見て歩記

暮しの中で心に留まったこと、なんでもかんでも。

仁摩サンドミュウジアム と

2019-03-28 15:55:26 | 旅行


26日、いつもの仲間 5人と仲間内の孫1人とで、
仁摩サンドミュウジアムと三彩で有名なご神木「桂の木」を
目指して日帰り旅に出かけた。
仁摩サンドミュウジアムの方には、
造形物だから予測通りに迎えてもらったが、
「桂の木」の方は、そうはいかない。
わずかに時季が手前で、
もう4~5日先がベターだったようで、残念。
よく調べて行けばよいものを。
それはそうなのだが、抱えている事情にそうもいかない部分があって、
出かける前から、まあ存在する場所だけでもということだったのだから、
よく言う想定内でもあったわけ。

車中の「わいわいがやがや」のおしゃべりが、
仲間同士の親睦を満たしていて、
春先のお出かけ気分を盛り上げたのは間違いないのですから、
まあ良しとしましょうか。

↓ 仁摩サンドミュウジアムの外観


↓ 世界最大の一年計砂時計


↓ 一年計砂時計・モデル(実物大)


↓ 模型等




↓ 桂の木・全景


↓ 26日の、芽吹き状態


↓ アクセスと18年の桂の木の様子(看板から)

雲南市吉田町菅谷 「菅谷たたら」傍にあります。


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散歩人の目に!

2019-03-23 15:13:59 | 自然観察


桜の開花がTVを通して、あちこちから届いている。
各地方気象台は、それぞれ桜の標本木というのを決めていて、
その木に5輪開花したら、開花宣言するのだそうだ。
確認は職員さんの目で、この時代にアナログと言えばそうだが、
「人の目」で確認、私は気に入っている。
日本だもの。
桜だもの。
このやり方がいい。
当広島でも昨日、22日開花宣言を聞いた。
平年より5日早く、昨年とは同日開花らしい。
これから1週間もすれば、満開の華やいだ空気感に覆われることだろう。

誰もが浮かれるその前に、
散歩人の目が捉えた春の色を、本日は敢えての投稿です。











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もうすぐシベリアへ

2019-03-17 10:16:45 | 


今日は寒いね。
今日は曇ってるね。
今日はお昼から雨らしいよ。
ああ、
安定したポカポカ陽気の春日和は、いつになるのだろう。

お天気もそうだし、
周囲の友人たちの身体状況も、はっきりしない。
一人は「抗がん剤治療」が始まりそうだと伝え、
一人はポリープ切除が近づいていると話す。

聴いた私は、口を噤んでただ何かを待っている。
この不透明な状況は、どう変わっていくのだろう? と、
ただただ静かに暮らしている。
唯一のおでかけは、時たまの散歩。

公園の芝生で餌を啄む冬鳥「つぐみ」も、口をつぐんでいる。
越冬のため、遠くシベリアからやってくるつぐみは、
日本では口を噤んでいる。
それで、ツグミと呼ばれているらしいが、
いつ、どこで、どんなさえずりをするのだろう?









↓ 昨年、上下にひな祭りを観に行ったとき、路上で。(名前がわからなかったよね)


3月も半ば、つぐみはもうすぐシベリアヘ。
私にも明るいお知らせの元、活動の日々が訪れますように!

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青い空に

2019-03-12 15:47:13 | 




空が青いって、気持ちがいい。
よく行く公園の空が青い。
思わずカメラの向きを空へ。
特別な被写体が在るわけではないのに、
これはシャッターを切るべきと思えるから、
青い空はいいのだろう。



青い空に浮かぶ白い雲。相性がとてもいい。
ただ空がどこまでも青くて、何も見えないより、ほっと出来る。
だから、青い空には少しの白い雲が似合ってみえるのだろう。





葉を落とした木々の枝を通して見る青い空もいい。
枝と空の空間が色んな物語を語るのがいい。
じっと眺めていれば、次々に自分好みのお話が浮かぶ。
あの枝がなければ、ただの青い空かもしれない。

青い空が少し薄らいで、地上の紅梅が香る頃、


一番に柳の新芽が色を持ち、風に揺れ始める。


散歩人の心が浮き立ち始め、やがて、
華やかで賑やかな春へと季節は移り変わっていく。

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延伸2周年記念

2019-03-07 14:52:24 | 暮し


JR可部線電化延伸2周年を迎え、
3月3日、小雨の中、
サンフレッチェ・森崎和幸クラブリレーションズマネージャーを
「1日駅長」に、祝賀セレモニーが行われた。
あの感動の始発列車の走行から、もう2年。
周辺の町の様子も少しずつ変わってきている。
すぐ傍に予定されている新安佐市民病院の敷地整備も進んでいて、
この先、目に入る景色がどんどん移り変わっていくことだろう。

今回は、始発・終着駅「あき亀山駅」改札口傍に、
モニュメントの亀の石像も設置されて、その除幕式もあった。

季節は春。
亀の頭を撫でて、さあ、いろんな所へ出かけてみよう。
ドライブもいいけど、列車旅もきっと良いはずだ。





↓ 新設「金亀」のモニュメント



↓ セレモニーに合わせて、介護施設「縁が和」の「終着駅マルシェ」




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ひとりドライブ→芸北編

2019-03-02 21:34:14 | 景色


祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。
沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす。

平家物語のこの件が、妙に口をついて、
「うん、うん」と頷きながらのひとりドライブ。

暖冬の今年、久しぶりに訪れた「芸北」は、
雪のわずかな片りんを見せて、初夏においでよ。と、静か。

だけれど、景色は心で眺めるもの。
「諸行無常」を解いて、私に寄り添ってくれた景色もあって、
出かけて正解。

時には、一人で向き合う景色も、いいものです。















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