見て歩記

暮しの中で心に留まったこと、なんでもかんでも。

好きな場所

2023-03-28 11:18:18 | 



3/26(日)、取り越しで主人の49日の法要を終えました。
親戚・知人に見守られる中、多分、閻魔さまの前を無事通過してくれ、
成仏させてもらったことと思います。
喪に服していた私達残された家族も、
肩の荷を下ろした気分で、ホットしております。
これからは、徐々に自分を主役に進める道に立って、
夫々の努力を重ねていかなくてはと思います。

4月を迎えれば、
孫たちは学校が始まり、その親たちは引き続き仕事、
目標がはっきりしていて、
健康さえ気をつければの感がしていますが、
問題は私にあります。

とりあえずは、
健康でいられるように努力、その上で、
生き続ける目標を持たねばなりません。
難がありそうですが、
日々の暮らしの用を熟しながら、
個の私の目標を探すことにいたします。

















※ どこで誰の言葉として読んだか、忘れてしまったが、「好きな場所」を持ちなさい。
と、あった。
👆は、私の好きな場所。
運動公園のレクレーション広場で、季節ごとに心落ち着く場所です。
撮影日は、3/24。 

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今週の視線

2023-03-22 17:39:53 | 池・湖・ダム


19日、広島で開花宣言。
縮景園の標本木で5輪以上、花開いたということだろう。
この時代に、
人の目による観察にもとづいての発表が、
日本的情緒いっぱいの花に相応しくていい。
さあ、これから1週間の内に桜咲く満開の日がと、
マスクを投げ出して張り切る御仁も見えるかもの今年であるが、
予報ではしばらくお天気はぐずつく模様。

空が青くて、桜の映える日が望ましいのに、
この時季、お天気下り坂、
時には春嵐ということもよくある。

どんな日に何処の桜を誰と愛でることになるのやら?

不透明極まりなく、49日の準備に、
取りこぼしはないか頭を使う毎日の私には、
いつの間にやら行ってしまう
今年の桜シーズンかもしれない。

👇 20日の土師ダム周辺。













そして、最後はこれ!👇





※ 眼の充血は収まりました。



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眼科へ行く

2023-03-16 16:54:51 | 暮し


昨夜は、孫も来て、
「ばあちゃん、眼が赤い。どうしたん?」と、言う。
どうしたのか、聞かれても、
赤くなっていることなど知らないのだから、答えようもない。
慌てて鏡を覗いて、
「ほんとじゃねぇ。どうしたんだろう?」

左目の白目のところが半分、まっかに充血している。
みたところは、怖いくらいの様子だが、
痛くもないし、違和感もない。

「明日、病院に行かんと…。」と言いながら、
仏間でお線香をあげて、お参りしている父親に、
「父さん、ばあちゃん、眼が赤くなっているよ。」と、
告げに行っている。

居間に戻ってきて、
父・子で交互に私の眼を見ながら、
「父さん、明日病院に連れて行ってあげんさい。」と、
大袈裟に心配する。

高齢ではあるけど、
まだ私はひとりで病院くらい行けるし、
父さんはお仕事に行く日。
これくらいのことで、
大の男が仕事に穴をあけるなんて、許される筈もない。

昭和生まれの私と、
平成生まれの孫の感覚は、
これくらいずれているのか?と思いながらも、
平然としておられるよりも、
ひとり暮らしになったばかりの私には、嬉しくもある。

そんないきさつもあって、
今朝は一番に眼科へ。

先生、曰く、
「心配されることはありません。
小さい血管が切れて、血が回っているだけで、
視力には障りありませんよ。
炎症を抑える目薬を出して置きますから、
様子をみて下さい。」との、あっさり診断。

小さいといえども、
血管が切れた原因があるでしょうに。

多少の不満もあったが、
「そうですか。はい、有難うございました。」と、
医者嫌いの性格は、さっさとひきあげてきた。

今夜又、
「どうだった?、なんて言われた?」と、
仕事帰りに立ち寄るだろう息子に、説明しなくてはならないから、
眼科へも出向いたが、
これまでの私なら、
結構、自然治癒力に託す事柄でもあったのだ。

一人暮らしは、用心過ぎるようにもなるね。

















3月初旬は、椿が花盛り。




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初めての「月命日」。

2023-03-10 18:22:21 | 暮し


お天気の予報官が
連日、「季節外れの…。」と、開口一番におっしゃる。
確かに暖かい日が続いている。
頭の中の季節感は、
この時季まだ「三寒四温」の頃の私なのに、
取り残されているようで、
そうでなくても家に籠り用をなす日ばかりなのを
敢えて憂えて、ひとり車を走らせた。

以前(つまり相棒の生前の頃のことだが…)にも、
ときたま、ひとりドライブには出かけていて、
私の習い性のようになりつつあったのだが、
今回は緊張度が違っていた。
以前には居た何かトラブルを起こしたときの
スマホの先にいる相談相手がいないのだ。
この不安は、大きい。

それに、
まだ49日前という日時時期もよくない。
訪ね来た方への応対者が不在というのも、
なんとなく罰当たりの行いに思われて、
影を落とす。

でも、でも、
鼻歌など歌う筈もないおでかけだったが、
カメラ同乗のいつもの3時間コースドライブは、
降り立てば、
季節の確かな進行を感じさせて、
穏やかで温かい風も
「いいんだよ。そんな日もあって。」と、優しい。



















昨日は、初めての「月命日」。
少し元気に「ひとりでも」と、納得の日として過ごした。

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満開!

2023-03-04 11:23:00 | 暮し


没・主人の為にお家にお参り下さる方も
ぼつぼつ落ち着いて来た感じで、
この先は、
49日の準備と残っている手続きへの対処、
故人の衣類・持ち物の点検、片付け等に
かからねばと思う。

大きい方の孫は無事帰国したし、
小さい方の孫も何とか行ける大学が決まった。
夫々、春の季節が進み行くに合わせて、
立ち止まることなく、歩んで行かねばならない。

そんなことを思いながら、
しばらくご無沙汰でいたウオーキングに出かけ、
運動公園のレクレーション広場に向かえば、
満開の紅梅が、来たか、来たかと、歓迎してくれる。

やはり、自然界は心地よく私を癒し、包み込む。
同化出来る心も見いだせて、
ゆるゆるでも、やっていけそうな気分だ。

時の経過を薬に、
頑張って生きていこうか。















👇 おまけ画像
孫撮影:サンフランシスコ・スマホ画像
滞在中のライン送付分(もっと、送ってきてよ。)
 








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