見て歩記

暮しの中で心に留まったこと、なんでもかんでも。

マイナーだけど

2018-09-29 15:22:45 | 

マイナーだが近場にもいい滝がある。
この前も、南原峡の「加賀津滝」を訪れて、来てよかたーぁ。と思った。
それに味を占めて…という訳でもないが、
26日、約束事の隙間をみつけて、
かねてより気にかかっていた「滝」へ。
桧山の「聖ヶ滝」。
水量も思ったよりしっかりあって、
歩行部分の道もよく整備されていたから、満足。
落差は15m~18mくらいかな?
いい滝だった。

↓ 所在地は広島市安佐北区白木町桧山。


↓ バス旋回場の端っこに駐車させてもらって、人家の傍のこの看板を目印に。


↓ 畑の中を通って、竹林を下ると、


↓ 根の谷川支流の人甲川(ひとこうがわ)に、右側からこんな優しい流れも注ぎ込む。


↓ これが、聖ヶ滝。


↓ 滝の傍の由来説明版が、先の豪雨で倒木に覆われていた。


↓ 由来の説明はこんな文。


↓ 地域の方だろう。道をよく整備して下さっている。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

忙しさとは?

2018-09-24 10:28:36 | 暮し


昨日は「秋分の日」。
暑さ寒さは彼岸まで。お墓参りをなさった向きも多いだろう。
私は、関係の写真作品展終了、撤収日で出かけ、
昨日の新聞にも今朝目を通す在りよう。
時間的に読む間がなかった訳ではないのだが、
出かける日は、気分が忙しい。
今、昨日の「中国新聞・天風録」を読めば、
たまたまではあろうが、
一編の詩の引用から、忙しさに話が展開していた。

詩は、
「忙しすぎてはいけない」と、始まり、
その訳を
「忙しそうに していると/心を 開いてくれるはずの人が/
いつの間にか/黙ってしまう」。とある。
そして、
「世の中が/仕事と呼ぶものに/
心を/奪われては いけない」と結んであるそうだ。

とてもよくわかる。
世の中が と限定されているところは、いささか?の感じもするが、
私にとってこの1週間は、私の中の「世の中」が、明け暮れ、
心をひらいてくれるはず (それは必ずしも人ではないが) の、
周りのあの景、この景が息を潜めていた気がする。

さあ、ひとつ忙しさは乗り越えた。
心を開いて寄せて...。
とは思うのだが、今ひとつ私が仕事とよぶものが迫っている。
今週末予定のバーベキュー会の準備に向き合わねばならない。
集う15名の方たちが心潤う会に成功させたいから、
秋天の下に憩う私の姿はまだしばらく先に預けて、
忙しがってみようか。

お忙しい中、第10回写真サークル 創の「作品展」に
足を運んでいただいた皆様、有難うございました。
又1年、精進致しますので、次回もよろしくお願いしますね。













コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初秋・今日この頃

2018-09-19 09:09:29 | 暮し

気分がイライラする。
初秋の野山散策か、当てのない田舎道ドライブかに
カメラを伴に出かけたい。
行けば! と、誰とは言わないが、応答が聞こえる。
そうなのだが、今所属グループの写真作品展中で、
そちらに出向く日が続いていて忙しい。

「大地の子」ならぬ、自然大好き人間だから、
街中に出かけてばかりいると、疲れがたまり、
蘇生の時間を山里の長閑さに感じたくなるのだ。

芸北の赤ソバの花は、まだ待っていてくれるだろうか?
吉賀の彼岸花は咲き揃っただろうか?
田んぼの稲穂は、すっかり姿を消し、
切り株ばかりが見えているかもしれない。
などと、思いを巡らせながら、
今日はお見舞いをひとつこなさなければと、追い立てられている。

↓ 画像は澄合豊平線・道路すぐ傍の滝
  地名、田野原・周川あたりなのだが、滝の名前はわからない。(撮影は9/6)




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寄り道

2018-09-13 15:15:16 | 


猛暑の夏、残暑の初秋が急に影を潜めた感じで、
お天気予報も☂マーク・☁マークの日が続いている。
まだこの時季は、朝晩こそ凌ぎ易くなるが、
日中は残暑厳しい印象でいたのに、
秋雨前線かどうか知らないが、青空を遮る陽気だ。

今日も午後は雨予報になっているから、早めに買い物に出向き、
ついでに、久しぶりの寄り道をしてみた。

運動公園の多目的広場では、何時かの(4年前かな?)時と同じように、
先頃の豪雨災害で出た土砂と石が積み上げられている。
被災地復旧の為、とりあえずの置き場所として使われているようだ。
勿論、ここだけではなく分散して置かれているのだと思うが、
かなりの量で、被害のすごさが容易に想像できる量である。





両延神社では、山門の下からお参り。
見上げてこの階段を上る元気が見当たらず、
後期高齢者のワードを引き合いに出して、
神様も許して下さるだろうとの一人合点ですます。


鳥居の傍には、達筆で季を見つめた張り紙があり、

静かに読めば、やはりここは神社の境内、心落ち着く。

最後に大文字公園。


人影なし。小さな公園。
少しの遊具もあれば、
夏には子どもたちの声も聞かれたのかもしれない。
園内には、古い切り株に「サルノコシカケ」かな?と思えるきのこが見えて、
それが少しも傷ついていないのに、ホットしたり、驚いたり。


この公園で遊ぶ子供たちの姿が、
いい子ばかりに思えたり、なんだか物足りなくも思えたり。
被写体ひとつにも複雑な気分。

(お茶ペットボトルは大きさ比較対象に)

偶には、
寄り道もいいものだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋・稲田と蕎麦の白い花

2018-09-07 12:35:23 | 景色


北海道で震度7の地震。
台風21号が大きな被害を残して去ったばかりなのに。

次々と各地に災害が起こり、
今度は何処? と、
日本中の知らなかった地名がインプットされていく。
何時自分たちの住居地がと、不安いっぱいの中、

出かけてみれば、
普通に移ろっている季節の有難みがそこかしこに展開されていて、
先ずは「感謝」のキーワード。
黄と白の田園の主役が、緑の背景にマッチしていて美しい。
こんな光景を見るのは、傍観者であっても嬉しいものである。

季(とき)は 2018年の秋。













コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三次市吉舎町にお邪魔してきました

2018-09-02 12:40:20 | 


三次市吉舎にお邪魔した。
1の目的は、歴史民俗資料館で開かれていたあるアマチュア写真家の
「JR三江線と周辺の四季折々の風景写真の展示会」だったが、
せっかく出かけたのであるから、町を観光してきた。

吉舎(きさ)は、後鳥羽上皇が「吉(よ)き舎(やど)りかな」と
言われたことから名づけられたという伝説の地らしいから、
とりあえず、銀山街道・うだつ通り(七日市通り)を歩いてみた。

その後、電通という所まで足を延ばして、「品(しな)の滝」も見てきた。
品の滝は、1の滝、2の滝、3の滝まであるとの案内であったが、
今回は2の滝まで行ってみた。

フォトアルバムで纏めましたので、ご覧下さい。

↓ 七日市通りの沿道の建物


↓ 品(しな)の滝 (2の滝まで)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする