする。
病気でもされたんではない?と、心配している。
そういえば、あなたもこの2年の間に3度も入退院を繰り返したよね。、

時の流れの中で、人を見舞う事柄は種々あり…。
ブログに纏めながら、今日、共有出来た「山の喫茶室」の思い出が
とても大切に思えてくる。











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茶臼山(229.7m)から

2018-02-18 15:27:47 | 

久しぶり、朝から太陽のお出まし。
近所の方に誘われて、
家の前というか横というかすぐ隣に位置する茶臼山に登った。
頂上までは展望のきくところがない。
ひたすら登って、229.7mの頂上でやっと、
眼下に我が町が見下せて「うん、うん」と、登山の恩恵を納得出来る。
それも、よく見回せば、今の時季なればこその感じ。
夏場、木々に葉が繁れば、?だろう。

そして、
すぐちかくの山なのに初めて登った山、
これらの画像が茶臼山からの展望になります。



↓ 高松山方面


↓ 大毛寺方面


↓ 太田川・柳瀬方面


↓ 太田川・寺山方面


↓ 桐原方面


↓ あきかめやま駅近く


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まだ雪の里

2018-02-16 20:59:19 | 景色

住居地の雪は消えた。
30分移動して、豊平・道の駅「どんぐり村」に行くと、
そこはまだ雪の里。
幹線道路は日陰を除いて概ね楽に走れたが、
少しわき道に入ると「大丈夫かな?」という感じで雪が残っている。

雪は何もかも白く覆い隠して目にはきれいな眺め。
格好の被写体にもなるけど、
ここで生活をする方達には難儀な白に違いない。

何時、溶けるのだろう?











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やっぱり来たひよどり

2018-02-11 15:04:59 | 

やっぱり、来ましたね。
あなたは大食漢だから、あまり歓迎してないんだけど、
今年の寒さではあなたもきっと大変でしょう。
私もあなたを追い払うことは控えますから、
あなたも少し優しさを見せて下さいね。
この餌場には、つがいのメジロさんたちも来ています。
ぜーんぶ食べてしまわないで、いくらか残して行って下さい。
みんなで仲良く平和に暮らしましょう。





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可愛いメジロ

2018-02-07 15:33:30 | 


メールも電話もし忘れていたのに、来てくれましたね。
歓迎します。
毎日寒くて大変でしょう。
差し出しているのは、いただきもののポンカンですが、
ひよどりさんが気づかないうちにたっぷり食べて下さいね。







↓ おまけ画像(こちらの小鳥さんには、何を差し出せばいいんだろう?)


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猫が来ない。

2018-02-03 10:49:43 | 


いつも夕方訪れる猫・クロ(私が勝手に名付けている)が来ない。
4,5日前来た時、右頬の毛が抜けて皮膚から何か分泌物が出ていた。
「ははーん、又、その時期か?」

訪れる猫は男猫で、我が家だけでなく他の家でも
おやつというか食事というか、戴いて歩いているようで、
もう7,8㌔はありそうな立派な体格。
それでも雄同士の雌をめぐる戦いで負傷している。

相手のオス猫を見たいものだと
贔屓猫の負傷に憐れみを持ちながら、
昨夕もエサを準備して待ったが来なかった。
誰か言う。
エサを求めるより…、なんて。
何にしろ、生まれ持った「性」というものは、当の輩にも
どうしようもないものらしい。

画像はひとり静かに川面に浮かぶ「オオバン(?)」。
こちらは♀なのだろうか。
大毛寺川の在る場所で大体いつも一羽でいる。





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