安芸高田市・上根から北広島町・千代田に抜ける道を走っていた。
「うん、何?、あの看板は。」
目に入った時には、すでにハンドルは左に切られていて、
パッソは道幅いっぱいの所を進んでいた。
一人ドライブのいいところは、
この気ままな判断を持てるところ。
それも、
進んでもハプニング無きときの納得とは思うのだが、
今回少し不思議な体験をして来た。
看板はメルヘン調に「ゆとりの森」とあり、

ゆとり大好き、森→大好き人間の私は興味のるつぼに。
TV番組「ぽつんと一軒家」の捜索隊員気分よろしく、
案内の700mをどんどん進む。

↓

↓

と、進んで、
↓

に到達。少し上の🅿に車を停めて、

↑ に、「ごめんください!」と、声をかけるが応答無し。
ここからがTV番組とは違うのだが、
人気のないこの森の中の空間を独り散策する。
幾つもの像が、物言わぬ像が佇み、
そこかしこから私に何か語りかける空間は、
ゆとりとは少しかけ離れている雰囲気。
像の置かれている森は
谷川も流れ、かなりの広がりの景観で、






別の日に誰かお友達と連れ添って出かけてみれば、
また、感想も変わりお気に入りの場所になるかもと思うが、
ひとり散策には、
尚一層、黙してしまいそうでしたね。
後に得た情報によると、
「ゆとりの森」は、個人の方所有の森で、
手造りキャンプ場を目指してみえるようです。
ファミリーでの来場が案内されていました。
なるほど…です。