見て歩記

暮しの中で心に留まったこと、なんでもかんでも。

野生のサル

2024-06-11 20:09:37 | 生き物


つい先ごろ、
ツキノワグマが廿日市高校に出現したニュースで
世間が騒いでいたが、私は、
三日前、野生猿に出くわした。
豊平の友人を訪ねての帰途、
同じ道を帰るのもつまらないな~ と、
安野回りの山路越えコースに向かった日である。
すでに人里近くに出た位置で、
6~7頭の群れが雨上がりの道路わきに…。
田舎道で車の往来が少ないことから、
急いでカメラを取り出し、シャッターを押したのだが、
この頃は、
シカは勿論のこと、クマもサルも、
我々の生活圏のすぐ傍で暮らしているようだ。













👇 おまけ画像


油断出来ませんね。

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ちょっと、ほっこり。

2023-12-29 19:58:30 | 生き物


雪景色を見たくて、ちょこっと出かけた。
家周りではほとんど消えた頃でも、
豊平あたりまで行くと、
「おおっー、降ったんだね。」と、その量に驚く。

メイン通りは、除雪車がお仕事しているから、
時間があれば、どんどん進めるんだけど、
今回は30分範囲で引き返し、
商業施設で「ほっこり」して来た。

ほんの15分くらいの演技だったんだけど、
ちょうど、猿回しのおサルさんに出合い、
楽しませてもらった。
さすがに、演技の撮影は断られたが、
よく訓練されていて、
成功の中に失敗例もうまく取り入れての演技で、
観客を笑わせる演技派。
ほっこり気分が今も脳裡で漂う上手さだったね。









👇下2画像の 足を見てあげて。待っている間もお行儀いいでしょ。




👇 孫が小さい頃、よく一緒に座って見上げた「からくり人形」が、ちょうど始まったりして…。



👆 ご覧いただきまして、
👇 有難うございました。


👇 君、結構稼ぐんだね。3人目の投金でこの額。時給相当になるねぇ。


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2023 アサギマダラ

2023-10-12 10:50:44 | 生き物



9月末、主人の実家の隣のご主人が電話して下さった。
「今朝、初めて2頭、確認しましたよ。」
「そうですか、いつもお世話さまになっております。
来週中に、都合つけて帰ってみます。」と、返事して、
先頃やっと、
2023年の「アサギマダラ」に合いに帰って来た。

フジバカマを植え、
アサギマダラの訪問に情熱を注いでいた主人は
今年2月、突然違う世界に旅立った。
残る家族は続くその世話のノウハウに誰も疎く、
大方を在の隣のご主人が担って下さっているのだ。

申し訳ないことこの上ないのだが、
おかげで、蝶が飛んでくる嬉しいドラマが
今年も展開し始めている。

場所は主人の眠る墓から見下ろせる位置。
「うん、うん。」と、
満足そうに頷いている様子を私は想像して、
おとうさん、よかったね。と、
シャッター音を楽しんできたが、
故人は、案外
千の風になって、あの大きな空を吹きわたっていて、
忙しくしているかもしれない。





















どっちでもいいけど、
私はおひとりさま生活をもう8ヶ月も過ごした。

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すみません。

2023-06-08 17:24:09 | 生き物



すみません。
嫌いな方は、スルーして下さい。

でも、何故、蛇って嫌いな方が多いんでしょう?
ウオーキング中、今、脱皮したばかりのような蛇に出合って、
しばらく眺めてみました。











👇 カニさん、そんなに側に居て大丈夫?








足が無いから?
細く長ーいから?
くねくね進むから?
舌をちょろちょろ出すから?

色々訳はあるのでしょうが、
好む方は少ない感じ。
中には、こんな画像で見るのさえも、嫌いな方があります。
言葉で言えば、「とにかく嫌い!」

私も好きだと言うほどではありませんが、
距離をとって眺める分には、平気です。

今回の蛇は、出合ってすぐ、
2メートル位下の水の無い水路に落ちたものですから、
じっくり観察させてもらったという訳で、
その投稿になります。

👇 おまけ画像→頑張って、ここまで見て下さった方へ。
今、自生地で盛りのハンカイソウです。









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今年は成功ーアサギマダラ

2022-10-15 14:19:13 | 生き物


2018年、三次市作木村に出向いて初対面のアサギマダラ、
感動を我が家でもと関わって4年。
出来、不出来のフジバカマに翻弄されての歴史(ちょっと、大げさ?)

 2019年ー大成功
 2020年と2021年は失敗
 2022年ーなんとか成功

を繰り返して、今年はまあ、成功かな?

フジバカマが順調に咲き、
9月末頃より、期待のアサギマダラが段々賑わって、
今少しの滞在かな?と、いう状態です。

今年は植え付けた畑が最初と違っていて、
写真に撮って背景がなんだかなーの感じで、
見栄えのよい画像UPは無いのですが、
2022年のアサギマダラ達です。















↓ 中にはこの蝶も交じってお食事中(結構沢山いたけど)でした。


※ 余談ですが、
住居地から1時間ものみちのりを何度か通い、沢山カメラに収めて、
マーキング済みの個体を丁寧に探したのですが、
1個体にも出合えずでした。
見つけられれば、また一層深く関われて楽しめたのですけれど、ね。



↓ おまけ画像ー花火は難しい…。(広島市立 北部医療センター祭りの前夜祭「昨夜」から)





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動物園の仲間

2021-12-07 14:18:29 | 生き物


5日、久しぶりの撮影実習で、
広島市安佐動物公園に出向いて来ました。
テーマは、来年の干支「トラ」と
可愛いさ抜群の「レッサーパンダ」を中心に
動物の表情を捉えることでしたが、
レッサーパンダは、園舎裏山に「熊」の足跡があったとかで、
展示はお休み中でしたね。
その他にも、鳥インフルエンザの関係で、鳥類も展示なし。
何かと事情もあった園でしたが、
楽しく回って来ましたので、仲間を紹介したいと思います。

ネットや柵の向こう側に居る訳ですから、
なかなかピント合わせが難しかったという感想です。

↓ 先ず、「百獣の王」、ライオンから。
(まるで、我が家そっくりの立ち位置。ケンカしている訳ではないんだけど…。ね。)


↓ アムールヒョウ。


↓ チーター(ヒョウに体の模様が似てるけど、こちらの方がスマートでしたね。)


↓ アムールトラ(出来れば賀状用にと気合を入れたけど、使える?)


↓ シマウマ(精悍そうなおしり。縞は人の指紋のようにみんな違う模様なのだそうですよ。)


↓ ゾウ
(小象と戯れているのではない。左がマルミミゾウ、右がサバンナゾウ。それぞれ違う囲いにいます。)




↓ サイ(なんて、顔?なのよ。好きになれないね。)


↓ キリン(まつ毛が長くて、羨ましい目)


↓ ラクダ(おやつのえん麦を貰って食べているところ、奥歯ですり潰して食べるんだって。)


↓ リス(頬にいっぱい食べ物を入れているね。もう、動きが早くて撮るのが大変。)


↓ アヌビスヒヒ(赤いおしりもさることながら、抱っこされてお乳飲んでる子ザルを観て下さいね。
5日、つまり見学当日誕生なんですって。)


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アサギマダラ 2021

2021-10-21 09:47:40 | 生き物


2018年、「作木(さくぎ)」にアサギマダラの飛翔を訪ね、感動して、
(※ 2018・10/20 投稿) 
2019年、我が家の耕作放棄地にフジバカマを植え、
アサギマダラを呼び寄せて、興奮して、
(※ 2019・9/23,9/27, 10/08 投稿) 

2020年は、フジバカマの植え付け面積を拡大して頑張ったのに、
水はけの悪さでフジバカマの生育に、失敗して、
2021年は、畝を高くして再度挑戦するも、これも失敗。

皮肉なことに、
住居地周辺で、この3~4年間にアサギマダラ・ブーム到来。
新聞、TV、ネットなどでそこかしこの飛来話題を目にすると、
ちょっと、残念。
関わって来た我が家の趣味人も、すっかり意気消沈。
アサギマダラはもはや関心の外に見える。

まあ、まあ、そんなに腐らずに。
他家の畑で、アサギマダラさん、こんにちわ!
エールを送って、旅の無事を祈ってあげましょう。

↓ これくらいの花を咲かせないと! ね。














↓ おまけ画像




※ 以上、北広島町豊平・林邸で 10/13日撮影

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大久野島・うさぎさんへエール

2020-12-21 10:42:22 | 生き物


風が吹けば桶屋が儲かる

ご存じの通り、
何か事が起きると、
巡り巡って思いがけないところにも影響が出ることで、
世の中は良きにつけ、悪しきにつけ、確かに繋がっている。
コロナ禍の今年、
いろんなところで桶屋の存在が浮かび上がった。
大半は儲からない方の桶屋だけど、
繋がっている事実は十分過ぎるほど、見た気がする。

彼らも、そうなんだ。

コロナが発生して、
自粛が叫ばれ、観光客が島に訪れなくなった。
餌がもらえなくなった。
生きる為に山に入り込んだのだろう、
姿が大巾に減ったという新聞記事(11月頃)に、
大久野島・うさぎ=江戸の桶屋を連想したものだ。

年末も近い。

コロナの収束を願うのは勿論だが、
彼らが元気に生きていてくれることを願っている。
せめて、儲かる桶屋になっていて欲しいね。
頑張れ! 大久野島のうさぎさん。













※ 画像は2018・3・31撮影です。

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秋の蝶

2020-10-13 10:51:12 | 生き物


前回投稿がちょっと気味悪い感じでしたので、
今回は目線を変えて。
 
それもあるのですが、昨年のこの頃は、
当家の休耕田に呼び寄せた「アサギマダラ」に
有頂天になっていたこともあって、続きの話題でもあります。

今年、アサギマダラへのおもてなしは失敗。
フジバカマの生育が悪くて、花の咲き具合が思わしくありません。
当然、花の蜜を求めて飛来するアサギマダラにお目にかかることも出来ません。
昨年、初めての試みがうまくいったものですから、
今年は作付面積を広げて意気込んでいただけにがっかりです。

生育が悪いだけでなく、枯れたフジバカマも多くて、
原因究明の為に植物園に電話してみました。
どうやら、土地改良が必要らしく、
田んぼ転作の畑では、水はけがよくないから、
真砂土を入れてみるようにとのことでした。

せっかくの教えではありますが、
お金のかかることは「はい、わかりました。」と、
納得、即実行出来る我が家の状況でもなくて、
趣味人の耕作人は、来年の夢を
畝を高くして苗を植え付けてみると語っております。
どんなことになりますやら。

とりあえず、本日は代わりの「秋の蝶」投稿で。

↓ミヤマカラスアゲハ←(教えていただいて調べた結果、 クロアゲハ、から修正しました)


↓ ヒメウラナミジャノメ


↓ 上と同じ蝶(裏から)


↓ 上と同じ蝶(表から)


↓ アサギマダラ


↓ キタテハ


↓ ヤマトシジミ


↓ ツマグロヒョウモン


↓ ナミアゲハ←(教えていただいて調べた結果 キアゲハ、から修正しました)


※ 10/17に 蝶の名前、2ヶ所修正しております。
  投稿日すぐから、ご訪問の皆様、申し訳ありませんでした。
 改めていただきますよう、お願い致します。

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爬虫類たち

2020-10-07 15:58:05 | 生き物

我々は爬虫類。
あまり好かれていないが、
怖いもの見たさで、画像や遠巻きでは興味対象かな?
と、思うので、今回も登場。

運動公園散策中に見かける地球生物で,
言ってみれば、
生き物というジャンルで私たちと同じ仲間だろう。
と、思うので、今回も登場許可。

↓ 公園管理職員さんのイラストで注意喚起がそこかしこに。
 


↓ 水路の溜まり場で水浴び中もいる。
 


↓ 多目的広場で、いきなり走りはじめたものがいて、びっくり。


↓ 蛙を見つけたらしく、1分もかからないでお食事完了。


↓ こちらは、ひなたぼっこ中のカメさんだが、あまり可愛くみえない。


↓ 仲間でしょうけど、ちょっとやっかいものですから、注意して散策しましょう。


単に悪趣味なのかもしれませんが、
公園散策中に出合った最近の生き物です。悪しからず!

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